なんか、あたまのなかで喋ってる2匹。 ---------------------------
ダーは昨夜、もれなく酔って帰って来た。 なんと先輩と別れた後、別の友だちと飲んでたらしい。 私の事、寂しいおんなにしておきながら! …ま、いいんだけどね。
ダーは、車に乗り込んで来て 「結婚するぞ」と言った。 私は 今夜飲んだ友だちに、なんか吹き込まれたな・と思ったので しかも酔っ払いの言う事だから のらりくらりと交わしてたのだけど そんな感じで私がウンと言わないものだから、ダーは寝るまで何度も言った。
朝、起きてもダーは 結婚する と言った。 「でもダーの名字だと私の名前と似合わないね」とか言うと 「名字はそのままでもいいから」と言った。その後に、 「子供も、欲しくないなら先でいいから」 「実家に今は入りたくないのなら、いいから」と続けた。 ン?<今は?>今はって事は…将来的には入るってことか…?ぬぬ。
たぶん、今度は本気らしい。
最後に脳裏をかすめるのは、あんまり関わりたくない ダーの家のおんなの人たちの事だった。
結婚って、自分達だけのものだと思うんだ。 でも、そうじゃなくなるだろうから いろいろ考える。 めんどくさい事が増えるだろう。 できたら、 実家には言わないで籍入れちゃいたいなあ。 …なんて、甘いかなぁ。
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夜、昨日借りて来た“キルビル”をダーと見た。 アメリカ人の見た日本ってどーなんだろー??という気持ちが湧いてしまって、ずっと気になってた映画なのだ。本編の一番見せ所?の「やっちまいナ!」の後から始まる チャンバラシーンでは 斬って、切って 斬りまくる立ち回りが なぜか美しく楽しかった。「わーお。わーお。」と声が漏れる。これはロックだ・音楽だ・ダンスだ・なんて思った。 日本人の作るチャンバラだったら、人を斬る行為をこんなに楽しそうに描かないだろうな なんて思った。
悪玉と善玉の対決なのだけど、美しき悪玉に魅せられる。
ルーシー、今まででいちばん綺麗だ。と思った。 和服の美しさが際立つ。立ち回りも美しい。 本編は 悪玉である彼女が主役と言ってもいいくらい、 私の印象に残った。
…ときどき日本語が聴き取れなくて巻き戻したりボリュームあげたりしたけど。
ところで、千葉真一ってチヤホヤされてるけど、 彼じゃなくてもいいんじゃん??…なんて、チョット疑問に思った。 可もなく不可もない、あんな演技でチヤホヤされていいのか? もっとキワものぽい妖気と力強さのある俳優を使った方が、 出来上がった日本刀の力があがる気がする! 私なら、あの刀鍛冶役は竹中直人を採用する!!!日本を代表して推すわ! 竹中さんハリウッド進出という妄想。
…それから、あのギャグみたいな“オキナワTシャツ”が気になる。
これから、こんな明るい時代劇が増えたりするのかなー。 昔から植え付けられてる時代劇のイメージを脱するような、新しい感性のドラマ…難しいかな。濱マイクのスタッフとかで描いちゃどうだろう・なんてベタな線の妄想かしら。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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