2004年02月01日(日) |
★ たったひとりのエスパー |
ダーはのそのそ起きてきたらずっとゲームを攻略してた。 私は、その周りで洗濯をしながら地域情報誌を見たりしてた。 夕方、出掛けたくなって ふたりで家を出た。 もうすぐ6時になろうとしていた。
私は、なんかカワイイところへ行きたいと思った。 それでふたりが前から気になっていた“カウント・ドラキュラ”へ行った。 ダー実家の近くのセブンイレブンのナナメ前に出来たカフェバー。 駐車場に車を停めて店内に入ると、座り心地ヨサゲなソファーと、赤と白。 手作りの感じがとても素敵な店内だった。 パスタとコロッケとオムレツとお酒を飲んだ。美味しかった。 店長さんは控えめによく話してくれる人だった。 店員の彼女さんは妖精のようなかわいいひとだった。
途中から仕事が終ったふぅちゃんも来た。
ふぅちゃんは、自分を男運悪い。と言ったので、今までどんな人が好きだった?今まで好きだった人の共通点ってなんだった?と訪ねると「遊び人」。 まじめ風だったんだけど、実は…みたいな人ばっかだった。と言った。 私は、人は人を嗅ぎ分ける嗅覚があると思っていて、ふぅちゃんの場合は そういう匂いを好んで嗅ぎ分けてしまうんだなぁと思った。
私は…、私だけを好きでいてくれる強さがある人が好きです。
みな「本命のおんな」になる能力を持っている。 ただ寂しいから選ばないだけなのかもしれないと思う。 イエスかノーかの時に、ノーと言わないから 流される。 ノーと言ってしまえば寂しくなるような気がするから。 でも結局イエスともノーとも言わずそのままに時間を流れて、寂しいひとになる。 いらないものは、いらないのだ。自身の為にもオコトワリしてください。
---------------------------------- 昨日見た、いっちょくせん。 ただひたすら田舎のみち。 ----------------------------------
昨日、フーターズでEJが突然こんな事を言い出した。 世界中の時間を止める力があったら、どうしよう。何する。
でも、時間を止めている間 自分だけは時間を過ごすのだから皆より少し老いていく。 だったら、必要最低限度しか時間止めない。と、T氏。
私は…睡眠する。 取りあえず寝てる間は時間を止めておいて、起きたら始めるのだ、そうすれば始終起きていれていろんな事ができるし、好きなだけ眠っていられる。周りの人からすると一瞬なのだけど 実は私は眠っていた。ということになる‥。とか、考えた。 時間を止めておいてイタズラもできるね。悪用もできるけど、 時間を止めておいて行き先にまわって、素敵なイタズラもできるかもね。
素敵なイタズラ。 例えば、時間を止めてしまってある女の子の前に素敵な男の子を連れてきちゃう。 時間が始まった瞬間、ふたりはぶつかって、…恋に落ちる!(わー、ベタ。) とか。 この中にも、そんな能力のある人がいるかも!わー。
あ!日曜日、時間を止めて遊びに行けば ずっと日曜日だね。ダーといっぱい遊べる! と、思った後で私は考えた。 「でも、時間を止めている世界に誰も連れていけないんだよね、ひとりなんだよね」 「もちろん、そう‥時間は個々のものだからきっとそうだろうね…」 EJはそう言ったあと、ちょっと悲しい顔をしたように見えた。 今日の彼は優しかった。
共有できない。世界の時間が止まった自分だけの自由な世界。 ‥なんて寂しいんだろう。
それで、私たちは なぜか、少しせつなくなった。
その能力が 幸せなのかそうじゃないのか、ちょっと解らなくなって来て話が終った。 そんな話をときどきする彼を好きだなと思った。
世界時間をとめる能力、あったら あなたならどんな風に使いますか?
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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