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2005年11月28日(月) 残業中のヒトコマ

お弁当も食べ終えてしばらくしてから、班長がおもむろに近寄って、話しかけてきました。
珍しい…。
仕事の話ってことでも珍しいのに、聞けば全然仕事の話じゃない。
珍しすぎる…。

班長「これ食べませんか?」
そう言ってさし出したは小袋のお菓子。
これはもう絶対雨です。
むしろ槍が降るかもしれません。
(ホントに、そう思うくらいアキラと班長は普段会話が無い)

ア「えっ、あ、はいっ、いただきます!」
夕飯を食べた後だったのでお腹いっぱいでしたが、どうせちょっとしたらまたすぐに小腹が空くだろうと思って、
ありがたく頂戴したのです。
どうしよう…(何が)

明日から班長と出張なので、お近づきの印なのかしら(ん?)


そしたら。
なんてことはなかった。

班長「昨日ね、いただいたんですよ、知らないオバサンから

は??

ア「(会社に出入りしている)保険屋とかですか?」
でもよく考えたら、昨日は日曜で会社休みだし、ありえない話ですな。

班長「子供と出かけたら『あらぁ、かわいいわねぇ、お菓子あげるわぁ』って言ってくれたんですよ」

!!!!

めっちゃくちゃ怖いじゃないですか!!!!!!


ア「危険危険危険っっっっ!!!!危険すぎますよ班長っっっ!!!!!」
班長「穴とかは空いてないと思いますけど」
ア「やっ、そう言う問題じゃなくて…っ、そういう問題もあるけどそうじゃなくてっっ!!!」
アキラの話を聞かず、班長は自分の席へ戻られたのでした。
おいおい、自分の目的果たしたら終わりかい…。

穴は空いてないと思うけど、包装の表面が微妙にごつごつしてるんだよね…。
ア「班長、どこにこのお菓子入れて持ってきたんだろう…K林君、2枚入ってるみたいだから半分こしようよ」
K「え、いや、お腹いっぱいなんですよねぇ…(苦笑)」

このやりとりを見て内心にやにや笑っていたに違いない。
くそぅ…班長…なんて腹黒いの………。

知らない人からもらったお菓子って食べられます?
自分が知らなくても連れの知り合いとかならまだしも、こういうシチュエーションではもらえないですよね…ふつーに怖いよ。


だいぶ遅くなって、そろそろ帰ろうかと思ったら…。
K「かしわぎさん…」

…来たか。
最近恒例となりつつあるK林君とのディスカッションタイム。
いつもはもっと早い時間に質問をぶつけてくるのですが、今日はだいぶ遅かった。
そしてよりによって、「そろそろ帰るか…」と背伸びした時に言って来たよ!
おいおい…今からやんの??
(さすがにちょっとげんなりした)

でも、今日は今までのどのディスカッションと比べても実のある結果を残せました。
2人して頭上で電球が光ったのを感じたよ(笑)
あぁ〜毎日のディスカッションがやっと実を結んだよ〜。
うれしい(ほろり)



2004年11月28日(日) ざっとこんなもんよ
2003年11月28日(金) 愛してます!
2002年11月28日(木) どんどこどん。


柏木 暁 |MAILHomePage

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