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2004年11月22日(月) |
弟、ヤケになるも敗北 |
タイトルについては後程。
昨日ラリってまでがんばったマニキュアは、朝には結局はがすはめになったので(涙)あのマニキュアはもう二度と使うまいと心に決めました。 なんであんなに乾きが悪いんだ。くそー。
今日は、午後から半休を取ることになっているので、ちゃっちゃと仕事を片付けました。 本当は丸1日休む予定だったのに、16時早退だとかなんだとか二転三転して半休に落ち着いたのですよね。 お昼をドロンジョ様と食べてから撤収。 非常に天気がよくて、どうせなら朝から仕事を放り出してしまいたかったですけどね(苦笑)
用事がいくつかあったので、それらを済ませてから帰宅。 着替えも中途半端なうちから何故か家計簿とのにらめっこに集中してしまい、気がつけば待ち合わせの時間は目前。ひー! 慌てて着替えて、化粧を直して、マニキュアを持って出発。 えぇ、今度のはすぐ乾くマニキュアです。 道中で塗って行ったさ!(笑)
今日の会場は川越です。 川越初上陸です。 ぼやっきーと待ち合わせをし、途中から子小人さんも合流で、いざ川越へ。 まずは「しょっぼい川越丸井」(by子小人さん)を堪能。 やっぱり丸井かよ、という突っ込みはノーサンキュー。 やー、川越の丸井はしょぼいっちゅーか、ちょっと気を抜いて話に夢中になっているとあっというまに1周してしまうくらい狭い(苦笑) 入ってる店舗(メーカー)も2つか3つくらいしか知らなかったし…。 まぁ、丸井もいろいろやってるんだねってことで。
駅前は思っていた以上に発展していました(どんな想像してたのよ) まぁ、帰る時だったけど、駅前に頭の弱そうな(ていうか確実に弱い)あんちゃんとかがいっぱいいたけど。
駅からタクシーで会場へ。 タクシーの数が待っている客に追いつかなくて、タクシー乗り場は結構な列をなしておりました。 結構、開演時間が迫っていて、皆がソワソワしてました(苦笑) ピストン輸送しているとはいえ車の絶対数が少ないので、相乗りしていこうぜ的な雰囲気に。 アキラ達3人が乗っても、もう1人は乗れるので、アキラ達の順番が来た時に1人のお客さんを見つけて相乗りしていくことに。 夜中遭遇したら間違いなく逃げるだろうな、って感じのゴシックロリータ嬢でした(苦笑) まぁ、スタイルも悪くなくて、小綺麗な顔立ちではあったので、見て「うげっ」ってなることはなかったけどね。 常識的な人だったし。よしよし。
そのタクシーの運ちゃん、ピストン輸送で何往復もしてるんだろうね。 しかもすごくいい人なんだと思うの。 会場までの道が混んでたみたいで、「遠回りになるかもしれないけど、車が少ない方の道を通っていくね。そっちの方が多分早いし、料金はそんなに変わらないから」と気を遣ってくれまして。 開演時間が迫っているってことも知ってるみたいでした。 でもね!でもね!!
細い道(しかも舗装があまりよくない)を猛スピードで走ったり、赤信号になりそうな交差点に突っ込んで右折、とかはヤメテクダサイ(泣)
気を遣っていただけるのは非常にありがたい! でも生きてたどり着けなくては意味がないんだよーー!!!!(爆)
軽く本気で恐かったよ…。
会場に着いて、まっさきに席へ、とも思ったのですが、ここでがちゃがちゃ。 空いてたんだもん。 開演予定時間が過ぎていて、いつ始まってもおかしくない状況だったからガラ空きだったんですよねー。 2回やったら、2回ともお兄ちゃん。しかも全く同じパターン。 (ステッカーと小物には各メンバー2タイプずつ用意されてる) おいおい…いくら今日の席が兄の真正面席だからってこんな兄フィーバーな歓迎しなくていいよ…(-_-;)
軽くしょぼんとしながら(苦笑)ホールへ。 今日は、ぼやっきー&子小人さんとアキラは席が別なのです。 2人は中央よりやや前方の席(中央通路前)、アキラは6列目兄まん前。
今日は実に感慨深いというか、「楽しい」だけじゃない、いろいろな思いをしたライブでした。 誰がどの席に座るかを決めた時に、アキラにこの素晴らしい席を譲ってくれて、2人とも本当にありがとう。
1桁台の席なんて、ただでさえメンバーの表情がよく見えて、それゆえに非常に人気がある席です(そりゃそうだわな) メンバーに近い、というオプションがあることで、テンションも上がるでしょう。 でも、群馬の時にも書いたけど、「メンバーに近い席」=「いい席」とは限らないのです。 実際に、最後列でメンバーが米粒同然にしか見えない時でもいいライブはたくさんあったし、席でライブの良し悪しが決まるわけじゃありません。 今日は、席の位置に関係なく、すごくいいライブでした。 アキラ個人としては、「兄真正面の席で観る時は当分恐怖感が伴うだろうなぁ」とも思う席であり、ライブだったけれど(決して悪い意味ではない)
ちなみに、どれだけステージに近い席だったかというと、 ・アイジのパンツが黒地にグレー(色の境目が遠目からではわかりにくいと思う)の豹柄っていうのが解るくらい。 ・兄の眉毛が半分しかなかったのがわかるくらい。 そんな判断基準か(笑) あ、兄のピアスもはっきり見えました。 あと、兄の髪型がやっぱりおかしいのも再認識(苦笑)
本日のお品書き。 1.新曲(FREEZE) 2.Smiley Skeleton 3.MYCLOUD 4.新曲(UNMASK) 5.GENOME CONTROL 6.THE DREAM WHICH WARPED 7.青い空の下・・・ 8.新曲(PERFORMANCE) 9.セルロイド 10.VIRTUAL AGE 11.OVER DOSE 12.新曲(CLOWN'S MUTTER) 13.パラノイア 14.ENEMY 15.メディアノイド 16.ネオグロテスク ~En.1 17.新曲(深い眠りが覚めたら) 18.THE LAST CRY IN HADES【NOT GUILTY】 19.BIRTHDAY ~En.2 20.満月に照らされた最後の言葉 21.PSYCHEDELIC LOVER 22.HAKEN KREUZ 23.CREATURE ~En.3 24.ドラキュラ 25.ATENA ~En.4 26.SUPER STRING THEORY
ぶっちゃけ、4回目のアンコールは要らなかったと思います(初っ端からそれかい) ん~…まぁ、結局最後まで残っていたんだからアキラがとやかく言う資格はないと思うけど、25曲目が終わった時点で十分イケたと思うんだけどね。
今日は、開演前に「終わったらキリターになってるんだよね」、終演後に「キリターがいるよー」と茶化されたほどに兄をいっぱい見てましたので(ある種不可抗力だー!/苦笑)、ぼやっきーと子小人さんからの情報が多数です。 おかしいなぁ…アキラも結構がんばって他のメンバーを観てたんだけどなぁ…。
あ、そうそう、6本目にして、初めてドラム要塞にいる太鼓屋さんのことを全身はっきり見えたので(マイクスタンドに阻まれていつも見えなかった)、次はいつ観れるか解らないのでいっぱい見てきたよ!(笑)
おかげで、1曲目は太鼓屋さんの帽子が、くしゅくしゅ帽子なのかサンバイザーなのかを見極めるべく、頭部を凝視しておりました。 あとは、兄の首の振り方がどうにもMッ気全開なのが気になって仕方がなかった…。 1曲目の記憶は大袈裟じゃなくマジこの2つ(苦笑) 兄はさ、お立ち台に四つん這いの状態から片足をお立ち台から下ろしてる状態で振るわけ。 で、多分その状態でありながらも腰から振ろうとしてるんだと思うんだけど、腰がうねるんだよ。 痩せたもんだからそのラインがはっきり出てさー。 どうにもこうにもMッ子にしか見えなくて(兄ちゃんゴメン) いやー、気になった気になった。
・1曲目、魔王様が激歌いしてたらしい。ギターを弾くか激歌いか、って感じだったらしい。 ・5曲目、「『怪物』と手を結ぶしかない」の「怪物」のところで、兄の動きはやっぱり変だったよ(苦笑)なんつーの…?…ふにゃふにゃダンス?(苦笑)軽く中腰みたいな感じで後ろ向きに動きながら、片足と片腕をふにゃふにゃって振るんだよ(爆)そっかー、それが兄の「怪物」かー(苦笑) ・7曲目、「その手で現実に」で、アイジがまたしても力こぶを作ってもう片方の手でそれを掴んで「っしゃー!!」みたいな(擬音語かい) ・8曲目、宇都宮公演で謎だったアイジの「人差し指DE決めポーズ☆」はやはりこの曲でした。最初と最後でやってたけど、どちらも暗転するタイミングだったよ(苦笑) ・11曲目、「瞳孔開いた」で魔王様が目に手をあてがって瞳孔を開くジェスチャー。恐いよー(笑) ・同じく11曲目、いつも太鼓屋さんのふられてばかりのアイジ君。今日は一瞬見てもらえたらしいよ!よかったね!(一瞬かよ/苦笑) ・13曲目、終わった後に弟がマイクスタンドを蹴っていたらしい。前からやってたのに最近見てないなー(苦笑) ・14曲目、兄、特効直後にお立ち台でコケる。転ぶっていうんじゃなくて、「コケッ」と。滑るからね。気をつけてね。そういや、アンコール終わった後もコケてたよ(苦笑) ・15曲目、アイジの「西へ東へ」は、今日はちゃんと2方向あったよ(笑)客席側と背後の壁をそれぞれ差してました。いやー、よかったよ次元が広がって(苦笑) ・同じく15曲目、「弾けてみてよ」で魔王様が下手花道でギターの柄の部分を持ったままゆらゆら揺らしてたそうな。 ・同じく15曲目。「照明タカハシ!!!!」久々に名指し(笑) ・16曲目、魔王様の「そこでぼんやり見ている君へ」は、一点をちょんちょんちょんちょん、と指差しておられました。 ・19曲目。兄が泣きながら歌っていてました。涙こそ堪えていたものの、それ故に歪む顔が見ていて辛かったよ。何かあったのかもしれないし、客席からのパワーに圧倒されたのかもしれないけど。この人は演技が出来る人じゃないからね。それでもちゃんと歌いきったあたりはさすがかと。18曲目から様子はおかしかったんだけど。何かこみあげるものがあったんだね。地元でのライブに客席からのパワーに感動しての涙だったらいいな、と思う。哀しい出来事ゆえのものではなく、喜びゆえのものだったら、と。 ・25曲目、上手スピーカー前付近で向かい合って弾くギター隊。そこであいじがへなちょこパンチを魔王様に繰り出すと、魔王様も応戦。そこに兄が割り込んできて、まずアイジをの肩らへんを押して「どけよー」みたいな。次に魔王様にもおなじようなことをやって、2人を引き剥がす(笑)兄も混ざりたかったのね(笑) ・同じく25曲目、「髪を振り乱し」で上手花道でアイジが髪をぶんぶん振り乱す。太鼓屋さんも振り乱す…ゆらゆらと。乱れてないから(苦笑)帽子が気になるならいっそのこと取ってしまえ!(笑) ・26曲目、魔王様と太鼓屋さんが一緒になって笑ってたそうな。1ステージにつき1回はこういうコンタクトがないと気が済まないのか?(笑) ・同じく26曲目、フラッフラな太鼓屋さん、あまりにあまりなフラフラ度で、ステージ内の階段を1段滑り落ちてたよ。みんな気をつけてー!(苦笑) ・同じく26曲目、「叩き切ったぞー!!」な太鼓屋さん、勢いそのままにスティックをドラム要塞から客席へ投げ入れる……はいいけど、勢いがありすぎて鋭角に飛んできました。アキラの5,6席右隣付近に刺さるように着地。恐ぇー。見てるだけでも恐えー。
・En.2からEn.3て、ほとんど間があいてないのですよ。2回目が終わって、メンバーがステージにいるうちにアンコールが起きちゃって、一瞬だけ捌けてすぐ戻って来たわけ。その2回目終わりで捌ける時の兄、めっちゃアイドルスマイル(笑)そうだねーそうだねーぴへろはジャニーズだもんねー(笑) ・そんな感じでEn.3は打ち合わをする間もなかったもんで、ステージ中央で輪になってしばし相談。 ・En.3終わりは、珍しく兄が一番最後までステージに残ってて。他の4人がすでにステージからはけたことに気がついていなかった兄は、帰る時に初めて知ったみたいで、下手側からステージをじっくり見回してから、変な動きをして帰っていったよ(笑) ・どこのタイミングだったか忘れたけど、本編中暗転時に兄弟トーク。一瞬マグホリか何かやるのかと思っちゃったよ(^.^;) ・アンコール終わり(どのアンコールだったかな…)で袖に出る時に太鼓屋さんが魔王様のお尻を触ってセクハラ(笑) ・アンコール終盤のどれかの曲で、兄が投げキス。あら珍しい。 ・アイジ、気合入りまくりでした。でも、勢いつけすぎてあちこち間違えまくってて、「えぇぇぇえええ~??」みたいな(苦笑) ・終盤、兄が投げたペットボトルが、PA卓の前面に当たって落下。PAさんは速攻チェックしまくりで、軽くムッとしてたようです(苦笑) ・どこの曲だったか忘れたけど、上手で弾いていた魔王様、ピックがダメになったらしく、客席へ放り込んだ後アイジのマイクスタンドからアイジのピックを頂戴してました。そうね、ピックは大事よね。
今日のメンバー紹介は弟が担当。 そうやら、そんな打ち合わせはしていなかったみたいで、メンバー5人が出てきたら先頭を歩いていた兄がまっすぐベース台へ。 ベースまでしっかり構えたところを見て、弟がステージ中央らへんで崩れ落ちる。 弟「予想外だよ…」<しかもかなり焦ってる。
弟「俺かよ…マジで!?(苦笑)…ま、これ多分メンバー紹介だよね?」 客席に確認とるなよ(笑)
太鼓屋さん紹介「帽子を被ったステキな男」 兄紹介「ステキなお兄ちゃんです」 魔王様紹介「ステキな…黄色い声が好きな男」 アイジ紹介「僕より1個お兄ちゃん…ステキな男」 「ステキ」しか言ってないじゃん!(爆) 弟「思い浮かばないんだよね(苦笑)」 がんばれ~!
兄紹介時は、苦笑いしながら「紹介しづねぇなぁ」といい、しっかり「ベース・キリト!」と(笑) 兄は弟の真似をしながら喋ってたよ。 それにしても…他公演でもベースを構えた兄の話を聴いてたけど、ベースってそんなに大きい楽器だったっけ?(苦笑) お兄ちゃんちっちゃいなー(笑)
魔王様のことは今日も「ギター・ジョン!!」て呼んでたよ。 魔「今日は笑えますけどね…いつ自分の番になるか解らないのであまり笑わないようにしておきます」 懸命な対応ですね…。
魔「川越…初めて来ました」 ア「(魔王様を指差して)あの人も言ってましたけど川越初めて来ました」 よく解らないままのらりくらりと連れて来られたそうです。 まぁ、確かに浦和からはちょっとあるよね…。
弟のことは魔王様が紹介。 魔「今日だけボーカル・コータ!」
そうそう、メンバー紹介の間、弟から楽器を奪った兄はベースをかき鳴らしていたんですよ。 でも、掛け声になかなか合わせられなくて、自身的に納得がいかないようで首を捻っていたりしてね。 でも、弟が喋る番になって「喋ることはない」みたいなことを言って終わらせようとしたら、兄がベースを弾き始めて、それに他3人が乗っかって軽くジャムったのですよ! 8ビートの簡単なやつだけど、照明さんまでノッっちゃって(笑) 焦る弟は最初こそ「やめてよ~(>。<)」みたいに苦笑いするもヤケになったか、お立ち台に片足乗せてガッツポーズ。 そして「いくぞおらぁ!」と煽ってみる(爆笑) ところが、歌いだせるわけもなく(笑)ジャム隊はそのまま終了。 速攻でやれちゃう彼らもやっぱりプロなのね…と思いつつ。 弟「言ってはみたものの思いつかず…」 兄に「コータ終了!」とダメ出しされてしまいました。 お兄ちゃん、あなたの弟は十分よくがんばったよ(笑)
そんなこんなで。 今日はあらゆる意味で最高のライブでした! 余は満足じゃ!(笑)
2003年11月22日(土) かさばる荷物 2002年11月22日(金) サヨナラ長崎
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