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| 2004年09月19日(日) | 不覚！ |
佳境に入った『逃亡者』を見逃したよ！！
ご飯食べた後ぐっすり寝ちゃって、目が覚めたらラストワンカットだったよ！！（涙）
……最終回じゃなくてよかった（これでもポジティブシンキング）
マイマザーがこれでよく最終回を見逃すんだよね（苦笑）
3ヵ月ごとに「また寝ちゃって最終回逃しちゃったのよー」とか聞いてる気がする。
こういうのも血なのかと思うとちょっぴり切ない…。
今日は、明け方に寝たにも関わらず10時には起床。
掃除して、買出しに行って、夕方は録画しておいてまだ見ていなかったドラマを見ました。
「9.11」です。
放送された日はライブに行っていたのもあったけど、なんかね、見る勇気っていうか、心積もりが出来ていなくて、すぐに見られなかったんです。
実際に体験した人の口から出てくる言葉は重い。
これは、何事においても言える事だと思うんです。
このドラマは、9.11事件を体験された方の手記を、脚色をつけずに、ありのままにドラマ化したものだっていってたから。
だから、きっとすごく重いものなんだろう、と思ってなかなか見られなかったんです。
思ったとおりというか、始まって20分くらいでもう涙をボロボロ流して、胸を詰まらせてましたからね（苦笑）
演じた女優から発せられる言葉が、脚本家の作った言葉だとしても、一言一言がすごく重くて。
ドラマ自体は淡々と進んでいるのに、嫌に現実を感じさせる作品でした。
最後は、悲哀と前向きさを持ち合わせた一言で締めくくられていて、それを聞いた瞬間にまたぶわっと涙が溢れたわけですが…（苦笑）
ドラマを見て、そしてあの日のことを思い返して、いろいろと思うことはあるけれど、それはまだ胸のうちに留めておこうと思います。
ただ、このドラマも含めて、よく、いろんな方のドキュメンタリーを見るのですが、どの時代でも女性は強いですね。
気丈って意味ですよ。
逞しくて、かっこいい。
母は強し、っていうけど、母じゃなくても強い女性もいます。
まぁ、そういう女性だからこそクローズアップされるのでしょうけど。
クローズアップなんてされなくてもいいから、そういう強くて逞しい女性になりたいですね。
