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2004年08月25日(水) |
「早く帰ってくれない?」 |
とても、肉親からのセリフとは思えない(苦笑)
実家から自宅へ戻りまする。 11時半に、パピーが車で出かけるのですが、それに便乗して帰らないと、駅まで30分近く歩くことになるのです。 まぁ、最近はだいぶ涼しくなって来た事ですし、30分くらい歩くのは苦じゃないのですが、なんだかんだといろいろ持たせてくれるので、荷物が来る時の2倍・3倍になるのよね。 その膨れた荷物を持って30分歩くのはさすがにしんどい(苦笑)
実家に来てからというもの、これでもかっちゅーくらいぐーたら生活をしていたので、8時半とかに起きるのでも十分辛い(^.^;) 自らに鞭打って起床。 朝食を食べてから、荷物をまとめて身支度をして、マミーが「あれ持ってけ」「これ持ってけ」と渡してくれる食糧をまとめる。 これだけあれば今月中は買い物しないでいいと思う、ってくらいもらいました。 家を出る寸前に紙袋の中を見たら何品か増えてました。 ありがとうママン!! でも、2品ほど賞味期限が切れているんですけど……??
ママン、どさくさに紛れていろんなもん入れすぎです。 (残飯処理なのでは?という突っ込みはノーサンキュー)
11時頃、準備が佳境に入ったアキラに、自室で趣味の習字に興じていたマミー。 マ「早く帰ってくれない?(習字に)集中できないのよ」 冷たいなぁ(沈)
11時半に出発する際、玄関先まで見送りに出てきたマミー。 パピー「結局どこにも出かけなかったのか?」 アキラ「うん。太陽も浴びてないよ(苦笑)」 マミー「だから私が100円ショップに連れて行ってあげようかと思っていたのよ。どこにも出かけないっていうし、友達とも会わないっていうからかわいそうだと思って」 …………すげぇ同情されてんね(T.T)
別にマミーとの間に亀裂があるわけじゃないよ! ごっつ仲いいからね!(笑)
ちょっと大荷物だけど、帰りに会社近くに寄って(せっかく休みなのに会社付近まで行くなんて切なひ…)、櫻井先生のソロワークス第4弾・中篇映画のDVDを取って来ました。
おうちに帰って、荷物を片付けて、まずはメイキングから(笑・本編は1回観てるしさー)
もう映像解禁になったしね、いっぱいつっこむよ!(笑) (ネタバレ含みます。まだ見てない人はここでバイバイ)
・女性キャスト3人のうちの2人の衣装がありえない。 本編が始まって一番最初に出てくるのが、看護婦の女性。 結局最後まで生き残る人(あっちゃん以外で)。 看護婦だよ?看護婦! なのに、全身黒づくめな上に、エナメル調のコルセットつけてるんだよ!(爆) ナースキャップだって、なんか模様が入ってるし。 そもそも小奇麗すぎる。 戦争中なのに、化粧バッチリって!(もう笑うしかない) そして、もう1人、途中で廃病院に来た部隊の隊長で「少佐」と呼ばれる女性。 これまた小奇麗で、化粧バッチリ。 パーマもきっちり(苦笑) 衣装もきれいだし、しかもアクセサリーもいっぱいついちゃって。 おいおい…せめて勲章バッチだろうに。 あとね、ヒップハングのパンツもどーなのか…。 試写会で見た時はすごくスタイルのいい女性だったんだけど、この衣装だとものすごくスタイル悪くみえて損。 戦争中の設定なんだし、迷彩服で、きっちりウエストで大きめのベルトとかにしたほうがずっとかっこよく見えると思うんだけどなぁ。
・あっちゃんの衣装がありえない。 まぁ、黒地にきんぎんビラビラな衣装じゃ、ね(苦笑)
・病人が病人じゃない。 最初に、「先生」が亡くなります。 病気らしいんだけど、すげぇ健康そうなんだよ(苦笑) 映画だけどさ、その辺はもうちょっとリアルにしてほしいよ…。 病気で死ぬんじゃなくて、怪我をして死んじゃう、とか言われた方が納得できたかも。
・何故、ロープはピンクなのか。 映像では赤く見えるけど、試写会ではピンクって言ってたから、ショッキングピンクとかなのでしょう。 あっちゃんが捕らわれてイスに縛られるんだけど、そのロープがピンク……何故…。 戦争中なのになぜピンクのロープが……。 麻の茶ロープとかさ…黄色と黒のロープとか………ピンクかぁ……(苦笑) おもしろかったけど(ぷっ)
・メイキング。 あっちゃんが現場入りして、メイクしてから撮影ルームへ。 その移動中着ているガウンちゅーか、ロングジャケット?が、すっごく猪木くさい(爆笑) 黒のつるつる(サテン調?)のジャケットに、龍の刺繍とか入ってて、「うわー、リングに向かってる〜!」とか思って爆笑でした。あっちゃんすまん(笑) でも、なんであのジャケットだったんだろう…もうちょっと他にもあったろうに…。
・一番うまい人。 ぶっちゃけ、キャストがみんな演技があまり上手くなかったのですが(苦笑)、吸血鬼のボス役だった人が唯一すごーく上手くて。 多分、北村組の中でも上の人なんじゃないかと思うんだけど、殺陣師の人とは別に、アクションシーンの演技指導とかを、あっちゃんにしてました。 すごく丁寧で解りやすい指導でした。 でも、この人、すごくテンション高い。 24時間あんな調子でいられたらちょっとうざいかも(あっ) ムードメーカーなのかもね。 あの人見知り大王のあっちゃんが、最後の方は子供みたいに無邪気に笑ったりしてたし。 初めて会う人でも、その人の心の壁を降り払って引き出すのが上手いのかも。
・「それもいいかもな」 よくないよ!流されてるよ! 本編の最後ですが、ロンギヌスの槍の奇跡の元、朝が来ても生きていられるようになったあっちゃん。 「この先何のために生きていけばいいんだ…」と嘆きます。 でも、そこで看護婦が照れながら「私のために生きるって、どう?」と提案。 こっ、こっぱずかすぃ〜!(苦笑) そこであっちゃんも、はにかみながら「それもいいかもね」と。 よくないよくない(苦笑) そんな突っ込みを入れたくなる最後。 まぁ、フィクションとしてそういう流れはありだとは思わなくもないけど、とにかく正視に耐えられないラストシーンなのでした(^.^;)
・少佐の声。 演技が下手っぽく見えてしまう、損な要因がありまして。 声がね、すっごくアニメっぽい声なんだよ。 だから、凄むようなシーンでも全然感情が伴ってなく聞こえちゃう。 下手なわけじゃないんだろうけど、上手くも見えない。 損だなぁ〜。 でも、彼女が試写会で、あっちゃんのツボに嵌るようなことをいっぱい白状してました。 笑いで突っ伏すあっちゃんが見れたのは彼女のおかげ(笑)
・魔王様? メイキングで、最初に出てくる兵士2人のうち1人がインタビューを受けてるんだけど、その後ろでもう1人の兵士が変な顔をしてピースしたりしてて、どこぞのバンドの魔王様みたいなことしてました。 …子供じゃないんだから(がっくし)
・特殊メイク。 女性兵士が野犬に顔から首にかけて喰われた、という設定の特殊メイク。 左眼の眼球がもげたようなメイクなので、その目のところに血糊を射してるのですよ。 射されながら、その女性がにこやかにインタビューを………ふつーに恐いから(苦笑)
・小道具さん。 最初に亡くなった先生を火葬するシーンで、布の下に人型のマネキンを置いて燃やすのです。 布がかぶさってるので、マネキンは映像には出ません。 見えないわけだから、形さえしっかりしてればいいわけです。 でも、燃やした後の残骸を見て誰もがつっこんだ。 「○○(担当)さん!内臓まで作ってるよ!意味ないじゃん!(爆笑)」 そのまま理科室に置けそうなくらいリアルに作ってあったよ(笑) 大概にして、そういう世界の人達って凝るからね、解らなくはないけどさ(^.^;)
いろんな意味でおもしろいDVDでした(え)
2003年08月25日(月) 頭痛の解明 2002年08月25日(日) 新宿行脚
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