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2004年08月23日(月) 五輪悲喜交々

寒いよ…だからさ、物事には順序ってもんがさ…(-.-;)
そしてまた明日から暑くなるっていうんだから、自然とはなんたる気紛れなものか……っくしゅ!

昼前に起きて、ちょっと待ってからみんあでお昼。
その後、おかんが外出中にちょいとPCを借りてネットサーフィン。
その後はまたしても五輪三昧です。

女子レスリングの予選を見ました。
あれって、この前までいまいちルールが解らなかったんですけど、直前の別番組でレスリングのルールを解説していたのですよ。
ルールが解って見るとやっぱり面白さが違いますね。
だから、浜口京子選手の判定については非常にかわいそうというか、同情しますね。
そもそも、あの審判もスコアラーもあやふやで頼りなくって信頼性に欠けます。
最初から見てましたけど、ありゃないよっちゅーくらい情けないスコアラー陣。
アニマル浜口氏が柵から身を半分乗り出して不服を叫ぶのは解ります。

五輪の審判陣は、各種目単独の世界選手権などと違って、各国の審判資格がある人の寄せ集めなんですよね。
審判資格がある、というだけで、そのレベルは様々です。
だから、お国柄というか、当たる審判でだいぶ状況が変わってきます。
そのせいで辛酸を舐めさせられることがよくあります(お互いにね)。

先の浜口選手の場合だって、1点入るべき所で入らずに、1点しか入らない所で2点入れたりとか。
女子サッカーでも、オフサイドを取るべきところで取らなかったばかりに点数が動いてしまったとか。
いつぞやの柔道でも(今年じゃないよ)、一本取るべき所を審判が見逃したばかりに相手に逆に一本を取られたとか。
それを思うと、柔道の世界選手権の審判や、FIFA主催のサッカーの大会で審判する人は本当に優秀なんだと思います。
(他の競技でも結構あるけど、アキラが実際に見たのだけ挙げてみました)

で、抗議をしてもその場では訂正されず、もし抗議が通ったとしても、それは順位が確定してからしばらく経ってからなんですよね。
ふつーにおかしくないか??
日本の選手のことだけではなくてね、もちろん国を問わずにね。
とりあえず、アキラは日本人が出てる試合しか観てないからさぁ(苦笑)

ドーピングする選手の取り締まりも結構だけど、競技をする選手だけを取り締まるんじゃなくて、審判の方もしっかりするべきじゃないのかな。
開会式で選手宣誓と共に審判宣誓だってやったんだから。

なんか…興味を持って見るようになると、こういう嫌な面も見えてきちゃうものなのね…そりゃそっか、万物そんなもんだっけ。



話題を変えまして。

アキラの実家は、1階のリビング兼ダイニングに4人がけのテーブル、その隣に3人がけのソファがあって、その前にテーブル、2歩ほど向こうにテレビがあるのですよ。
で、アキラはそのソファに寝転がってテレビを見るわけ。
前々からなんだけど、アキラがそうやってテレビを見てると、ふらふらっと部屋に入ってきたパピーは、ちょうどアキラの視線上に立ち止まってテレビを見るのね(笑)
パピー的には悪意もなければ故意じゃないのよ。
それは解るんだけどやっぱり邪魔なわけ。
全然見えねーし(苦笑)
それはいつ実家に帰ってきても変わらないし、マミーいわく、マミーもその被害を何度も受けてるらしいのね。
で、今日も今日とてソファでだらだら寝転がってテレビを見てたんだけど、ふらふらっと部屋に入ってきたばぁや(父方)が、テレビの前を横切ってキッチンへ。
なにかした後に、自分の部屋に戻るのにまた横切ろうとしたその時、アキラの視線上でバッチリ立ち止まってテレビを見たの。
「あぁ〜、これは血なのね」と思わずにはいられなかったよ(笑)


2003年08月23日(土) 実家寄生虫(違)
2002年08月23日(金) 帰宅。


柏木 暁 |MAILHomePage

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