Have a precious life !
DiaryINDEXpastwill


2004年07月31日(土) その姿を目に焼き付けろ

Laputaのラストツアーが始まりました。
今のところアキラが確実に観られるライブがこれが最後です。
最終日のチケットが入手できれば行きますが、そうじゃなければ今日が最後。
ぼやっきーにCDをドン!と一気に押し付けられ借り、「あら、なかなかよさげじゃないかい」と思った矢先に解散のニュース。
これからだったのに、と思っても仕方がないことなのだけれど。

PIERROTやBUCK-TICKと違って、同じ空間・時間を共有した時間が少ない分だけ、哀しみややりきれない思いは軽いかもしれないけど、やっぱり寂しいものです。
1つのバンドがなくなってしまうというのは。
だからこそ。
それが悔しいと思えるほど、今日は楽しんでくるんだ!と思っていました。

…と、その前に。

今日はトルネードマートのファミリーセールの最終日でもありまして(苦笑)
ライブの会場も恵比寿、セールの会場も恵比寿ってことで、必然的に朝から出動ですよ。
気合入れて起きましたさ、休日なのに平日並にね!(半泣)
休日に平日タイムで起きるって本当にしんどいね…。

恵比寿は昨日からお祭りらしくて、駅前は堤燈とかステージが。
屋台の名残もありました。
夕方ライブに行く前には屋台の準備が始められてて、かき氷用のでっかい氷が運ばれてました。
こんだけ暑いとかき氷もさぞ美味かろうv

天気予報に反してきれいさっぱり晴れたわけですが、その炎天下を恵比寿から代官山方面までてくてくてくてく…。
曇るっていうから日焼け止めを塗ってこなかったアキラさんは激しく後悔です。
ぅああぁぁぁぁ………。

さて、セール会場に着いて物色開始です。
丸井のセールでも買ったので、パンツはもう買うまい、上(シャツとかカットソーとか)を買うぞ、とか思っていたのですよ。
でもトルネードマートは上でいいのってあまりないんだよね…。
ウマが合わないというかなんというか。
予想通りいいのはなかったんですが、1つだけお買い上げ。
黒のロングジャケットとフォーリンラブでした。
その前に白のジャケット(ライダーズ風)と迷ったんですけど、白って汚れるとショックでかいしね、やめておきました。
そのロングジャケットは秋口まで着られないけど、今までに着なかったタイプのジャケットなので大事にしようと思います。

お昼頃に撤収。
モスバーガーでお昼を食べて、その後カラオケに。
そこで何故かアキラは1人ガンダムSEED祭り(笑)
ガンダムSEEDソングをカタログの上から順番に入れて歌いまくっておりました。
変な火のつき方したなぁ(^.^;)

16時過ぎにライブハウスへ。
元々新宿にあったリキッドルームが恵比寿に移転。
新しい建物なだけあってさすがにきれいでした。
なんとなく新しい建物によくある匂いも残ってたしね。
建物の中にあるカフェで時間を潰してました。
整理番号も遅い方だったし、まぁ、そこそこよくても後ろの方で観る気だったのでね。
まったりまったり。
チケットを切ってもらって中に入り、上手側に陣取りました。

暗転してすぐ、メンバーが出始めてる時にふとすぐ横を見たら、やけに立派な二の腕を発見。
「ぅわーステキだわー、筋肉がちゃんと付いてて逞しくて…なんて素晴らしい二の腕なのかしらvvv」と二の腕に見とれておりました(変態め)
なんとはなしに視線をちょっと上げて顔を拝見したら、その人はヘアメイク・柳氏でした(爆笑)
そりゃー逞しい二の腕なわけだよ…。
(※柳氏はPIERROTのヘアメイクも担当している人。昨年末ははなまるマーケットにも出てたよ)
数曲してからドアの方を観たら、柳氏はそっちへ移動していて、2人の娘さんを両腕で抱っこしてました。
そりゃーあんだけ逞しい腕がありゃ抱き上げられようぞ。
上の子はもう小学校に上がってるんじゃなかったかなぁ、それだけの子を軽々と…すげぇな。

最後のツアーをかなり意識したセットリストなのかもしれません。
ただ、アキラ個人の感想としては、この曲をライブで聴きたい!と思っていた曲を全部聴けたことは奇跡だと思いました。
うん、すごく嬉しかったし、最後のライブだというのに嵌ってしまいそうでした。
アキラ仕様のベスト盤を作るとしたらこれ入るよ、という曲が全部聴けたすごいよなー(嬉)
お腹いっぱいだvv


で、こっちもまたお腹いっぱいな出来事が…。
(意味は真逆。察しておくれょおっかさん…)

うちらのすぐ目の前にカップルがいたのですよ。
カフェにいるときから気になってたんですがね…。
男の方はh.NAOTO仕様、女の方はグリーンを基調にしたロリータ。
スタイル自体は「…え?」て思う程悪くはないんですがね。
(ていうか、世の中に目を覆いたくなうようなのが多すぎる/猛毒)

始まってからずーっとずーーっと、ずーーーーーーーーっと、男が女を抱き寄せてるっていうんですかね、覆い被さってるって言うんですかね。
後ろからその腕にすっぽり収まってるわけですよ。
途中、ぼやっきーと「自分だったら振り払ってる。邪魔」とかいってましたが、ホントに最後までずっとそんな感じ。
彼女、邪魔じゃないのかなー。
普通に疑問だよ。

で、それだけならまだいいのですが、『WITH THE WIND』の時に手を左右に振るのですが(バイバイする時みたいに)、男が後ろから抱きついたまま女の手を持って、女の手を振ってるわけ。
「そのまま振り払え〜!」とか思ったよ…。

そして(まだあるよ)。
2回目のアンコール終わる時に、男がうるっと来たらしく、女の手を持って自分の目元を拭ってました。
ひぃええぇぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!!
その時に何か飲んでたら間違いなく吹いてるよ…(ぐったり)

ぼやっきーは「見てなくてよかった」と言ってましたが、確かに観ない方がよかったと思います(-.-;)


ま、そんなのも込みで(←不本意だけど)非常に思いで深い1日でした。
帰り道、満月を見上げてちょっとだけ寂しさに目頭が熱くなりました。



2003年07月31日(木) 岩手へGo!その2
2002年07月31日(水) 一男去ってまた一男


柏木 暁 |MAILHomePage

My追加