DiaryINDEX｜past｜will
| 2004年02月11日(水) | 演奏会とか血筋とか |
母校の定期演奏会に行ってまいりました。
リハーサルから見ようと、朝早く起きて準備してたはずなのに、昨日メールチェックしないで寝てしまったので少しだけネットを繋いだら…気づけばかなりの時間が経過しておりました（ありがち）
大変です。
もうリハは見られません。
もたもたしていると開演時間にさえ間に合わない可能性大です。
ひぇ〜っ！
途中、母校関係の情報源・Ｉちゃんからメール。
Ｉ「今どこにおるん？」
その頃は大慌てで化粧中でした（涙）
駅から会場まで歩いていくつもりだったんですが（30分くらいかかるんだけど天気がよかったからさー）、駅からタクシー決定。
そのタクシーの運ちゃんがこれまたムカツク奴だったんだよねぇ。
降り際に「アンタ客商売向かないからやめた方がいいよ」って言葉が口に出かかったくらいムカついた。
タクシーの運ちゃんに面と向かって文句言うことってあんま無いんだけどね。
急いだ甲斐あって無事間に合いました。
席に着いて、ジャケットを脱いで、一息ついたら暗転（笑）
マジでギリでした。
そして余談ですが、気が付けばこんな時でさえ下手側に座ってました（爆）
演奏自体は、コンクールに比べて演奏曲数も多いし、練習できる期間も短いしで、多少のムラがあったかなー、と。
いっぱい練習したんだろうな、って曲とそうじゃない曲の差が歴然だったしね。
休憩時間のたびに、懐かしい友人、先輩方、先生方に会えてよかったです。
めっちゃくちゃ久しぶりな人もいて、同窓会気分でした（笑）
みんなの憧れの先輩（男性）とかもいらしててね。
憧れすぎて挨拶もしにくい、みたいな。
それくらいステキな先輩がいたんだよー。
かっこよくてね。
その彼女もまた美人な先輩でね。
どうやらご結婚されたらしい。
美男美女カップルっているとこにはいるものなのね。
3年生にとっては最後の演奏会。
きっと今年で異動になる先生にとっても最後の演奏会。
おつかれさま。
コンクールの時と違う緊張と楽しみと感動を、私も一緒に味わえたよ。
明日から新体制でがんばってほしいな。
帰りに実家に寄ってきました。
ア「余りものでいいから夕飯食べさして〜」
愚娘でスマン。
食事の後、ソファでちょっくらくつろいでTVを見ていたのですが。
アキラさん、ふと気づく。
ソファに座って組んだ足と、組んだ腕と、体の傾き加減が全く一緒。
血でしょうか。
そして、母と今見てるドラマの話に。
母「今回は毎週見てるのって言ったら『僕と彼女と彼女の生きる道』くらいかな」
ア「私もそれ見てるよ。あと『白い巨塔』と『砂の器』。あとさぁ…『エースをねらえ！』は、チャンネル回しちゃうと見ちゃうんだよね…（苦笑）」
母「あぁ！そう！そうなのよ！私も見ちゃうの！」
ア「見ちゃうんだ！？（笑）」
母「『やっちゃったー！』とか思うんだけどねぇ…」
母＆ア「見ちゃうんだよねぇ！！」
血は争えない、と改めて思った数時間でした。
