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| 2004年02月01日(日) | 映画感謝デー |
ということで、1,000円で見られる日です。
今日の映画は『解夏』です。
邦画はねー…みたいなところがあるんですけど、長崎の景色が素晴らしい、というのでスクリーンで見てみるかな、と思ってコレにしてみました。
まぁ、言ってしまえば「邦画だね」というありがちなパターンで終わったわけですが（え）
話は悪くないですよ。
ネガティブに描かれがちな題材を、ポジティブに描いた作品だと思うしね。
カットの撮り方が上手いなぁ、と思いました。
出かけた2人を見送るお母さんの背中を映す、という無声の１カットがあるんですね。
そのお母さんの心情がその1カットにぎゅっっと詰め込まれていて、そのカットの撮り方が見事だなぁ、と。
もちろん、女優さんのオーラていうのかなぁ、力のうちの１つなんだろうけど。
景色のカット、花のカット、そういった無声のカットの置き方が、主人公と彼に関わる人たちの気持ちを表しながらもきれいだなぁ、と思ったのでした。
映画館がすごーく小さいところで、まるで試写室のようでした（苦笑）
席数を見て小さいとは思っていたけど、それ以上に小さくてね。
ちょっとびっくりだったよ（^.^；）
映画の後、ちょっと駅ビルを回って上野へ。
アメ横を探索してみました。
食材は確かに安いかも。
でも、大量に買うにはいいかもしれないけど、1人暮らしの身としては、大量に買ってもねぇ…。
冷蔵庫も小さいし、冷凍庫はないし。
保存が効かないのが痛いね。
しかも、今週はいろいろ予定が入っているから自炊もままならないし。
んー、今度、お肉をどかっと買って、週末に1週間分のカレーを作って保存しておくか。
でも1週間毎日カレーになると、向こう半年位はカレー嫌いになるかもしれん（苦笑）
