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| 2003年11月29日(土) | 冷めない熱 |
三流の官能小説みたいなタイトルですが（苦笑）
でもホントにそんな感じだったんだもん。
車中でろくに寝られるはずがなく（でもまぁ、そんな状況にも慣れてるけどね）、4時半に大宮に到着。
ここで小小人さんと方向が分かれることもあって、大宮までしか買っていないのです。
ここでなら始発電車が動くまで3人で時間も潰せるしね。
大宮で降りてまず一言。
「…新潟の方が暖かかったですよね」
またかよ、とか言うな。
雨も降ってるしさー、寒かったよー大宮。
ぼ「まだ新潟にいるんだよ」
小「そっかー！」
そうね、自己暗示って大事よね。
カラオケBOXに入り、ドリンクを頼んだものの、すぐに寝そべる（苦笑）
ソファで思い思いにくつろぐも、歌ったのが5曲に満たないと思う。
ありえない（苦笑）
電車も動き出して、各々帰宅。
さすがに頭がぼーっとしてますわ…。
帰宅して、8時くらいに寝て、17時まで爆睡してました。
のそのそ起きて、荷物を片付けて、軽くご飯。
洗濯も掃除も明日へ持ち越しです。
あー、今日はもう何もしないぞー。
そんなわけで、今日は自堕落な生活をしたので特筆することはありません。
あー、バリボーのイタリア戦、思ったより健闘してて悔しかったです。
…じゃなくて、負けて悔しく思いました。
なんていうのかな、悔しいとさえも思わないくらいの大差で負けると思ってたのですよ。
「まぁ、そんなもんよねー」なんて。
うん、だから思ってたより凄かったなーって。
それくらいかな。
以下、昨日の続きのライブレポ。
＊＊＊
あーもぅ。
メモした紙を見ただけでも興奮が蘇ってくるよ（苦笑）
昨日のお品書きと思ひ出。
1.a pill
2.セルロイド
3.ENEMY
4.DAYBREAK
5.UPPER FLOWER
6.真っ赤な花
7.ネオグロテクス
8.革命の黒い翼
9.ACID RAIN
10.HILL
11.GOD BLESS ×me××××
12.薔薇色の世界
13.OVER DOSE
14.MORNING JUNKY
15.メディアノイド
16.PSYCHEDELIC LOVER
17.ANSWER
〜En.1
18.夕闇スーサイド
19.トリカゴ
20.HAKEN KREUZ
〜En.2
21.満月に照らされた最後の言葉
22.蜘蛛の意図
23.CREATUER
24.SUPER STRINGS THEORY
〜En.3
25.FOLLOWER
26.自殺の理由
27.HUMAN GATE
まず、今回は2回目のアンコールでもう結構キてて、いつ倒れてもおかしくなかったし、満足してて、イッちゃってました（何処に）
3回目出てきてくれたら嬉しいなー、とは思ってたけど、ホンットにすぐ出て来てむしろびっくり（苦笑）
で、26曲目で感動して涙がキラリ☆
ありえない。泣くような曲じゃないのに（苦笑）
3回目のアンコールが終わっても、アンコールが鳴り止まなくて。
アキラさんはその場に崩れ落ち、椅子に凭れてクラクラが止むのを待っていたんですが、演奏しなくてもいいから顔をもう1回観たい！とか思って復活。
まぁ、それは叶わなかったんですが。
スタッフも多少心得たらしく（笑）SEを最大にでっかくするわ、撤収物も「これを外せばもうどうしようもねぇだろ」的なものから撤収。
ドラムとお立ち台を外すの早かったー（笑）
そんな感動の渦に巻かれながら会場を出たのでした。
そうだ、車中でぼやっきーに言われたんだけど。
ぼ「『HUMAN〜』でホロッて来ちゃったー」
ア「おらは『自殺〜』で泣いちゃったよー。キリトのMCも今日のはグッとキたんだよねー」
ぼ「あー、君が泣いてるのが解ったよ」
ア「うそっ！バレてないと思ってたのに！」
ぼ「『エレファントマン』を観て号泣したタケオさんみたく頬に涙の跡がだー…っと」
…（-_-；ゞ
さてさて。
今回はメモがいっぱいあるんだよー。
・1曲目。よく歌詞の合い間とか終わりとかに「はっ！」とか「おぅ！」とか叫ぶ声が入るじゃない？曲の最後、キリトったら「にゃおぅ！」って叫んでた（笑）いや、本人的には違うように叫んだのかもしれないけど、そう聴こえたよ（笑）
・1回目のMC、「太陽がサンサンと…もう落ちたかな（笑）」夏じゃないんだから18時半も過ぎればとっくに落ちてます（苦笑）
・4曲目、間奏に入る前、メンバーのスポットライトだけになるところで、ライトから外れていたアイジが、間奏に入る直前にスポット内に戻って、天を仰いで十字を切ってたよ。
・5曲目、コータがぐるぐる〜って回った後、サッカーのフェイントのようなステップを踏んでた（byぼやっきー）
・6曲目。アイジ、踊り子っぷり全開。オレが踊らずして誰が踊る！みたいな（笑）この曲に限らず、今日は踊りまくってました。
ちなみに、よく声が出ていたキリトの歌は、高音は多少苦しそうだったものの、きれいに歌えていたと思います。きれいに仕上がったこの歌は久々に聴いた気がする。
・7曲目。潤がギター休みの時に、よくリズムに合わせて腕をガッ！ガッ！て振っているんですが、なんか今日は変な振り方してたんだよ。言葉に出来ない（苦笑）そして、腰も振ってた。こいつぁ珍しい。
・同じく7曲目。「朝になればきっと羽ばたけるだろう」いつもはアイジがはばたくんですけどね。今回はキリトが羽ばたいてました。うーん、やはりアイジよりは幾分まともな羽ばたき方だなぁ（苦笑）
・同じく7曲目。間奏のギターソロ。思いっきりフレットを間違えてます。じゅーん！！（爆）
・9曲目。アウトロでステージ上の照明がほとんど消えて、ステージ後方からのライトのみとなった中で、キリトがパントマイムのようなことをやっているんだけど、これが今日は完全にシルエットだけになって見えて、きれいに見えたよ。前はキリトが見えて、シルエットになりきってなかったからね。これはシルエットだけになった方が美しい演出になる。
・9曲目と10曲目は、ずーーっとタケオさんだけを見ているのですね。今日は上手からのアングルで、うまい具合に左足が見えまして。タケオさんの左足捌きをはじめて凝視してみました（笑）
・11曲目。この曲に限ったことではないのですが、今日はよくキリトがタケオさんのドラムに合わせてステップを踏んだり、足を叩いてリズムを取ったりしてました。いつもやってないとこでこまめにやってたよ。キリター的にはこれが「かわいいｖ」になるんだろうなぁ、ってちょっと思った（笑）
・12曲目、２回目のコーラスの前、ギター隊がお立ち台前で弾いているんだけど、なんとなーくアイコンタクト。コーラス直前で示し合わせたようにせーのって感じで散会、潤はアイジマイクへ、アイジはコータマイクへ。一方コータは、キリトに捕まってコーラスを阻止されたのでした（笑）そっか、これか、ギター隊が逃げ切ろうとしていたのは（苦笑）お兄ちゃん、演奏中の弟にちょっかい出しちゃダメです（かわいいなぁ/痛）
・同じく12曲目、コーラスじゃないところで、キリト、ギター隊にちょっかい。まずは潤。なんだろ、向かい合った状態で、お互いの左腕を組む感じで、くるくる回ってランランラン♪みたいな（笑）お次、アイジにも同じことを。アイジのみならず、キリトもお花畑にイッちゃったか？（笑）
・同じく12曲目、ここでもギターが思い切り音を外しておりました（苦笑）
・13曲目、「俺が神になる」の歌詞のところ、いつもは潤が「俺が！！」って感じで勢いよく自分を指すのですが（キミはむしろ魔王だよ…）、今日はアイジも指を指してたねー。コータもタケオも、「俺が！！」って顔をしてたよ。おぉ…みんな神になったか…。
・同じく13曲目、「瞳孔開いたか」で潤が目に手を当てて目を開いてましたー。
・14曲目…だと思う。首を振る瞬間、アイジが両腕で大きく円を描いて、そのまま顔の前で腕をくっつける形のガッツポーズを取ったんだよー。
・3回目のMCにて、キリト「オマエらの愛を俺だけに！他の4人にはいらないから」と言った時の潤、「俺にもよこせ！」的に腕を振り上げてたよ（苦笑）キ「うそうそ（笑）俺ら5人にね」1人占めはダメらしいです。
・15曲目、「スポットをもっと当てておくれよ」で、いつもキリトだけにスポットが当たる演出なんですが、今日は潤までもが「俺も！俺も！！」と要求してました。でも当たらず。残念でしたな（苦笑）
・同じく15曲目、↑以外にもう1個所「もっと」という歌詞があるのですが。アイジも「もっとー！」と要求ジェスチャーを。あとね、アイジがキリトに近付いていったんだけど、キリトが伸ばした腕に「首をとられる！」と殺気を感じたか身を引いたのさ。野生の勘か？（笑）
・同じく15曲目、最近第注目の「西へ東へ」のアイジのジェスチャーですが。今日は下手花道にいたのでよく見えなかったんですが、なんか指先でびしっびしっと左右を指していたように見えました。かわいいー。
・16曲目。間奏に入る前とかの歌詞終わり部分で、キリトがやたらとリズムに合わせて「やーやーやーやー」とか歌ってました。なんかね、宴会の煽りみたいだった（苦笑）
・アンコールに出てくるアイジ、暗転の中でもうっすら見えたよ。水中ウォークみたいな変な踊りをしながら出てきてた…。かわいいから許す（待て）
・18曲目。天に向けてまっすぐスティックを伸ばすタケオさんはやっぱかっこいいわー。今日は3回ともバッチリスポットライトが当たってましたし。
・19曲目。ちょっと久しぶりに聴いたんですが、キリトの振りがちょっと緩慢というか、本人もちょっと忘れているのか簡素化。おかげで頭振る所を忘れてしまったよー（苦笑）
・20曲目。「eins、zwei、drei、vier」（独語で「1,2,3,4」）の所、タケオさんがリズムに合わせて、スティックで客席に向かって指してるの。小小人さん曰く「いつもやってますよー！（泣笑）」そ、そうか…初めて見たよ（^.^ゞ
・メンバー簡易紹介（笑）で潤の紹介の時。キリト「黄色い声が大好き！でもそうそう長続きしないってことをそろそろ解って欲しい…」…解って欲しいのか（笑）
・21曲目。「細い腕が〜」でキリト、アイジの腕を掴む。うん、確かにヤツの腕は細いな（苦笑）
・同じく21曲目、そしてこの曲でもキリトの宴会煽り声（違）が。イントロで「えいえいえいえいー」
・22曲目。「彼女じゃなかった」の潤の振りは、1回目、いつものごとくマハラジャかと思いきや、最後の一瞬だけうなぎのぼり的に上へくねくね（笑）2回目は見てなかったけど、なんかぐでんぐでんだったらしい。アキラが見てたのはタケオさんで、スティックを左右に振られておりました。
・同じく22曲目、サビの部分でギター隊がお立ち台前で向かい合わせで弾いてて、アイジが潤に向かって頭突きをしてて、潤がそれに「うわぁ！何するの！」て感じで軽くのけぞってた。ごっつ笑顔だった（笑）
・同じく22曲目、間奏の時に必ずドラム要塞でタケオさんと一緒に頭振ってる潤。ドラム要塞に入り込むなり、タケオさんに「耳が痛い」みたいなことを言ってるご様子。こめかみを指差してるように見えたんだけど、ぼやっきー曰く耳らしい。
・同じく22曲目、間奏明け、タケオさんが珍しく走りまくってましたねー。潤を構っていたのもあってか、スネア叩いてねぇし（苦笑）
・22曲目と23曲目の間、客を煽るキリトの声に合わせてドラムを叩くタケオさん、立ち上がってます！客を威嚇してます！かっこいーー！！オットコマエーー！！！
・24曲目。上手スピーカー前に来たコータの後ろに、潤がぴーったり張り付く（笑）その後、コータが何やら耳打ちをして2人でにこーっと。ご機嫌だなぁ。
・同じく24曲目、「壊しに行こう」でアイジのへなちょこパンチが炸裂☆
・同じく24曲目、ここでも豪快にフレットを外したギターが…どっちですか？（苦笑）
・25曲目。ブレイクの所じゃないトコ、最後のCメロに入る前、タケオさんの腕を捕まえて、演奏に入る腕を阻止して（笑）腕を上げて歓声を「もっとー！！！」そして、照明さんグッドジョブ、タケオさんにピンスポ。かっこいー！
・同じく25曲目、キリトの宴会煽り声がここでも。今日はノリノリ（死語）だね！
・26曲目。「この身を刺す〜」キリト、潤の胸をつっついてました。刺してる刺してる。
・27曲目、タケオさんの「パカパカパン☆」を生で見たのはすっごい久々…というか、あんなにまともにみたのは初めてかもしれん（いつもやってるらしいけど見てない/苦笑）
・同じく27曲目。いつぞやのスイトラ再来。下手花道で、ギター隊が並んで弾いてたんだけど、「せーの」で合わせて、一緒にカニ歩き（笑）そして、潤はアイジの真似っこをして腕を一緒に振り上げたりしてた。子ザルだーかわいいぞー！（爆笑）
・同じく27曲目。白馬の騎士認定、1回目はタケオさん。ドラム要塞の外から指す事は何度かあったと思うんだけど、要塞に入り込んでまでの認定は初めてじゃないかな。珍しい！
で、2回目の認定の前に袖に引っ込んで（でも歌い続けてた）、チェック用にライブをデジカムで撮影しているスタッフを連れて来たのね。潤がそれを見つけて、カメラにどアップで映ろうとしたんだけど、キリトがスタッフを転ばせて、何かの技をかけ始めて、袖に散ってたアイジとコータがステージに戻ってくるとみんなでスタッフをリンチ（笑）騎士どころじゃないよー（爆）
・誰ですか、どっちですか、この曲でもフレットを間違えたのは！（笑）アウトロで思わずコケそうになったじゃないか！（相当だったらしい）
・同じく27曲目、曲に入るタイミングでだったかなー、タケオさんがスティックでかつん☆て。かつん☆て。（ツボったらしい）
26曲目が終わった後かなー、キリトがぐるぐる回って、リズム隊の間の高台に倒れこんだのね。
ありゃー、マジ倒れだね。
しばらくごろごろして復活したけど、タケオさんが「だいじょぶ？だいじょぶか？」って感じで見ててねー。
さすがにちょっと心配したね。
あと、今日はアイジが細かい煽りをいっぱいしてましたよ。
ちょっとの隙さえあれば、自分を指したり、腕を振り上げたりして、俺様モードも全開。
そんなアイジと目が合ったよね、と痛いことも言いたくなる今日のライブ（苦笑）
でも、なんていうのかな、波長ががっつり合った感じがしたことが何度かあったんだよ。
それはね、アイジが上手に来るでしょ。
みんなアイジに手を振るでしょ。
でも、アキラとぼやっきーは、タケオさんのリズムに合わせて手を振り上げたりしてたんだよ。
その時のアイジの目線はうちらの方向、アイジが取ってるリズムもタケオさんに合わせたリズムの取り方。
間違えてはいけないのは、これはアイジとアイジャーのシンクロシニティではなく、タカー同士のシンクロシニティだということです（笑）
アイジとリズムを合わせたくば、タケオさんの太鼓に合わせて踊るべし。
で、最後、オーラスでメンバーから一言ずつあったのですが。
アイジがねー、もぅフラフラでねー。
全然言葉にならなかったんだよ。
マジで「あ″ーーーーーーーーーーーーー」って（笑）
それに潤もタケオさんも大爆笑してて。
兄弟も笑ってて。
なんとか言葉を紡いで、最後はキリトにくるくる身体を回されてました（笑）
物投げタイムで、上手スピーカー前でピックを投げまくっていた潤。
1枚投げてはピックが落ちるのに合わせて首をかくーん。
1枚投げてはかくーん。
なんか、からくり人形のような動きをしてた（笑）
あー、もー、すっげぇ楽しかった！
タケオさんのオットコマエー！な一言も、潤のオヤジな「武道館へいらっしゃいよ！」も（笑）、キリトの「お前らサイッコー！！」も、アイジの威嚇顔も、コータのやんちゃな笑顔も、こんなに愛しく思ったこともなかなか無いよ。
これだからやめらんないんだ（苦笑）
