Have a precious life !
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2003年11月16日(日) 秋田の地にて

今日のライブは、みんなが彼らと自分の距離感とか、立場とか、ライブとは何か、とか、とにかくいろんなことについて考えるいい機会になったんじゃないかな。

…考えられる人にとってはね。

彼らが一石を投じて、どれだけの人がちゃんと受け止められただろう。
彼らの思いを、自分の頭でちゃんと考えようとする意思に変えられただろう。



***



昨夜、ちょっとショックなことがあって(もう平気)、それが思った以上に響いていたらしく、夢見が悪くて睡眠不足。
珍しい…。
2時間置きとかに目が覚めちゃった。
なんとなーくボケボケしてました。
細々とした忘れ物がいっぱいあったし…ダメダメでした。

でも、ぼやっきーの夢報告に浮上。
ぼ「キミが(女子バレーボール選手の)佐々木が『コータっぽい』『コータっぽい』って言うから、夢にまで見ちゃったよー」
ア「へ?」
ぼ「潤とTV見て、私が『(佐々木を指して)友達がコータっぽいって言うんだよー』って潤に言ってるの」
ア「はぁ(笑)で、潤はなんだって?」
ぼ「『あ、あぁ、うん…』て感じ」

潤のリアクションがヤケにリアルだよ(笑)
てゆか、夢と現実が混同しすぎです(爆)

佐々木みき選手って、雰囲気がなんとなーくコータっぽくない?駄目?(^.^;)


昼のこまちで出発。
今日の東京はなかなかに温かかったですねー。
完全防備でコートを準備したんですが、暑くて着られませんでした。
車内でお昼ご飯を済ませ、マニキュアを塗り(もちろん、ちゃんとデッキに出たよ)、そうこうしていたらあっという間に盛岡。
ここでこまちと…なんだっけ、はやてだっけ?が切り離されます。
そのしばしの時間に、アキラは外の空気を吸いに車外へ。

寒っ…!!!

そりゃー北国だしね!
風びゅーびゅー吹いてるしね!
都内が暑いくらいだったから余計に寒かったよ。

それからまたしばらく新幹線に乗って、いざ初秋田!
車内で身支度をして、コートの袖を折ったんですよ。
袖口の中に毛がふさふさしてるのね。
それは、そのままでもいいし、外に折るのもOKなデザインなのね。
外に毛を出したい気分vとか思って折って、新幹線を降りたのですよ。

降りた瞬間に、袖を戻しちゃいました。

寒かったよ…。
でも地元の人たち、すっげぇ薄着なの。
人間て慣れる生き物だけどさ…凄いよね…見てるだけで寒かった…。


まずは駅前のファッションビルへ。
明日、アイジが誕生日なので、今年はプレゼントしちゃおっかー、なんてぼやっきーと話してて。
このビルにはどんなブランドが入っているのか、と、案内板を見てたのですが、お気に入りのブランドを発見して即決、即GO(笑)

いろいろ検討した結果、ベルトに落ち着きました。
カットソーだと、袖の長さが足りないだの、これはイマイチちょっとなぁ、って感じだったり、なかなか決まらなくてね。
ベルトなら実用性もあるし、使えると思うんだー。
ウェストのサイズがあまり気にならないデザインのものだし。
是非使って欲しいね!
でも、街で偶然見かけたときに、キテレツなコーディネイトの元、そのベルトをつけていたらちょっと切なくなるかもしれん(笑)

スタバでメッセージカードを書いていたら、結構な時間に。
わーっ、バッタバタだ!
急いで会場へ。

タクシーの運転手さんとちょっとお話ししたんですが、訛っていて若干聞き取れないところが…。

会話に詰まってちょっと困った時に、路駐のツアートラックを発見。
ナイス路駐!(違)
会場の都合で、ここに一旦路駐しておく方がいいんですって。
土地の事情ってものがあるものね。
まぁ、そのおかげ(?)で、皆さん、思い思いに記念写真を撮ってたみたいだけどね。

時間ギリギリに会場入り。
今日の会場は、秋田県児童会館。
ホールの入り口にある案内が、チューリップとかヒマワリとかを画用紙で模ったものなんです。
そのお手製感がなんとも言えずステキすぎます(笑)
2階にあがる階段の踊り場の壁には、画伯が描いたと言ってもおかしくない、い〜ぃ感じのカニさんが(爆)

あぁ、この感じ、いいね、期待通りだよ(笑)
(何しに行ったんだ)

そして気になるキャパは800(笑)
都内の大型ライブハウスより少ないってどういうことですか。
アキラの席は、2階の後ろから2列目、激下手。
でも、2階は全部で6列しかありません(^.^;)
そして、最後列は、5番から始まるので、5列目の4番以内は、後ろに人がいないことになります。
アキラさん、まさにその4番以内。
最後列と変わりませーん。

でも、実質5列目ですよ。
全然見えます、オッケーです。
ていうか、ZEPPの2階から見てる気分です(マジ)
席があるハコって感じ。
小さいホール万歳(笑)

しかも、ここは花道から2階へ上がる階段が出ていて、メンバーがギリギリまで上って来てくれたので、とってもお得なつくり。
まぁ、アキラは画用紙のチューリップと壁のカニさんでもうかなりハイだったけどね(笑)



本日のお品書きと思ひ出。
1.a pill
2.Freeks
3.ENEMY
4.DAYBREAK
5.UPPER FLOWER
6.ゲルニカ
7.ネオグロテクス
8.革命の黒い翼
9.ACID RAIN
10.HILL
11.GOD BLESS ×me××××
12.薔薇色の世界
13.OVER DOSE
14.MORNING JUNKY
15.MAGNETHOLICK
16.PSYCHEDELIC LOVER
17.ANSWER
〜En.1
18.メディアノイド
19.蜘蛛の意図
〜En.2
20.満月に照らされた最後の言葉
21.SUPER STRINGS THEORY


・キリト、右手首か、甲を負傷してますが(札幌ですでに包帯巻いてた)、悪化の一途を辿っている様子。言うこと聞かなさそうだもんねー。声もボロボロだしさー(これはしょうがないんだけど)、見ても聞いても痛々しいよー。怪我はちゃんと治せ。

・歌詞飛びすぎ。うーん…。

・1曲目、今日も「どこを見ても動物みたいだ」…君の弟とか、君の左側にいるヤツの方がよほど(以下略)

・7曲目、「朝になればきっと羽ばたけるだろう」でアイジ、腕をばっさばっさ(笑)おぉ、羽ばたいた羽ばたいた(笑)

・15曲目、ブレイクでコータのベースの直後、隣にいたアイジがコータに向かってお辞儀してた。かわいー!

・18曲目、1回目のAメロから2回目のAメロに行く途中で服を脱いだキリト、一緒に手袋も脱いでまして。素手で歌うの、ごっつ珍しいよね。…初めて見たかも。包帯が痛々しいぞぇ。

・19曲目、「彼女じゃなかった」でタケオさんが自分の頭を打ち抜いてた。これ、初めて生で見たよ(苦笑)<タカーの小小人さん曰く、よくやっているらしい。ビデオでは見たことあるんだけどねー(^.^ゞ)

・21曲目、キリトが客席に下りたんだけど、手であからさまに「来るな、動くな」って人を払ってるのに、それでもかけよるヤツら。目、見えてる?(毒)

・今日のMC大賞。「俺はマグロはキライなんだよ」(爆)いきなり言うな、いきなり(笑)




さて、今日はメンバー紹介ナシ。
全21曲で終了です。

冒頭にも書きましたが、今日のライブは一石を投じたライブだったと思います。

ただ、アキラは、嘘偽りなく、今日のライブを見に秋田という遠い地まで行った甲斐があったと思うし、行ってよかった、って本当に思いました。
ライブそのものはいい出来だったと思っているし、今までのライブと違ったベクトルで最高のものだったと思っています。
勘違いして欲しくないのは、アキラは決して、過去のライブと比べているわけではなく、過去に『あの時のライブではこういう感じ方をして最高だと思った』と書いたとして、『その時とは違った意味で今日のライブは最高だと思った』ということを表現するために、過去のライブを引き合いに出しているだけです。
比べられないでしょ、ライブは1本1本が生もので、その時、その一瞬にしか存在しなかったものなんだから。

…というのを前提に書き進めますと。

今日のライブはね、キリトの様子がおかしかったんです。
多分、最初から。
アキラは途中で気がついたけど、後で思えば最初から様子がおかしかったかも、と。
だからね、気がついてすぐは、「本番前に何かやらかしたんかなー」って思ったんですよね。
だから機嫌が悪いのか、と。
でも、次第にはっきりとわかったんです。

その日集まったファンを直接的に怒っているのではない、ということを。

ライブの出来も、雰囲気も、決して悪くなくて、むしろ楽しかったし、盛り上がってましたよ。
だからこそ、キリトが何に怒っているのかを知りたかった。
ステージの向こう側で何かがあったとして、それが原因で荒れることがあっても、客に対して何かを(八つ当たりで)放棄する人ではないから、呼べばとりあえず出て来てくれるだろうと思って、アンコールを呼び続けていました。
演奏してくれなくても構わない。
ただ、何かの意思表示をして欲しかった。
もし、ファンとは関係ないところで荒れていたのなら、アンコールはちゃんとやってくれるはずだし。
うちらに対して怒っていたなら、いっそ出て来てくれなくても構わない。
それが、彼らの意思表示なんだと解るから。
でもそうだとしても、なんだかんだと甘い人たちだから、ステージに出てきて、言葉にしてはっきり言うだろうね。
今までだって、そうやって問題提起して来たし。

新しい何かを作るためには、何かを壊さなくてはいけない、ということを、ちゃんと知っている人だから。

このツアー、どこも盛り上がってたし、いい感じに進んで来ている。
でも、完璧なわけじゃない。
小難しく書いてますが、真実はシンプル。
今日のライブは、キリトのMCで新しい展開を見せただけに過ぎないんだけどね。

今、秋田公演を見ていない友人とチャットしながら書いているんですが、驚くことに同じことを感じていました。
(大概にして、この方とはシンクロすることが多いんだけど)
最後の21曲目、『超ひも理論』てところに何かを感じませんか?
終演後、時間をかけてじっくり考えているうちに、この曲が引っかかってきたんだよね。

言葉で、直接的に言いたいことを言い、間接的に何かを壊そうとしている、みたいな。

MCを出来るだけ拾い上げました。
ちなみに、En.1出てくるまで約10分、En.2出てくるまで約15分かかってます。
もちろん客電点いてます。
彼ら、かなり本気。
(いつだって本気だろうけど)
従来は、客電は暗転のまま、5分ほどで登場してました。



En.1−MC
本当はもうやめて帰ろうかと思ったんですが、皆さんしつこいのでやります…が…。
いいよ、気に喰わなかったもう来なくていいし。
それくらいの勢いで、明日やめてもいいやって思って、気合入れてやってるんで。
金が欲しくてやってるわけじゃないから、お互いのやりとりでいいライブを創るもんだと…、お客さんのの機嫌取りでやってるんじゃないってことを伝えておきます。

腐った世の中ですが、いつでもケンカ覚悟で、やめる覚悟で、命張ってやってます。

いろんな出来事がありますが、他人事だと思って、関係ねぇやと笑い飛ばして、何もしないヤツ。
国が悪いとか、犯罪者が悪いとか、どこの国の誰が悪いとか、言ってるだけで、顔の見えないところで、名前もバレないところで、インターネットとかで言っちゃいけないことを言ってるようなヤツら。
自分では何もしようとしないくせに言うだけのヤツら。
そんなくだらないヤツらが世の中に隠れているわけだ。

俺達はこうやって顔もさらけ出して、名前もさらけ出して、やってます。
何か言いたいこと言えば文句言われるのを覚悟で、言いたいこと言ってます。
客商売じゃないからいつ辞めたっていいんだって覚悟でやってるから、何も怖いものはありません。
そんな俺達でもついて来てくれるんだったらこの腐った世の中で君たちを守ります。

(この後の18曲目で涙ぐんだのはオレ/苦笑)


En.2−MC
今回のツアーはずっと勝負の連続なんで、みんなの力で凄いライブがやれてますが(中略)何の約束事もなく、仮に曲数が出来なかったとしても、まぁたまたまね、段々曲数が増えてきて、それが当たり前だと思って、それをちゃんとやるまでは終わりじゃない、とか思ってもらっちゃ困るんですが。
だからといって、それが「良いライブだった」とか、「悪いライブだった」とか、そういう判断にはならないと思っています。
そんな当たり前のこと、皆は解ってると思うけどさ、「たくさんやったから良いライブだった」「たくさんやらなかったから悪いライブだった」とか、そういうわけじゃないと思ってます。
お客さんにチケット買って来て貰って、こんな偉そうなこと言うアーチストもないけど、こういうヤツらだと解って来てくれると思って、結構貴方達に甘えています。
そんな貴方達に支えられてやってます。




郡山終演後から秋田開演前までの間に、メンバーの元へ心無い言葉が届いたんでしょう。
(※あくまでもアキラの推測)
例え悪意がなかったとしても、彼らにある種の衝撃を与えるに値する言葉が。
オフィシャルHPの掲示板とか、個人サイトのHP、日記で、曲数を引き合いにしてライブの良し悪しを決めている人がいるのは確かなんだよね。
(もしくは、アンコールの回数とか)
曲数云々じゃなくても、席の良し悪し、メンバーのアクション(今回のツアーで言うならキリトのバック転とか)で、ライブの良し悪し決めちゃう人。
以前、アキラ自身の日記でも触れたことがあるけど、もう1回書いちゃう。

曲数多けりゃいいってもんじゃねぇだろ。

メンバーが、ファンの中にそう思っている人がいるっていう認識があったことに安心した。
メンバーが、そのことについて言いたいことをはっきり言ってくれたことが嬉しかった。
ファンの中にそう思っている人がいる事実と、メンバーに言わせてしまったことが悔しかった。

心うらはら。


メールのやりとりしている人、掲示番に書き込む人、終演後ロビーで話している人、そういった様々な意見として、曲数の多さでライブの良し悪しを判断している人が多いことを知って驚きました。

過去のライブでは、アンコールが2回、というのがお約束になっていて、ツアー前の武道館ではそれを打破しようと試行錯誤があって。
でも、今回のツアーでは、「呼べば出てくる」っていうお約束がみんなの中に出来ていませんか?
何だか…それって違くないか?
自分の中に勝手に約束事を作って、それに勝手な期待を寄せていませんか?


今日のライブ終演後でも、不服を垂れている人がいました。
つい今しがたキリトに言われたばかりなのに??
貴方達は、この2時間、何を観て、何を感じていたの??
貴方達は、彼らに何を求めているの?
彼らが、何を武器に勝負しているか解っているの?
彼らが、本当に守りたいものが何か、ちゃんと見えてる?

疑問が盛りだくさん。

時間をかけてもいい。
その、自分の頭で、自分の言葉で、じっくり考えろ。
ライブというものを。
PIERROTというバンドが、皆を連れてどこへ進もうとしているのか。
アキラだって、完全に解っているわけじゃない。
だけど、自信を持って、確実に言える事がある。
貴方達よりも、自分の意思と言葉で、冷静に深くちゃんと考えてる。

貴方達は、浅いところで、一点だけ見つめて、解ったつもりになって他人の言葉に委ねているに過ぎないのです。
表面を撫でているだけ。

もし、本当に自分の意思と言葉でもって考えているなら。
確立した自己を持っているなら。
もう少し、彼らの言っていることや提示しているものが明確に見えるんじゃないかな。


ライブってさ、どんなものだと思う?
音楽に興味のない人がよく思う(らしい)のは、何故1回のツアーで何本も回るのか。

答えは単純。
ライブは生もので、1本として同じものは存在し得ないから。

ぼやっきーも言っていたけど、かつてセットリストが代わり映えしなくて、イライライライラしていたことがありました。
他にもやれる曲いっぱいあるじゃん、てね。
でも、その時だって、同じものが1つとしてないから、何本も観に行って、その都度楽しもうとして来たよ。
結果としていらついたり、おもしろくない、と感じたりはしたけど。
ライブがおもしろくないのは、セットリストだけではなく、他にも要因があったのです。
それは決して、席の良し悪しでもなく、メンバーのアクション次第でもなく。
メンバーのテンションや、演奏そのもの、演出、それに自分達のテンションも。
過去の一度だって、他のライブと比較して曲数で判断したことはありません。
(過去の日記でそんな記述があったらスマン/待て)

何曲やってくれるか、ではなく、どんなライブをやるのか、が大事でしょう?
それが本来の楽しみ方じゃないんですか?


確かに、1分でも長くやってくれれば、ステージにいてくれたら嬉しいよ。
楽しいよ。
でも、やっぱりそれもライブの良し悪しの判断材料にはならないわけ。
単に、特別な存在が目に見える場所にいた、という事実しか残らない。

自分が、かつてちょっとでもつまらないとか、おもしろくなかったと感じたライブを思い出して欲しい。
その時、アンコールがあと1回多くあったり、本編で超レアな曲がプラスされたとしたら。
それだけで、「いいライブだった」と言い換えられますか?

逆に、過去最高だったと思うライブで、アンコールが無く、本編のみだったとしたら。
それを「悪いライブだった」と言い換えますか?

アキラは、どちらも「否」です。
今でも、昨年末のさいたまアリーナ2daysについて「超絶つまらなかった」と書いた自分の意思と言葉は曲げる気無いし、あの時感じた思いは、一生変えることはありません。
逆に、一昨日の郡山公演について、アンコールが無くても「いいライブだった」と言い切る自信があります。

用意されたアンコールという名目の本編だったら違ってくると思うけど、そうじゃないなら、最初から本編だけで勝負して来ているんだから、そこで判断しなくちゃ。
1回限りの『その日のライブ』というものを。

今回のツアーで、アイジがずっと言っている言葉です。
『今日』というはもう二度と返って来ないから、一生懸命楽しんで。
悔いの無いように生きるべし。


「ライブ」って、みんな普通に「コンサート」の代名詞で使っているけど、英語で書くと「LIVE」だよね。

『生きる』

一瞬一瞬を生きていることを実感する、いい空間だと思いませんか?
自分と彼らの存在を、たかが「曲数」という浅いバロメーターで判断しちゃうの?
アンコールの回数とか、座席の良し悪しとかで決めちゃうの?
過去に過ごした時間と比べちゃうの?
もっと感じるものがあるでしょう?
突きつけられて、受け止めているものが、もっと深いところに刺さっているはず。

ちゃんと考えろ。
彼らが突きつけてきたものを見つけ出せ。
それでも納得がいかなかったら、直接彼らに言えばいい。
自分の言葉で、はっきりと。




最後に、キリトがこんなことを言っていました。



今日は言いたいこと言いましたが、別に、今日の君たちの何が悪いってわけじゃなく、君たちはいつだって最高です。
今回のツアーはいろんな挑戦の連続なんで、俺達はこういうバンドなんだって言う意思表示をこれからも堂々といろんなとこで、貫いていくんで。
今日もいろんな意味で、他の場所にはなかった、俺達にとっても君たちにとっても何か得たものがあったライブだったと思います。


うん、大きなものを得た気がするよ。



考えろ。
何を得たのか、冷静に、自分の思考で考えろ。



結局、支離滅裂になった上に、話がズレて来た感が否めませんが…。
次の青森公演は、メンバーにとっても、客にとっても、大事な一歩になると思います。
どうなるのかなー。
ホンットに観に行きたくて仕方がない(笑)

帰りは、夜行バスで東京に帰ります。
バスを待っている間、何度「青森行きてー」ともらしたことか。

バスは、22時過ぎには消灯でした。
…早っ!
アキラはその前に夕飯用に買ってきた弁当をかっくらったのでありました。



2002年11月16日(土) 今のところ最終日


柏木 暁 |MAILHomePage

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