Have a precious life !
DiaryINDEX|past|will
久々のライブです! しかも、太鼓屋さんの出身地です! 昨年のツアーで、PIERROTと客の、ライブに対する熱とかパワーのぶつけ方が大きく切り替わった場所でもあります。
結論は、最高でした!!
市川公演とは違う興奮、市川公演を遥かに超えた盛り上がり。 兎にも角にも最高でした。
ツアーが始まる前から楽しみにしていた土地の1つです。 エキソンパイも楽しみにしてました(笑) 結局買えなかったけど(号泣) 店閉まるの早いんだよ!
新幹線で郡山へ。 車中では、ぼやっきーが持ってきたストレッチ本を、2人して真剣に読む(笑) 新幹線がMAXの2階が取れなかったんですね。 買うときは、外の景色がなー、とか言ってたんですが、外なんて1回も見ませんでした。
郡山には、幼少の頃に住んでいたんですね。 あまりにも小さい時だったので(3歳とか4歳とか)、自分の家と駅が結構近いということは最近知りました。 20余年ぶりに降り立った郡山! でも、そんなにブランクがあれば、初上陸と大して変わらないよね(^.^;) 新幹線でよく通過はしてたんだけどねー。
夕方に着いたんですが、結構寒かったですね。 厚着だし、マフラーも巻いてるし、準備は万端。 でも、ぼやっきーがマフラーを忘れたので、安いマフラーを探して駅前をフラフラ。 彼女の大好きな丸井があるので(笑)そこで探すことに。 丸井の中のGAPをウロウロ。 そこで、アキラの目にふと入り込んできた値札。
『100円』
まじでつか? アキラ、またボケてるとかじゃないよね? 見間違えてないよね?? ア「ぼやっきー!これ!100円て!!」 心してお声をかけさせていただきました(笑)
それを購入して、再び駅前へ。 遅れて来た小小人さんと合流して会場へ。
今日のお席は7列目。 ギャンブラーな太鼓屋の出身地に赴くには良い数字じゃないですか(笑) またしても下手・潤前ですがね…。 潤前というか、スピーカー前で、音圧による風を終始受けていたので必要以上に疲れました。 まぁ、ライブがよかったので心地良い疲れではありますけどね。
本日のお品書きと思ひ出。 1.a pill 2.セルロイド 3.ENEMY 4.DAYBREAK 5.UPPER FLOWER 6.真っ赤な花 7.ネオグロテクス 8.革命の黒い翼 9.ACID RAIN 10.HILL 11.GOD BLESS ×me×××× 12.薔薇色の世界 13.OVER DOSE 14.MORNING JUNKY 15.MAGNETHOLICK 16.PSYCHEDELIC LOVER 17.ANSWER 〜En.1 18.夕闇スーサイド 19.「トウメイ」故、「ニンゲン」也 20.HAKEN KREUZ 〜En.2 21.メディアノイド 22.蜘蛛の意図 23.満月に照らされた最後の言葉 24.クリアスカイ 〜En.3 25.CREATURE 26.FOLLOWER 27.HUMAN GATE
・タケオさん、自分の故郷ということもあってか、最初からハイテンション、超笑顔。そしていつも以上に激歌い(笑)スティックもよく落としてましたねー。ぽとって落とすんじゃなくて、勢いよくたたきすぎてポーンて飛んでってた(笑)
・兄貴が髪を切ってすっきりしたのに、今度は弟が伸びてました。でも前髪はまっすぐでパツパツしてた(笑)
・最後、コータがリストバンドを外しながら「どこに投げよっかなー」と、あっち見たりこっち見たりしててかわいいー!…と思ってたら、真上に降って来た。見上げたら、視界に四方八方から手が伸びてて恐かった(苦笑)
・下手花道でピックを投げまくるアイジが、何故かノリノリでした。ヒップホッパーでも降臨していたのか?
・1曲目、しょぱなからキリトの歌詞間違い。正「ケダモノは決断したのさ」誤「どれを見ても動物みたいだ」…はぁ?(苦笑)全然違うのに平然と歌ってました。キミはBT今井か?
・13曲目、「瞳孔は開いたか」でアイジが手双眼鏡を目に当てた感じのことをしてました。ちなみに、帰りの新幹線でメモを取ってた際に(3人席でアキラが真ん中)、頭が真っ白だったアキラがこれを絵でメモしてたら両方の席から「画伯誕生だ!」と言われた…アキラは絵が下手なんだよ!(涙)
・15曲目、ブレイクは溜めてました。ごっつ笑顔のこーたん。かわいい!
・21曲目、お立ち台に立つキリトの元へ、アイジがキリトを見ながら口をパクパクさせて小走りに近寄ってきました。アイジ、それはおかしいぞ!(爆笑)
・同じく21曲目、『西へ東へ』で、アイジ。左右交互に上を指して、最後に両方で上を指す。かわいー!山口かなんかでは、最後が「バキューン」だったんだけど、それをやられたら、もれなくその場に崩れ落ちます。笑いすぎて(え)
・22曲目、アイジと潤が向かい合って弾いていたら、アイジが潤にへなちょこパンチを繰り出す。潤は合わせて身体を引くんだけど、最後「くわっ!」て顔をしてプチ反撃(笑)
・同じく22曲目、「彼女じゃなかった」の潤、顔前で手を合わせてマハラジャかと思えば、左右に数回振ったらそのまま手を上にあげたのね。うーん、解り易く言うなら、たけのこ体操か、うなぎのぼりか、みたいな(笑)
・同じく22曲目、間奏時、下手にいたキリトに向かって上手からアイジががーーっと走って来たのに、直後m、キリトは上手へ。あいちん、キリトに逃ーげーらーれーたー。
・23曲目、タケオに毎回振られているアイジ、ドラム台の前でラブビームを送っても反応が返ってこないことに業を煮やしたか、ドラム要塞に入り込んでタケオに何やら耳打ち。なに、あいちんたら強行突破?実力行使??(笑)その時のタケオの反応は、照明に阻まれて見えませんでした。ちっ。
・同じく23曲目、中央で弟の肩に腕をまわして歌う兄。兄弟ショットって珍しくないですか?
・En.2終わりの捌ける時かな?コータの後について、コータと同じようにちょこちょこついて帰る潤。ドリフの退場のようでした(笑)そして、En.3は、今度はタケオの後を、タケオの真似をしながら登場。芸人魂。
・27曲目、潤がスピーカーの前(つまりはアキラの真正面)で、リズムに合わせて小刻みに揺れてました。それはまぁいつものことっちゃぁいつものことなんですが、微妙に半端に開いた口が!口が!みたいな(苦笑)なんか…オヤジ臭さを増長してたよ(黙)
MCは…んーと、タケオの「俺の郡山ー!!!!」に軽くノックアウト。 聞きたかったんだよ、コレ(笑) 「あえて言わせてもらう…俺の郡山はそんなもんじゃねぇよなぁ!?」 ちなみに彼は、らりるれろが言えないくらいキレてたらしい(笑)
コータ。 「黙ってると怖いとか寒いとか…あ、寒いは関係ねぇか(笑)」 ギャグは確かに寒いけどさー(苦笑) 外見だけで寒いって、それ相当重症だよ…。 「タケオ君がせっかく盛り上げたのを下げたところで終わります」みたいなことを言ってましたが、大丈夫、なにげにおいしい所をもって行ってるよ。 コ「この後も気合入れていきましょう」 客&コ「・・・・・」 コ「えっ、なにっ!?ここで『わー!』とか『おー!』とか来いよ!(汗)」 違うよー、みんなコータが「いいか!」とか言うのを待ってたんだよー(笑) お互いにお互いの声を待ってたら空白が出来ちゃったんだね。 ドラム台で座っていたキリトは、口に手を当てて苦笑いしてました。 お兄ちゃんの顔だ〜(笑)
潤。 「すごいですね、さすがタケオの故郷。俺も郡山が故郷って言っちゃおうかな」 そのセリフを長野でも言えたら許します。
アイジ。 日本語弱さ大炸裂。 言いたいことは解るんだけど、客が理解するのに時間を要したね。 途中で、それ以上喋っても墓穴を掘るだけだよ!と思ったよ(苦笑) ア「なんかね、今回のライブは『やっと終わった〜』って感じなんですよ」 そういう言い方だとイヤイヤな感じだよ。 いや、うちらはアイジが言いたいことは感覚でちゃんと判ってるよ(笑)
今日の会場は、変則的で、1階と2階が繋がってるんです。同じフロアにあるの。 だから、4階まであるとはいえ、見た目には3階までしかないのね。 ア「1階の人もー、2階の人もー、3階の人もー」 ここで4階客が存在を主張すべく手を振って叫ぶ。 ア「なに、4階まであるの?え?どうなってるの?(見た目3階の4階を指して)そこが4階?(見た目2階の3階を指して)で、そこが3階?じゃぁ2階は?」 見た目1階の16列目から後ろが一斉にピースサイン(「2」)をしながら存在を主張。 すげぇグルーブ(笑) 潤も「おぉ」って感じで笑ってました。
キリト。 年明けのファイナルの話をしていて、日程を(例によって)うろ覚えなキリト。 キ「えーと、1月の…6日、と、7、日…ですか?」 フェイドアウトしてますよー(笑) そして、潤に確認。 潤、しょっぱい顔して頷いてました(笑)
キ「まぁ、いろいろとキミたちにもスケジュールがあると思うけどね、(その日はライブのために)そのスケジュールは飛ばしてください」 何を勝手な(笑)
オーラスでキリトが「お前らマジ最高ーーー!!!」ってキレてました。 あら、珍しい。 メンバー全員で礼をした時に、タケオがすーっごく満足気に笑って、顔の前で手を組んでました。 花道にもいっぱい来てくれて、すっごい近くで顔を見たぞー!!って感じ。 捌ける時に、1人1人一言ずつ残していくんだけど、キリトが残して行ったんだよねー。 ホント珍しいわ。 そしてそして、タケオ。 「俺の郡山、サイッコーーーー!!!!!!!」 咆える咆える(笑)
あー、でも本当にいいライブでした。 最高に楽しかった。 En.2の途中かなんかで、あまりにフラフラで倒れそうでした(苦笑) En.3なんて、いつ泣いてもおかしくないくらいだったよ。
明後日の秋田、2階の最後列だけど、今日に負けないくらい楽しむぞー!
2002年11月14日(木) 大様の耳はロバの耳っ!!
|