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2003年11月02日(日) 車の祭典

念願叶って行ってきました!モーターショー!!
やー、予想はしてたけど、ホントに人が凄かったよ。
混み混みっちゅーか、人だかりっちゅーか。
地元でお昼ご飯を食べてから行ったので、海浜幕張の駅に着いたのが14時過ぎかな。
それでも人が凄くて、ホームの階段をなかなか降りられなかったもんね。
改札脇の精算機も長蛇の列。
Suicaのチャージ残金が微妙だったらしいぼやっきーは、それを見て「地元でチャージしてくればよかった!!」とプチ悲鳴。
一か八かで改札を抜けたら「(改札抜けた後の残金が)あと20円だったよー、よかったー」とマジ安心(笑)
あれに並ぶのは体力も気力も要りそうだよね(^.^;)


それにしても今日は暑かったー!
お昼にね、ちゃんこ鍋を食べたから、それで身体が温まって暑いのかなー、とも思ったんですがそうじゃないですね。
ふつーにしてて暑かったもん。
こんなんで人込みの中に行ったらさぞ暑かろう。

…えぇ、すっげぇ暑かったよ!
フリースの下、ノースリーブで正解だったよ!
でも扇子を持っていかなかったのは失敗だったよ!
夏再来。


で、本題のモーターショーですが。
すっごい楽しかった!
細かい部品のこととかは解らないけどね、出品車の脇にある説明(馬力とか排気とか)くらいなら解るから、そういうのだけ見てもおもしろかったし。

正面から入って、北ホールが二輪のスペースだったのですよ。
ホンダ、ヤマハ、川崎、スズキ。
スペースを大きく取っていたのはこの日本4社で、あとは小さめのスペースに外国社が8社。
(ハーレー・ダビッドソン、ドゥガティ、BMW、トライアンフ、KTM、マーニ、モトグッチ、グルターガット)
ハーレーはやっぱりかっこいいですねー!
よく「ハーレー」と言われて思い描くようなタイプのではない中型のもの(あれでも免許的には大型が必要なのかもしれないけどあくまで大きさ的、ということで)もかっこよかった。
ま、このイベントに出された車たちだってめいっぱいおめかししてるんだろうから、そりゃぁぴっかぴっかに磨かれて、キラキラしてるよな(笑)
でもねー、それを抜きにしてもかっこよかったんだよー。
ハーレーに限らず、未販売の新車も見れて、「やっぱバイク欲しい!!」とか思っちゃったよー。
エンジンで選ぶならホンダかなー。
でもデザインで選ぶならヤマハかな。
迷うなー(買う時になってから迷え)

二輪車の展示スペースの向こう側に、部品メーカーのスペース。
どっちかっていうと、こういう目部品とかを見る方が楽しみだったりして。
普段、あまり見ることが出来ないものですからね。
だからといって、部品を見て「これは何の部品でどういう働きをして」っていうのは解りやしないんですが(-.-ゞ)

オイルシール(潤滑油の漏れを防ぐ機械)を扱っているメーカーさんでは、スイッチを押すとオイルの流れが解るような装置を置いてたりして、オイルシールの効果とかを解り易く説明してたりしてね。
そういう機械とか、スクリーンなどで流れる映像で、実際に見ることが出来るから、内部構造について興味が湧いて、もっとおもしろくなりますね。
メカの部分はちょっと入りにくいなー、って思う人でも楽しめるイベントだったんじゃないかな、と思います。
特に部品に関しては、目に見えないと興味が湧きにくいでしょう。
こんな部品もあるんだねー、ってのがいくつかありましたよ。
説明を聞けば「そいつぁ必要だ」って思うんだけどね(笑)
解りやすいところでは、エンジンの模型をガンて置いてあるところがやっぱり一番おもしろいというか、見応えありましたね。


北ホールを抜けて、中庭ちっくな所でしばし休憩。

東ホール、中央ホール、西ホールをぶち抜きで四輪のスペース。
出展も30社以上+部品・タイヤメーカー数社、と規模が大きいですからねー、二輪より大変でした、歩くのが。

そりゃーさ、自家用車にもなりうる4輪車のスペースだから、家族連れもいますさ。
でもさー、せめてベビーカーは控えて欲しかったな。
何度蹴っ躓いてコケそうになったか。

で、各ブースを回ったんですが、人が多くてゆっくり落ち着いて見られない。
まぁ、これは仕方がない。
可能な範囲で、馬力とか排気が書かれた説明プレートと、内装をチェック。
いくつかは車内に乗り込めるものもあったけど、それはやめておきました。
一度乗ったら降りずにそこで寝たくなるような、いかにも気持ちよさそうな内装の車ばっかりだったから(笑)
それに人もすごかったしね。
我先に、と乗りたがるヤツらを見て引いてしまったのもあるし。

外装に関しては、ぼやっきーがいっぱいデジカメで撮ってくれた画像もあるし、片っ端からパンフレットを貰って来たので、それで我慢できます。
スペースの大きさに余裕がある所なんかは、コンセプトカーの他にも、内部構造を展示してたり、部品の説明映像をつけてたりして、それも非常に興味深くておもしろかったです。
ディーゼル車に関して、その排気ガスの抑制機構の映像もあったよ。

休憩中に、ぼやっきーと「PIERROTメンバー全員の車のブースは全部チェックしようか(笑)」とか言ってたんですね。
歌い手の車はちょっとわからないのですが(事務所から貰ったのはベンツだけど、個人所有車が不明)、上手六弦屋は国産(ぷ。)、下手六弦屋はローバーミニ、太鼓屋はポルシェ。
四弦屋はコルベットなんですが…。
ぼ「コルベットって…どこ(のメーカー)?」
ア「…ぅん??」
アメ車なのは知ってるけど、正式なメーカーって知らないかも!
ぼやっきーが知り合いに問い合わせるも、連絡がつかず、結局分からずじまい。
疲れ果てて、西ホールはあまりきちっと見ないで出てきちゃったんですよね。
後に「シボレーだよ」と連絡がありまして。
シボレー…ゼネラルモーターズとしての出展じゃぁ、スペースも小さいし、コルベットなんて置いてなかったろうなぁ。

ローバーのスペースを見た記憶がないんですが…見たっけ?(苦笑)
ポルシェはね、見たよ。
いかにも今風のというか、ホスト系の兄ちゃんがいっぱいいたのが笑った(^.^;)
やっぱりかー、みたいな。
まぁ、見た目はかっこいいと思うけどね。
車高が低いのはちょっと苦手だから、自分の車としては乗りたくはないかなー。
「あげる」って言われたらもらっちゃうけど。
(そんなこと言うヤツはいない)

アウディのパンフレットが配布終了してたのが切ないなー。
でもまぁ、パフレットを片っ端から貰ってきたので、読むものがいっぱいあってホクホクv
メーカーにもよるけど、出品してなくても生産している車の全てを載せてたり、会社が取り組んでいる問題の報告書的なものを詳しく書いてあったり、パンフレット自体が読み応えあって。
帰ってきた後も楽しい(*^.^*)


そうそう、モーターショーにはコンパニオンが付き物ですが。
そのコンパニオン目当てに来ているカメラ小僧(オヤジ)もわんさかいたわけですよ。
ホンダのスペースに入ったらね、コンセプトカーのブースが空いていたから、前の方にいって見てたんですね。
ぼやっきーはデジカメで画像をおさえたりしてて。
でね、その間にコンパニオンのおねーちゃんが出てきて、車のドアを開けてポーズを取ったりしてるわけさ。
うちらは当然、そんなのに興味がないので(笑)「じゃぁ移動しようか」と後ろを振り返ったら、カメラを構えた連中の厚い壁が…!!!
ふつーにびっくり(笑)
ぼ「おねーちゃんが出てくるだけであんなに人が増えるのか!(苦笑)」
ア「ふええぇぇぇぇぇ〜!(^.^;)」
やー、マジ凄かったよ。

もちろん、行く前にぼやっきーからその話しは聞いてたし(彼女は毎年来てる)、二輪のスペースにもわんさかいたよ。
四輪のスペースなんて、それこそそういうヤツらのせいで動けなかったりもしてたしさ。
でも、油断してただけに振り返った時の衝撃は大きかった(苦笑)


そんなこんなで、歩き回って疲れたわけですが、初のモーターショー、凄く楽しかったです。
あんなに人がいなかったら、もっとゆっくり見て回りたいところだけどね。
途中で「日産は銀座(のショールーム)でも見れるからいい」とか「トヨタは池袋(同)でも見れるからいい」とか言い出したもん、疲れちゃって(苦笑)
いやいや、主旨が違うべ、主旨が。


おうちに帰って、ぼやっきーが撮ってくれたデジカメの画像とパンフを見て、また1人ホクホクするのでありましたとさ。


2002年11月02日(土) TDLじゃないんだから


柏木 暁 |MAILHomePage

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