Have a precious life !
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2003年05月26日(月) |
この世のてっぺんで跳ねよう |
タイトルに困ったので(苦笑)、帰りにリピートで聴いてた曲の、歌い出しの歌詞を拝借。 (by BUCK-TICK 『RHAPSODY』)
今日は、先週のリベンジで、英会話喫茶2軒目へ行ってきました。 ネットで見た時は、ここが一番あやしげだったんですが(笑)、MN君の強い要望ですからね、行かないわけにはいきません。
英会話喫茶というよりは、英会話バーかな。 これまたビルの上の方の一室に入ってるんだけど、ちゃんとしたバーでした。 以前行ったところみたいな、英会話教室ぽい雰囲気が強く出てるような感じは一切なく、ホントにバー(笑)
で、今回はかなり覚悟してました。 狭くてー、薄暗くてー、みたいな。 ホントに狭くて薄暗かったんですが、覚悟してた甲斐あってか、さほど驚かなかったですね。
今日のネイティブは、オーストラリア人男性。 マスター曰く、オーストラリア英語は、アメリカ英語と発音が違うから、解らないことがいっぱいあるかも、だそうで。 ていうか、アキラにしてみればそれ以前の問題だったけどね…。 こうやってテーブル囲んでしまうと、一気に緊張してしまって、言葉が出てこないのですよ。 あーもー(地団駄) 他のテーブルにもお客さんがいて、結構ざわざわしていたのもあって、よく聞き取れなかったりとかね。 人がいっぱいいると、場の空気に負けちゃうんだよ。 なんだろ…早く話さなきゃ周囲の人を焦らせて退屈にさせちゃう〜っ!みたいなさ。 焦って、言葉出てこなくて、焦って、の悪循環。 マスター「慣れるしかないんだよー」 言うことは皆一緒だね…やっぱり慣れって大事だね…。
でも初めて行った店だけど、入り込みやすかったです。 ほとんど発言をしないで時間がたっちゃったけど、楽しかったなー。
すっごい怪しいと思っていたマスターが(苦笑)実はすっごいいい人で、気さくで、楽しい人でした。 リーズナブルだし、食事メニューも安いし、他にもお試し候補店があるにも関わらず、ここに通い詰めそうな予感。 ていうか、明日も早くあがれそうなら行く気でいます。 絶対ここは1回きりだろう、とか思ってたんだけどねー(^.^ゞ)
2時間で一応終了なんで、他の皆はそこで帰ったんですが(MN君も)、アキラはそのまま残ってみました。 なぜなら食事メニューにそーきそばがあったから。 そーきそば好きなんです。 以前、沖縄に出張で行った時に食べて以来だから、2年以上ご無沙汰だったのかな。 メニュー表で見つけたときに、「絶対食べて帰る」って思ったのよ(笑)
おいしかったです。 豚肉は超薄切りだったけど(苦笑)
この店には、英会話レッスン(?)のエリアと、一般客のエリアがあって、一般客エリアのテーブルには、純粋にお酒を飲みに来た人がいらしてて。 そのうちの中年カップルと、話に花を咲かせてきました。 特に女性の方ね。 かっこいい女性だったんだ、これがまた! 話から察するに、年齢は50代とかなんだけど、パワフルで、年齢の割に若い。 バイタリティに溢れてそうで、オーラがかっこいい! でも、本人はここ3週間ほど、軽い鬱状態だったそうな。 そんな風にはとても見えなかったから凄いびっくりしたよー。 「久しぶりに外出して、だいぶ元気になったけど、もっと元気になって以前の自分に戻ったらそりゃーもーパワフルよ、私」なんて言ってたっけ。 例え完全復活してなくても、それだけの自信があれば、そんじょそこらのだらけた人間よりずっとかっこいいよ。
彼女は、アキラを見て「今時ちょっと珍しいなーって思ったのよ」だそうで。 何がどう珍しく映ったのかは解らないけど、他の人と話しているときに異彩を放っていたらしい(苦笑) で、時折男性も混じってきつつ、彼女と話し込んだわけですが。
笑顔でいること。 大事な仲間を持つこと。 何かを始めたら、決して諦めないこと。
以上、生きて行くための3か条。
笑顔でいることっていうのは、もちろん作り笑いとかそういうんじゃなくて。 おいしいもの(高価な料理という意味に非ず)を食べて、身も心も健康でいると、自然と笑顔でいられるのよ。 笑顔でいれば、周囲をも笑顔にすることが出来るのよ。 そういうことを言ってました。 うん、一理あるよね。 苦しい時であっても、内面から健康なのと、そうじゃないのとではだいぶ違うしね。 以前、アキラは会社の新人さん(でも同い年で、彼女が入社する前から知ってる)に、「アキラちゃんはいつもニコニコしてるねー」って言われたことがあって。 その時は、「悩む時くらいあるぞー!」なんて思ったんだけどね。 なんだろ、「ヘラヘラしてる」って感じに取っちゃったんだよね。 でもそうじゃなくて。 彼女がもし、あの時、アキラのニコニコで0.1ミクロンでも気持ちが浮上したなら、凄く嬉しいなーって思うのよね。
彼女に、クリスマスツリーのてっぺんの星になれって言われたよ。 ムードメーカーっていうのとは違うけど、てっぺんで輝くような存在になれって。 向日葵みたいになれって。 そういえばさ、「アキラは向日葵みたいだね」って言われたことがあって、それがすっごく嬉しかったんだよね。 最近、すっかり忘れちゃってたけど。 初心を思い出した感じだよ。
大事な仲間をもつことってのは、困った時に話を聞いてくれるとか、哀しい時に一緒に泣いてくれるとか、そういうことではなくて。 崖っぷちギリギリのところで、風に吹かれてて、いつ落ちてもおかしくないような状況にあったとして、そんな自分のもとへ真っ先にかけつけてくれるような仲間。 そういう人を、年上でも年下でも男でも女でも、誰でもいいから、1人でもいいから作りなさいって。 ちゃんと怒ってくれる人、必要とあらば殴ってくれる人、そういう人。 アキラはね、すごく厳選して付き合っているので、仲間に関しては問題ないと思ってます。 アキラが「仲間」と呼ぶ人は皆、自慢できる人たちばかりです。
でも…仲間に怒られた記憶ってのがほとんどないんだけど、アキラのことが恐くて叱ってくれないんだろうか(苦笑) 何を言っても無駄、と諦められてるとか!? ていうか、仲間と思っているのはアキラの片想いなのかしら!?(@.@;) あー…不安になってきた(苦笑)
いや、でもマジでね、アキラに自慢されても嬉しかないかもしれないけど(元も子もないな)、大事な、大事な財産だと思っています。
決して諦めないこと。 これはもう当たり前のことですよね。 でも、一番難しいこと。 手をつけて「失敗したー!」って思うことはなくても、やめちゃって「失敗したー!」って思うことってホントに多い。 ていうか、いつも後悔してる。 やめちゃったこと、諦めちゃったこと。 そうするくらいなら最初から手をつけなきゃよかったんだ、っていつも思う。 だからね、しんどくなったら、切れそうなくらい細くてもいいから、続けることが大事。
こんな感じで、人生の語らいも交えて話してみました。 そりゃ、万人に当てはまることとは思わないけどさ、きっと彼女とアキラの考え方は似てる。
「誰かに幸せにしてもらおう、とは思ってないでしょ。この人!って思えるような男性に出会って、結婚を考えるようになったとしても、幸せにしてもらうために結婚するんじゃなくて、一緒にいたいから結婚するって感じでしょ」
ビンゴです、すごいです、さすがです。 そうなんですよね、アキラは常日頃から男性との出会いを求めてはいるけど(否定する余地もないな/苦笑)、決して、その人にどうにかしてもらおう、とか全然考えてなくて。 そして、人並みか、もしくはそれより少しだけ、幸せだと思っているけど、全然足りないとも思ってる。 凄くわがままというか、貪欲です。
「『誰かに頼ろう』って感じがしない」 アキラが今時珍しいって思われたのは、コレだそうです。 「内面から健康で、仲間に恵まれて、幸せだと感じているからこそ、にじみ出ている『強さ』だと思うよ」 あぁ、そんなに美化しないで下さい(笑)
でも、彼女は、こうも言ってくれました。 「私の方が、あなたから元気を貰ったわ」と。 何度も、何度も、ありがとうって言われたよ。 すごく嬉しかった。 彼女自身が、「自分で言った言葉に責任を持たなくちゃいけないわね」と、笑顔でいること、大切な仲間を持つこと、諦めないことを、これからまた実行して、以前の自分に戻るんだって決めたそうな。 外に出るきっかけを作ったのは、今日一緒に来た男性(彼女を外に連れ出してくれたんだそうだ)で、決意を固めさせたのがアキラだと言う。 それってさー、アキラにとっても嬉しいことだよ。
そして、アキラも、彼女に言わせた責任があるからね、もっともっとがんばらなくちゃ。
「精気を吸っちゃったv明日の朝、きっとしわしわになってるわよ(ニヤリ)」 起きたらミイラ化してたらどうしよう!(笑)
2002年05月26日(日) 晴れのち曇り、一時雨
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