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2002年12月29日(日) ロックなオジサマ方

今年のライブ納めです。
BUCK-TICKの武道館ライブです。

先週のライブ3連チャン、某Pバンドの方は最悪だったし、某Gさんの方は個人的に嫌な傷を作りましたし(苦笑)、ライブ納め、いいものが観たいわけですよ。

恒例となりつつある、年末の武道館ライブ。
ツアーの最終日、とかう位置付けではない、単発のライブなのでセットリストが非常に楽しみです。

今回の席は1階スタンド南西でした。
下手寄りですね。
席に着いてから、M姐さんとS姐さんが登場。
その前に、アキラは一度トイレ待ちの列にならんでいたんですが、そこでPIERROTキリト氏が向こうから歩いてきまして。
想像ができると思いますが、アキラはそんなことで騒ぎ立てたりしません。
「あー、やっぱ来たかぁ」みたいな。
B-Tのファンて結構そうなんですよね。
業界人がそばにいてもほとんど意に介さないんですよね。
B-Tしか観てないから(笑)

そんな感じでアキラも単に見遣っただけなんですが。
(ヤツの髪はやっぱ三毛猫だよな、とか考えながら/苦笑)
スタッフ数人といたんですが、何かツボったらしく、激笑いしてました。
どんなおもしろい話をしていたのかが気になります(そっちか)

トイレの列が長すぎて、短気なアキラさん、一旦撤収。
開演直前に行くことにしました。

姐さん達が来て、トイレも済ませ、いざ本番!
SEが流れ、メンバー登場、そして1曲目がいきなり『SEXUAL×××××!』ですよ!
2曲目が『ILLUSION』ですよ!
あまりの懐かしさに泣きそうになっている人がここに数名(苦笑)

セットリストは以下のとおり。
・SEXUAL×××××!
・ILLUSION
・キャンディ
・ナルシス
・JUPITER
・D.T.D.
・残骸(新曲/シングル)
・BUSTER(新曲/アルバム)
・極東より愛をこめて
・VICTIMS OF LOVE
・楽園
・大地を蹴る男
・スピード
・BRAN-NEW LOVER
・FLAME
・ANGELIC CONVERSATION
En.1
・地下室のメロディ
・idol
・鼓動

En.2
・疾走のブレードランナー
・JUST ONE MORE KISS


FC会報とかで、「新旧おりまぜてリスト組みます」とか言ってたし、「(会報でやった)ファン投票の結果も参考にします」とか言ってたけど、こんなにも懐かしい曲から最新の曲までいろいろやってくれるなんて思っていなかったから凄い吃驚してました。
PIERROTみたいにがーっと騒ぐわけでもないし、Gacktみたいに特別な演出があるわけじゃないんですが、観てて一番感動するし、興奮するし、落ち着きます。
「やっぱりコイツらだよな」なんて。
1年間のライブ生活のトリが彼らで本当によかった。

初めてB-Tを観たKさんにも満足していただけたらしく、「次また誘ってください」と言われたのが嬉しかったです。
そもそも、彼女は今井さんの、豪快な間違えっぷりと、間違えても平気な所(開き直っているとも言う)を、大層気に入ったらしい(^.^;)
M姐さんは、一度辞めたFCに入りなおそうとしていたし(笑)、1回目のアンコール待ちの時に、姐さん達はツアー日程表とにらめっこして、「どこなら行けるか!?」と真剣に検討してました。
行く気になってる人がいるー!(笑)

桜井は、臙脂色というか、ワインレッドのような色のタキシードに革パン。
今井は、上下白で、素材はビニールですかね?パンツに模様が入っていて、アキラとKさんとS姐さん(今井ファンズ)はずーっとずーーっとそれが気になっていました。アキラは、最後の最後で我慢できず、隣のおばさんに「双眼鏡貸して下さい!」とお願いしてお借りしました(^.^;)
ツタのような柄でした。あー、すっきり(笑)
星野がグレー系のスーツ。髪型が微妙で困りました。
ユータとアニィは………ごめん、全然覚えてない(-.-;)
今日は演出と桜井と今井くらいしか見てなかったかも…。

『ナルシス』で、演奏がちょっと崩れていたようですが…。
最後の方ではまとまっていたから、まぁいいか。

『FALME』のDメロ(?/サビの後のフレーズ)は、コーラスとして流れるBGMに、ボーカルパートがもう入っているんで、桜井が歌わなくてもコーラスっぽくボーカルが聴こえるんですよ。
でもね、桜井が本来は無いハモリパートを歌ってまして。
キレイでした。

本当に、本当に、今日のライブは最高でした。
なにげに、ライブで初めて観る曲も多くて、今井さん凝視!とか、桜井凝視!って感じで、全体を見ていることが少なかったです(苦笑)
今日ほど、レポが出来ない日はないんじゃないかと。
でも、凄い楽しかったのは事実!
1年の締めに相応しかったです。
途中、演奏がまずかったところもありましたが、何より雰囲気がよかったし、素直に楽しめたのでね。


アンコール待ちの時に、S姐さんがトイレにたったのですが、アンコールが始まっても帰ってこないので、Kさんが「暗くなっちゃったけど大丈夫かなぁ?」と入り口の方(うちらから右後方)を見よう、と振り返ったそこには、スタッフに挟まれてHEATHがいました。
K「振り向いたら、横はHEATHだった!」
みんな、この瞬間まで気付いてませんでした(笑)
しかも、アキラに至っては、「横」といわれて、素直に真横をみたもんだから、スタッフ(結構なオジサン)をHEATHだと思ってしまい、「ぇえ?HEATHってこんな年くってたっけ!?しかも、何、素顔てあんなブーなの!?!?
とか勝手に勘違いし、素で驚いてました(苦笑)

南側スタンドに関係者席が設けられるので、アキラの席からはいろんな人が見えましたよ。
ディルのToshiyaとか、PIERROTさんは全員、あと、あれはDAITAかな?
それにJとかkiyoshiも。
kiyoshiはね、両側に女性をはべらせてました(笑)

S姐さん曰く、オーラスの『JUST ONE MORE KISS』で、キリト氏はノリノリだったそうですよ(笑)

まぁ、そんなことはどうでもいいんですけどね。
あー、やっぱBUCK-TICK最高だぁv


2001年12月29日(土) 愛しのロックスター


柏木 暁 |MAILHomePage

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