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| 2002年12月19日(木) | 二日酔いと公開リハ |
めっちゃ二日酔いでした…。
飲酒ゆえ、眠りが浅くなることは解っていたですが、夜中に目が覚めて、それからもう眠気のカケラさえナシ。
しかも、頭は痛いわ、気持ち悪いわ、で、トイレの前でスタンバイすること2回（苦笑）
でもさ、我慢できる範囲なら我慢したいわけ。
吐いた方がすっきりするのは解ってるんですが、体力が落ちそうで…。
吐いた後の弱り具合って結構キツイっす。
最終的に寝れそうになったのが5時。
おいおい、もう朝だよ…。
それでも、出勤時間はせまるわけで。
仕方がないので地を這うような気分で出勤。
ドロンジョ様（仮）と、同じ課のＮ夫人には「顔色真っ白…」と言われました（苦笑）
喋り方にも仕草にもキレがない、とも（^.^；）
ランチを、社内の若造クンと行く約束をしていたのでが、明日に延期してもらいました。
で、近場のスープ屋さんに行きまして。
そこでしっかり食べたのがきいたか、若干復活。
後でＫさんに、「お酒飲んだ後に気持ち悪い時はしっかり食べないとダメ」だそうで。
そうか…吐いて胃がすっからかんになっていようが、吐かずに胃に残留感があろうが、食べなきゃダメなのね。
でも、しばらくは気持ち悪いのが残っててね。
課内の薬箱から胃腸薬を頂戴してきました。
これが一番効いたね。
なんで朝のうちに飲まなかったんだろう（苦笑）
今日ライブだよーハウスだよーどうしよー！なんて言ってたんですが、全然へっちゃらさｖ
えらいな、タ○ベ胃腸薬！
仕事を終えて、新木場駅でＫさんと待ち合わせてお台場・ZeppTokyoへ。
以下・PIERROT日記です。
箇条書きでいってみよう！
・ステージセット
ドラムとベースの間に、十字架が組まれていて、それ自体が照明セット。
ステージの端々に、鉄柱が立っていて、上からロープで固定されてるんだけど、ちょっと不安定に見えて、倒れてきやしないか心配にさせる一品でした（笑）
・衣装
キリト：黒いノースリーブ。PVでも着ていたようなネルシャツみたいなのを巻いてましたが、ぶっちゃけセンスを疑います（苦笑）
ピアスはキラキラ光っていたのでつけている、ということまでは確認出来ました。
しかし、３つて…思い切ったな…。
アイジ：赤いニット調のノースリーブ。やはりスカーフは忘れていない（笑）
潤：光の具合で赤くも見えたけど、基本は黒の、ノースリ（若干袖はあったかもしれないけど）パーカー。
コータ：薄いグレー調のTシャツ。
タケオ：茶の上下。つなぎかもしれないけど、違うかもしれない。
竿3人は黒のパンツで、キリトはデニムだった気がするんですが、いかんせん、上半身しかはっきりと見えなかったのでなんとも言えませぬ（^.^；）
アンコールでお召し変えした後は。
キリト：黒地に、羽を散りばめたというか、雲みたいというか、そういう白い曖昧な模様の入ったノースリ。腰巻はなかったよ（笑）
アイジ：茶地で、胸辺りに蝶が描かれたノースリ。スカーフはやっぱり忘れていない（2回目/笑）
潤：黒地で、胸の部分をナイフで切り裂いたような感じで幾筋か隙間が開いている…と思いきや、それは蓄光素材であしらわれた模様でした。
コータ：同じ系統のTシャツ。
タケオ：赤紫のＴシャツ。
・演奏はボロボロでしたね。間の取り方といい、「せーの」で入る息があってなかったりとか。ツアー中の疲れてダメになる、って言うんじゃなくて、完全に勘が取り戻せてなくてダメ的な。お兄ちゃんの声もボロボロで、これは明らかにリハのしすぎなんですよね。リハも大事だけど、そのせいで本番がダメになるってのはこっちとしては複雑な心境っす。武道館での教訓を活かしてくださいよー。
・「超ひも理論」で潤とアイジが、ステージに向かってアイジが、タケオに向かって潤が、という感じで背中合わせに弾いていたんですが、1回目のＡメロが終わって、2回目のＡメロに入る前に、2人せーのでくるくる…と回転しまして。
それはまさに、忍者屋敷にありがちな隠れ扉みたいな（笑）
で、潤が客席側に向くと、ギターがお休みな彼、客に「よっ。よっ。どもども」と挨拶してました（笑）アイツら、絶対打ち合わせしてるよな（笑）
・ハーケンクロイツで、兄はアイジを背後から腕と腹をさわさわ…。アイジはその後、膝をついてキリトの股間をフェ（略）18禁ですってば。メディアノイド（？）でアイジの肩（腕の付け根らへん）を指でツンツン…。
・DNAイントロで、コータが台から1回転しながら飛び降りてくるのがいつ見ても、勢い余ってコケないか心配です（笑）キリトの旗振り、今日はキレイに振れていたかと。
・Waltz前のMC。
キ「女はセクシーに成長したか？男は逞しく色気のある男に成長したか？」
客「おー！！」
キ「そうみたいですね」
何故棒読みなんですか（苦笑）
キ「俺達も気持ちよくさせる技を身につけたからな、お前らイかせるぞ！」
そう言って始まったWaltzですが、マイクスタンドを人に見立てて、というか、上から下から、と舐め上げたり（実際に舐めてるわけじゃないんだけど）、股間をなすりつけたり、とまぁ、セックスパフォーマンス的なことをしてるんだけど、行き過ぎてしまって引きました（苦笑）
あまりの行き過ぎさ加減に、「あれが新しい技かい！」とツッコミを入れたほどです。
・微妙と言えば、DNAでもやってしまってましたねぇ。
ＡメロからＢメロにいく僅かな間で、「あぁん」…みたいなさぁ…活字で表すと伝わりにくいんですが、とにかく腰砕けにされる喘ぎだったんですよね…おかしくて（爆笑）セクシーとか、色っぽいの域じゃないんですよ、可笑しいんです。
ごめんね、お兄ちゃん、うちらの周りは失笑のグルーヴが生まれていたよ…。
あー…お兄ちゃん、欲求不満なんですね…（遠目）
・『HILL』はコータのコーラスでした。詞の世界にカインとアベルの兄弟が出て来た上に、コーラスも弟じゃ、完全兄弟曲ですな…。
・『HILL』の最後の方、ブレイクの所でタケオがスティックでカウントしているのが、えっらい男前でかっこよかったです。おっとこまえ〜ｖ
・『メディアノイド』は、アキラ的にはかなり微妙な心境な1曲なんで、イントロが流れた瞬間、テンションが下がったんですが、アイジが超ノリノリでこっちの方（1階の後ろの方）を見て、ガンガンに飛び跳ねていたのが、あーまーりーにーもっ、可愛かったのでテンション復活（笑）
・『ハーケンクロイツ』で、キリト、見事なまでに歌詞をすっ飛ばしました。武道館再来？並みの飛ばしぶりに、「おいおいおいおいっ！！」と野次を飛ばしてしまった程です…。でも、他にも一緒に野次ってた人がいまして。グルーヴが生まれたよ！（歪んでる/苦笑）
・メンバー紹介
タケオ
キ「夏のツアーで大食い伝説を作り上げ、その後もね、レコーディングやらリハーサルやらで技とパワーを兼ね備えた強力な男になって帰って来ました」
タ「お前らの赤い顔が反射して目が痛いです…そんなお前らのために赤めで責めてみました。そんな俺ですがよろしく。」
東京てそんなもんでしたっけ？とか言って煽る煽る（笑）
締めは「お前らダイスッキｖ」でした。
コータ
キ「彼もね、サンドバックに向かってパンチやキックをしてね身体を鍛えて…元々乱暴な男がもっと凶暴になって帰って来ました。まさに、ストリートファイター」
コータ、ひたすら苦笑い。
コ「久しぶり…空気薄いなぁ…頭がぐわんぐわんするよ…でもお前らは若いから大丈夫でしょ？来年になったらまた１つ年とっちゃうじゃねぇか…まぁ、悔いのない20代を過ごしたいと思います」
なんでそんな年寄りめいたMCなんすか（苦笑）
潤
キ「さぁ！久しぶりに黄色い声を聞かせてくれ！」
客「きゃーーーーーー！！！！！」
キ「（手刀を振り下ろして）うるさぁい！！！！」
潤「やらせておいて（笑）」
キ「彼もね、この間に趣味とかが増えたりとかしてるみたいですからね…その辺の話を聞かせてもらいましょう」
潤「新しい趣味とかいってもオタク系のことばっかりですからね。拡がっているようで拡がってないですから（笑）ま、それはまたの機会にってことで」
客「えー」
潤「お前らそんなことより今日が楽しいだろう！？じゃぁそれでいいじゃないかっ！！」
キレんなよ（笑）
締めは「お前ら最高に愛してるぅーーー！！」
アイジ
キ「長めに取れたオフで、彼はいろんなトコに旅行に行ったみたいなんで、その異国での出会いだったり、ヒッチハイクの思い出だったり語ってもらいましょう」
アイジ、「ないない」というような感じで首を横に振って苦笑い。
ア「東京は雪が降りましたしぃ？（↑）今年もあと10日くらいですしぃ？（↑）1年の体感時間が年々短くなっていくのは年のせいなのか…はたまた1年が充実しているからなのか…俺は前者だと思ってますけどね」
おいおい（苦笑）
ア「オフでは南の島に行き、ただただ海をぼーーっと見て帰って来ました。10年ぶりくらいに日焼けしたんですよ」
客「え〜？」
ア「俺の中ではちょっぴり焼けたんですよ。でも言う人言う人に『それは違うだろ』みたいな感じぃ？（↑）みたいなぁ？（↑）」
言い方が全部ギャルだよー！（爆笑）
キリト
キ「久しぶりにお前らの若さを肌で感じ、俺も若返った感じがします。今年ももう終わりに近付き、来年は2003年です。その次は2004年です。こうやって時間があっという間に過ぎていき、お前らだってすぐに30歳になってしまうんです」
客、爆失笑。そんなに気にしてるんですか？（^.^；）
そんな感じで、今日もヤツらはおかしかったです。
ただ、まぁ、スーパーアリーナで今日のような演奏をされるときついものがあるかと。
頑張っていただかないと困ります。
そうそう、定刻どおりに始まったんですよ。
それが今日1番驚いたことかもしれん（苦笑）
