Have a precious life !
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今日のタイトルはWミーニング。
その1。 水が止まらなくなりました。 じゃーじゃー出っ放し、というんじゃなくて、絶えず滴り落ちている状態。 以前の家でもあったことなのですぐ解りました。 えぇ、パッキンの交換時期です。 前回は、『水道の内部にそんな部品があって、いつかはそれを交換しなくてはいけない』なんてこと知りませんでしたから、「なんで水が止まらないのー!?」と騒いだほどです(苦笑) そんなわけで。 当時付き合っている男性に、「こうやって替えるんだよ」と教えてもらうついでに、やっていただいたのです。 うちには工具がなかったので、金物屋のお嬢(当時)のK夫人から、パッキンを買い、スパナを借りたんです。 当時の彼と一緒に、彼女の家までスパナを借りに行くってことになったんですが、当の彼女も彼(現旦那)と一緒にいたんです。 金物屋の前で待ち合わせて、いざK旦那の車から降りてきた彼女、スパナでパッキンが入った袋を摘んだ状態で差し出して来ました。 解りますか? スパナを袋に入れもせずに持って出てきたわけです。 皆さん、想像してみてください。
自分の恋人が、デート中にスパナを裸の状態で持っている状況。 フツーに怖くないですか?
しかも、車内ってある意味密室ですよ。 当時の会話を今でも覚えてます。 ア「あのまま事故ったら、確実にやばかったよね」 K「実は殺意があったとか疑われちゃうかなぁ?」 確実にそう思われるって。 いや、まぁ、K旦那も事情は解ってたんだろうけどさぁ。 あの時、車から降りてきた姿はあまりにも衝撃的で忘れられません。
そして、今回。 先日、K夫人に「パッキン替える!スパナ貸して〜!」とメールを打ったら、翌日に持ってきてくれました。 K「今度はちゃんと袋に入れてきたよ!」<ちょっと自慢げ。 でも、袋に入っていても、スパナを持ち歩くこと自体が不審な状況じゃないですか?(苦笑)
アキラとK夫人の間で有名な(笑)スパナ事件は今後も受け継がれて行くのですよ(誰に)
そんなこんなで、パッキンを替えざるを得ないわけですが、ここで困ったことが。 パッキンにもいろいろ種類がありまして、アキラが替えなければならないパッキンの型は、ちょっと力が要ったんですよ。 ある程度の事は一人でこなしてきましたが、力仕事には限界がありました。 プラスチックの輪に切れ目が入っていて、それを広げながら水道のパイプにはめなければいけないんですね。 プラスチックだから、そう簡単には拡がらないわけで。 「むぎーっ!むぎーーっっ!!!」と、意味不明な呻き声を上げながら、15分ほど格闘して、ようやく嵌った時はマジ万歳三唱(笑) はぁ〜、疲れた…。
その2。 昼休みを終えて、まぁ…14時をちょっと回った頃でしょうか。 超〜眠かったんですよ。 周囲は出払ってて静かだわ、アキラの仕事は単純作業だわ、で。 なので、眠気を払うために首をうにうに回してたらですね…聞こえたんですよ。 他人は「幻聴だろ」とか「気のせいよ」とか言うかもしれませんが、アキラには聞こえましたよ。 首から「パッキ〜ン☆」とステッキにナイスな音が。 えぇ、アキラさん、首の筋を違えました…。
首の右側の筋がですね…こう…耳の下辺りから肩辺りまでぴーーっと一直線に攣ったというか、張ったというか…。 アキラの席は、課の出入り口に近いところにあって、職員のほとんどが、アキラの右手に座っているんですよ。 呼ばれれば、アキラは当然右を向くことになるわけです。
マジで痛かったですよ。 診療所に言って湿布をもらうことも考えましたし、K夫人にもそうしろと言われましたが、 医「どうしましたかー?」 ア「起きてたんですけど寝違えたというか…」 医「…は?」 そんな会話の展開になること間違いナシだったのでやめました。 (違う説明の仕方をすればよかろうに)
いや、実際に、「婆くさい」の一言、二言を覚悟で湿布を貼ろうかと思ったんですけど、こういう時って冷湿布でいいんですかね?温湿布の方がいいんですかね? 首を触っても熱持ってないしなー、と思って湿布を貼るのはどうだろう、と思ったのもあってやめたんですよね。
迷った挙句、いつものように自然治癒力万歳☆でいくことに決定。 でも、かなり痛いし、右側に90度も曲げられない(真横にさえ振り向けない)感じだったのですよ。 課内に残っている僅かに人に対し、「誰も呼ぶな、オレ様を呼ぶな、呼んだヤツは何人たりと生かしちゃおかねー」位に思いました(マジで) おかげさまで誰にも呼ばれずに済みました。てへ。
帰り際、最近はすっかりアキラの保護者になってしまった隣のS係長に「安静にしてなきゃダメだよ」と言われました。 そうですな…この週末、予定がなくてよかったかも…。 っていうか、首を回しただけで筋が違えるって、余程の運動不足みたいでかっこ悪いー!(涙)
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