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2002年10月15日(火) 図面奪還

まずは小話。

今日も諭吉サンとお別れしてきました…(涙)
そりゃぁ、もう24年生きてますから、諭吉サンを手放す機会なんぞ腐るほどありましたさ。
でもねー、やっぱり諭吉サンとの別れはイヤですね。
毎回胸が痛みます。

韓国行きの代金を振り込んで来たんですけど、ぃやー、やっぱ切ないわー。

あー、でも楽しみーv
キムチ食べたーいv
焼肉食べたーいv


3連休明けで、微妙にぐったりしてます…。
周囲が出張に行きまくっていて、人数が半分くらいしかいないので、課内が異常に静かで眠気が増す一方です。
陽気もよかったしねー(-.-)zzz



そうそう、うちの会社、今度、社内編成を仕切り直すみたいで、こんな作業が降りてまいりました。



課内の机・什器類を、1/50スケールで図面に起こしてください。



もしもしぃ?

あのさぁ…確か、OAフロア化工事の時にも図面を描いたと思うんだよね…。
こう、細かーく、什器やら机やら、課内のあらゆるものをメジャーで計って、あの時は1mを1.7cmでちゅー、計算しにくい縮尺で図面を起こしたんだよな…。
図面て描き始めて軌道に乗るとさ、途中で切り上げると逆に訳解んなくなるから、他の仕事が中断されちゃったりしたんだよな…。
そんな苦労もあった、今年の頭…。


それをもう1回やれってかーーー!!!!(咆)


しかもさ、OAフロア化工事が済んだのって、アキラがいる課の棟(別館)だけで、MN君とか、K夫人がいる棟(本館)の方は来年度以降に施工予定だっていうのよ!
運が悪ければ、異動した先でまたOAフロア化工事にぶちあたるのよ!

なんで、こういっぺんに済ませてくれないかなぁ!!!(怒)



…はい、深呼吸。
すーはーすーはーすーはーすーはー………。




そんな訳で。

よくよく話を聞きますと、図面を起こしはするものの、アキラのいるフロアは、ほとんど部屋の拡大(その他什器類の移動)はないそうで…。


描き損かよっっ!!!


「CADを使える人はそれを使ってもいいけど、使えない人はこの様式を使ってね」と用度担当者から渡された様式は、各フロアをブロック毎(というか、課毎)に分けて、図面を起こしやすくしたものでした。
しかーし!
どれも使えないものばかりでした…。

アキラのいる階は、他の階と部屋の仕切り方が違うので、貰った様式は使えないのですよ…。


ここで臨戦体制に入ったアキラ(しゃきーん☆)
何が何でも、用度担当者から前回の図面を取り戻してみせる!



ア「あの!」
用度担当者「何?」
ア「この様式使えないんですけどっ!しかもこれって描いても編成仕切り直しに反映されないんでしょ?思い切り描き損じゃないっすか!」
用「…そうだねぇ(苦笑)」
ア「OAフロア化工事の時の図面じゃダメなんですかっ?」
用「縮尺違うじゃん」
ア「引き伸ばします」<鼻息荒いよ


そんな訳で、押して押して押しまくって、前回、苦労して描き上げた図面の奪還に成功したのでありましたーー!!!!



ふふん、これでMN君やMH君が苦労してメジャー片手に図面を起こしているときに、アキラは楽していられるわv

あとは、取り返した図面を多少加工すればOK、と。
いつでも出せるわよ、ふふん(鼻高々)


そうそう、この図面を描いた時もそうでしたが、今日、図面を取り返して来て、一番最初にやったことといえば、縮尺の計算。
1/50スケールだと、1mを2cmで描く、というのは簡単に解るんですよ。
でも、それ以外の長さって、すぐには出てこないんですよね。
だから、懐かしくも比率計算を用いるわけですよ。

『2cm:x=100cm:1250cm』
(例題なんで簡単な数字ですけど)

100x=1250*2
100x=2500
x=2500/100
x=25

内側同士を掛け合わせたものと、外側同士を掛け合わせたものは、同じ数字になる、という約束がありましたね!
なんつって!(笑)

こんな計算、何年振りでしょう!って感じっす。
机に向かって、メモ用紙に黙々と何を書いているのかと思えば、算数の問題解いていたわけですからね(苦笑)
絶対使わないと思っていたモノがこういう所で役に立つとは…。
たまに頭を使うと疲れます(え)


MN君も、MH君も、提出期限は今月いっぱいだそうですから〜。
頑張ってね〜!
お〜ほっほっほっほっほっv



柏木 暁 |MAILHomePage

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