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2002年08月17日(土) 夜空に咲いた大輪の花

多摩川の花火大会に行ってきました。

朝、ちょっと早めに起きて髪を結わえ、お昼に家を出発。
S姐さんのお母様に浴衣を着付けてもらうために、まずはS姐さん宅へ。
電車を乗り継いで、とある駅でバスに乗り換え。
1人で彼女の家に行くのは初めてなもんで、停留所の場所がわからない!(爆)
駅で軽く迷子になってみました(^.^ゞ)

S姐さんに電話でナビゲートしてもらって、無事にバスに乗ることが出来ました。
降りたところまで迎えに来てもらったので、これで一安心です。
少々ゆっくりしてから、S姐さんのお母様にぎゅっ、ぎゅっ、と紐を締めてもらい、浴衣を整えてもらい、帯を締めてもらい、ばりっと完成!
さすがです、かなりしっかり着付けられてます。
(結局花火が終わって帰って来るまで全く着崩れなかった!)
S姐さんのお母様、それに手伝ってくれたS姐さん、本当にありがとうございました。

やっぱり背筋がすっとするから和装はいいですね。
下駄の『カランコロン』て音もなかなかに小気味いいです(*^.^*)


夕方にS姐さん宅を出て、会場最寄駅へ。

多摩川の花火大会って初めて来たんですが、出店がいっぱい出ていて、いかにも『夏祭り』って感じですね。
東京湾の花火大会になら何度か行ったことがありますが、出店の数なんて比較するまでもないし、雰囲気もお祭りって感じじゃないんですよね。
でも多摩川は違うんですよ。
庶民的っていうか、馴染みやすいっていうか。
今日のような雰囲気の方が好きだなv

河川敷(土手?)の一画に陣取り、アキラがお留守番をし、S姐さんとM姐さんは早速出店へお買い物。
今日はさほど暑くもなく、むしろ時々吹く風が涼しいくらいでした。
どんよりとした雲が拡がって行くのが心配でしたけど、雨も降らずに持ちこたえたし。

姐さんたちが買って来てくれたのは、焼きとうもろこしと、串ステーキ、たこ焼き。
アキラ、これら「お祭りの定番」を食べるの、ウン年振りだよ。
すっごい感激したってば。

19時になって、花火が打ちあがり始めました。
今日は、2箇所で同時に打ち上げていて、あっちを見たりこっちを見たり、とちょっと首が忙しかったです(苦笑)
でも、思ったより近いところであがっていてびっくりしました。
すごいきれいだったよ〜。

「それ、何尺の玉よ!?」ってくらい、高くまであがって、大きく開いた花火とか、それはもう見事で。

『ひゅ〜…』ってあがって、『ぽっ…』って弾けて、「え?それで終わり?しょぼっ!」っと思ったら、一斉にたくさん弾けたりとか。

今まで見た、どの花火大会よりも素敵でした。


M姐さん、今日の花火大会に誘ってくれてありがとうございました。
素敵な夏の思い出になりましたわ☆


さて、明日は新潟へ行ってきます。
準備、まだ何も出来てないよ〜(焦)



柏木 暁 |MAILHomePage

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