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2002年08月09日(金) 地獄の業火

今日は広島に続き、長崎に原爆が投下された日ですが。
長崎では、市長の平和宣言の他に、一般市民の平和の誓いがありました。
やはり、当事者が『過去』を語るその言葉は、一つ一つがあまりにも重く、胸が苦しくなります。

一瞬で光に包まれ、苦しみを伴わずに、けれど孤独に死んだ人と、地獄の業火の中、苦しみながらそれでも大切な人に看取られて死んだ人と、どちらがまだマシだっただろう。
不謹慎にも、そんなことを考えてしまったのですが。

誰が、とか、どんな状況が、とか、そんなの一切関係なく。
誰もが地獄を味わった。
それだけが真実だったのだと思い知らされるのです。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。





さて、昨日、熱心に探したネクタイを、早速MN君とMK君に差し上げて来ました。

MN君には、黄色地に苺柄。
MK君には、ピンク地にオレンジ柄。
非常に微妙でしょ…?(苦笑)

その場で中を見た両氏、失笑のツボに嵌ったらしく、しばらく苦笑いの表情を浮かべたまま言葉が出てこなかった様子でした(笑)

MK君からやっと出てきたコメント。
「あまりに派手なものだったら、『あ、シャレでしょ?』で片付けられるけど、こんな微妙なラインを的確に突かれると、『…本気?』って疑われるじゃん」

それが狙いだってば。

さ、近いうちに是非とも、2人で揃って果物柄ネクタイをして来てね!(笑)
もしホントにして来てくれたら、羽交い絞めにしてでも押さえ込み、写真を撮って額に飾ろうと思います。

まともな柄バージョンの方は、MN君には蒼地に英字と犬のイラストが描いてあるかわいい感じのものを。
MK君には濃いめのベージュ地に英字とチェスのコマの馬のようなイラストが書いてある、割とかっこいい感じのものを。
こっちならいつかお目にかかれそうだけどね。

んー、でもやっぱ果物柄をして来てほしいよね!(笑)


今夜はYちゃんが泊まりに来るのです。
が!

彼女は今、群馬の実家にいるんですね。
で、明日、都内某所に一緒に出かけるためにうちに泊まるのですが、その用事に必要なものを一人暮らししている方の家に忘れて来たとかで、軽くパニック。
おいおい、大丈夫か!?

結局、それを取りに戻ってからうちに来ましたけどね。
いやー、駅で駆け込んできた彼女はかなりいっぱいいっぱいだったよ(笑)
あんな小さな紙切れ一枚にしてやられるとは。
私も以後気をつけよう…。




柏木 暁 |MAILHomePage

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