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2002年07月16日(火) 素でブルーな

アイジとアキラ…いや、マジで。

今日はPIERROTの相模大野ライブです。
以前から言ってるけど、アキラはね、チケットが取れたと解った時から早退することを決めてたわけですよ。
それが、係長が夏期休暇を取りたい、と言うので、じゃぁ15時ごろまでいようかな、って思い直したのさ。
ところが、台風が凄かったじゃないですか。
こりゃぁ、マジでやばいぞ、と。
電車がちゃんと動くかどうか心配で、早めに行動を起こしたほうがいいな、と思ったし、さしせまった仕事もないし。
それに、たかが半日総務がいなくても世の中どうとでもなるものさ、という開き直りもあり(苦笑)
班長も「午前中いっぱいで上がっていいよ」って言ってくれたので、遠慮なく早退させていただきました。

昼前に、ほぼ対極の位置にある課のM少年から「ホントに昼から帰るんですか?凄い雨ですよ。台風に向かって行くなんて無謀じゃないですか?」とそりゃーごもっとも的なメールを頂きました(笑)
でも、アキラが会社を出た頃にはもう雨もやんでいたし、Kさんと待ち合わせた上野駅に着いた頃にはもう「傘捨てたい」とか言うくらい、台風が過ぎ去ってました。
(結局は会場に傘を忘れて来たなりよ…)
思ったより台風の速度が速かったみたいですね。

上野によってから新宿に行ったんですが、新宿に着いた頃にはもう晴れ間がさしてましたしね。
暑かった〜(>_<)

さてさて、上野駅で何をしたかと言いますとね、名古屋と新潟のホテル&新幹線代を払ってきたんです。
それでね、帰りにおじさんが「この暑い中よく来てくださいました」とドリンク剤をくれたんです。
ライブに行く前に飲んでおけということでしょうか?
結局持って帰ってきましたけど。
明日、出勤前にでも飲むことにします。

山手線で新宿へ。
電車も正常に動いているということで、時間があるのでそこでランチ。
その後、丸井でちょっとフラフラして、いざ相模大野へ。


今日は、今回のツアーで一番いい席でした。
一桁台です。
アキラにとって初の一桁台<PIERROTに限る。
えぇ、そりゃぁ近くに感じましたさ、スピーカーがね!!(爆)
潤さんより下手だったんだからそりゃしょうがないよな(苦笑)

片方のスピーカーが近すぎたせいも若干あるんだと思うんですが、音のバランスが悪くて「あれれ?」って思うことが多かったです。
『新月』のイントロなんて、音がバラバラに聴こえたんですが、実際はいかがなもんだったんでしょう?
スピーカーに近いと音の判断がつきにくいことがあるので困りますね。

気になる衣装ですが!(笑)
今日は予想通り、縞々デーでした。
悪夢復活。
幕が上がる前から潤さんの赤い上下が見えたので、「嗚呼…!」と覚悟はしたんですけど。
しかも川口より距離が近いじゃないですか、はっきり見えるわけですよ(苦笑)
ってなわけで、アキラ、異常なまでに盛り上がることを決意。

セットリストは川口と全く同じで、「おいおいまじっすか」と、ちょっと寂しかったりしたんですが、アンコールに『ハーケンクロイツ』が来たので、まぁよし。

音のバランスが悪くても(悪く聴こえてもって言い方の方が正しい?)、川口よりずっといいライブだったと思うんです。
楽しめましたよ。
でもねー、でもねー、アキラ的に凹むようなことばっかりだったわけですよー。

まずは4曲目?でいきなりコンタクトレンズ紛失。(おっとぉ!)

「目にごみが入った〜(涙)」と思って、一人レンズと格闘してたら、目につけたと同時にどっかへ行ってしまったらしい…あぁ。
一度、鏡を持ってロビーに出たんですが、服にも顔にも、目の中にもなくて。
つけても0.5にしかならないレンズなど捨てて、作り直せって言う神のお告げなんだわーっ(号泣)

たまたま眼鏡を持参していたアキラ、そこから眼鏡装着。
席がステージに近いから、衣装をしっかりチェックしようと思って持ってきた眼鏡がこんな形で役に立とうとは!
いやーしかし、さすが作り変えたばかりの眼鏡、よく見えるわ。

あー、明日レンズ作りに行かなくちゃ…とほほ。


ライブの模様はですね、箇条書きでさらっといってみましょう。

・キリトと並んだ時に、会場に向かって笑ったコータの歯が異様に白かった(笑)

・花道の奥にいくとピンスポが当たらない(照射不可域)んで見えません。

・『Birthday』で、上からの照明に向かって呟くように歌うアイジが印象的だった。

・同じく『Birthday』で、曲のラスト、キリトが上からの暗いピンスポの中、口元に「しーっ」ってやるみたく人差し指を当てて、上を見上げて、マイクスタンドを蝋燭に見立てて「ふっ…」って息を吹いたのですよ。それがキリトだから、とか邪念を全て取っ払って、その演出自体は素敵だと思ったよ。

・『BELIEVER』で、潤のギターに合わせて引き鉄を引く真似したり、変なダンス(失礼)したりするアイジがおかしかった。

・『相模大野』の「おおの」の発音(イントネーション)に真剣に悩むキリト。「そんなんどうでもいい!」と一度は舌打ちするものの、諦めきれない様子。最終的には「ムカツクッ!!」と、素でキレてました(爆笑)

・メンバー紹介で「ドラミングの深みと同時に年輪の深さを増した」と紹介されたタケオ氏。歓声に満足しなかったか、「そんなんじゃ全然深くなれねぇんだよ!!」と素の逆ギレ。彼に一体何が…?(笑)
タケオさん、何で花道に来てくれないんですか?

・何の曲だったか、ギター隊が下手花道で向かいあって弾いていたとき、潤がアイジの髪をわしわしっていじって、アイジがそれに「ふっ…」と苦笑い。
かーわーいーいー(重症)

・八王子で物議をかもしたアイジのギャグですが…。「きっと今日もやってくれるでしょう」とキリトに言われたら、それはもうキリターなアイジにしてみれば命令も同然ですよ。メンバー一同、アイジに大注目ですよ。
「えー…ども…ふっ…(激苦笑)…これって一発目にやらないとダメじゃないですかー」
素でブルーな彼がかわいかったよ(笑)

・結局「嬉しいY」とおさる風にしっかり手のフリもやったアイジ。開き直ったか、オーラスで客席をバックにデジカメを向けられて、「Y」のポーズを自ら取ってた。かーわー(以下略)

・実によく物が飛んでくる席でした。ギター隊のピックをKさんがゲッチュ☆後ろの方にスティックが飛んできて、アキラもちょっと頑張ったけどダメでした。が!!後ろの席のお兄ちゃんの肘鉄がアキラの脳天を直撃…。後でKさんに聞いたら、それは肘鉄ではなく、お兄ちゃんがゲットしたスティックだったそうな…。余計に凹んだわ。


でもね、今日はホントに楽しかったんだよ。
帰りに、「もうちょっと本数増やしてみる?」とか言ってたくらいだから。
(懲りないのはいつものこと)
次は名古屋!
計算が正しければ、次の名古屋も縞々デーだ!(爆)


アキラが「雑誌が出たら見て!!」と騒いだ衣装については、PIERROTの公式サイトのLIVEページに、簡易レポが写真付きであがっているので、是非ご覧下さい。
絶対おかしいから!!(笑)



柏木 暁 |MAILHomePage

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