戦え!何を?!人生を!

2006年08月27日(日) 戻りましたー。そしてあと1日がんばれあの子ら!

14:00

しょーちく26日10時を見て来ました〜。そしてこれを書いてる今日27日は長い長い公演期間を経て楽日なので、現在絶賛前楽中のあいつら頑張れと思いつつ今回1公演しか取れなかったオタクらしくひきこもり部屋から感想とか妄想とかを発信です。よく考えたら去年もやったなこれ。生で見たのが7月末のらちが最後だったもので最近はちょっとしたらちブームだったのですが、やっぱりえいっちゃんが好き…と気持ち悪く思ったりしたよ。以下ちょっと普段書かんような事も書いてますけど適当に読み飛ばして下さい。いつも通りの俺萌トピックス(ヤフトピ気取り)も下にありますよ。まあ前舞台の後ショーって感じの構成です(…)

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私は前年のマジ夏がえらい事好きです。すごく作りこんであるとかクオリティがどうのとか言うのでは当然(笑)無く、ザッツ邪舞台の分っかりやすい話ではあるけどしょーちくの夏を楽しみに来たオタをめいっぱい楽しませる気概に満ちた脚本なり演出なりだったと思うのですよ。去年は時期的な事もあっていつもに増して皆「頑張って成功させる!」って心に燃やすものもあったと思うし、コスプレ×妖精×シェークスピアの最強コンボ設定も不安になってるオタ(つーか私ですけど)にすごくすごく楽しい思い出と、足ふんばって舞台やってる子らを見て大丈夫だ黙って待とうという変な安心感をくれたってので心情としてあのトンチキフェアリー舞台が大好きなんだと思う。気持ちの明るくなる楽しい舞台っていうのもあの時期結果的にはよかったと思うし。
そんな思いの余韻がまんまと残っていたのか(過剰な期待とも言う)、今年のを見た感想は1時間弱の時間枠に収まりきるクオリティの話にしてほしかったな…ってのが正直な所。個々を掘り下げられるのが不可能なら事情を抱えた若人の無人島群像劇に無理にせんでもジュブナイル的無人島話でもいいんじゃないかと。「成長した」とか「ここに来れてよかった」的な事は台詞で語られるばかりで行動やら芝居の空気に出てる訳じゃないですし。何となく微妙な気持ちになるって意味では夏嵐とかもあったですけど、萌えとかでなしにお芝居的に好きなシーンもちょっとだけですがありましたし(横が冬だっちゅーのに西瓜食ってるシーン)、何より従来通りの前半舞台・後半ショーの構成なら劇場を出る時にはショーのお陰ですぽーんと突き抜けた気持ちになれましたしな。今年が前半ショー・後半舞台っていうのは知っていたし、楽も近い昨日は客席側にも初回から数日のような戸惑いはなくなってたと思いますがやっぱり「見たー!」っていう爽快感と共に劇場は出たいです…無論私はおたくなので(誇りを持って)ちゃっかり萌えたり面白がったりしてきたんですが、それでもこんな事を書いてしまうのは一部で言われてるように来年はしょーちく無いかも?と思うとこの脚本が最後ってのはちょっと納得いかないというか…面子もこの3週間強、足りない所を補ったりよくなるように変えて行ったりしたと思うのですが、普通の脚本なら演者も盛り上げようがあるけど破綻した脚本は演者も面白くするにも限界があるんじゃねえの…とつい思うんですよ(ああ言った)私はなんだかんだ言ってしょーちくえいとってのが大好きで、だからこそ来年もあるのならもっと違ったかたちのものが見られたらなあ、とか思ってしまうわけです。オタの邪念とか妄想が形になれとまでは思わないけど(なったらすごくオモロイけど(笑))思ってもいなかった方向で私らをうわーって思わせるものになるならいいなあ…と夢見たり。

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すいません。以下は阿呆感想妄想です。
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15:31

去年も更新時間書いてたんですが、推敲もせんぶっつけ吐き出し日記にもかかわらず書くのが遅いなあ…

お茶ちょっと飲んだ隙に24Hをチラ見。テレビを無駄にだらだら見るのが嫌いな私には珍しい行動ですよ。カメラが回って来た瞬間に横のぼんやりじんじん腕を軽く叩いて知らせるゆっち(自分はちょうカメラ目線)が見られました。あと4時間だよ!お前らも頑張れ!

そうこうしてるとトモさんからばってり豪巧が届いた!きゃほー!肉部でおねだりしてホントよかった!
yukoさんからそうめんかぼちゃが届いた…笑。どうやって食べたらいいんだろうこれ。

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18:10

中途半端なとこで切れててすみません。
25日2部振替公演がはじまっていますな。25日2部が機材トラブルで前半のみ上演だった為、残り部分を千秋楽の後にやるっていう異例の事になっとるのです。しかし25日当日はてんやわんやだったろうに全員で出口でお見送り・握手ってホント頭が下がります…どうかどうか無事に終りますように!千羽鶴気分で続けます!


では後半戦!前半舞台・後半ショー構成っていうよりは某茄子レンジャの連載のよう…

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*会場だから「じぇーじぇービズみたいね!」とか言ってましたが心では『大手サークルの本みてえ…』と思ったキラキラ表紙の今年パンフレット。あたい、この手の表紙の本を今年の夏に2冊くらい買ったよ…(聞かれてない)

*幕開きの第一声。普通のお嬢さんなら「キャー!」とか言うべき所でソバ屋は「はかせたろうがおる!はかせたろう!」と大興奮。アヤさんが横で何かゆってるのも全然聞いていないアイタタぶり。衝撃のデジパーニオ(注・雛の事です)との邂逅。むしろヅラならいい。そして全員あのヅラなら面白いな…幕あいに一緒に入っていた御存知雛担のUさんに感想を求めた所、「初日よりは取れてますよ…つか大丈夫です」と聞いてもいないのに弁護の言葉&食えます宣言が。多分Uさんはデジパでもモヒでもオールウェイズ雛を受け入れるむしろ受け入れるしか術のない人なんだろうな…と薄く微笑んでしまいました。そういやUさんは買うのが大変と前評判の雛扇子が売店にあったので購入したのですが(通販するつもりだったらしい)自分がお会計済ませた所でバックヤードに向かって係のお姉さんが「M上さん、終了ですー」と言ったのを聞いて、「一気に有り難みが増しました…!」と乙女の笑顔をしていました。担当っていうかむしろもうカリスマを仰ぐ信者のよう 。そのままの君でいて。

*何の曲だったか7人横並びでかっこよく踊っている時に何かいつもと違う…と思っていたら皆して風に吹かれながら(フィールライクトニセン)歌っていたのに爆笑。やだーニシカワタカノリみたい!男前!後でステージフォトを見たらこのシーンのショットで絶品だった人が1人。「風に吹かれてマルヤマリュウヘイ」というキャプションしか思い浮かばない素晴らしいみたらしぶりでした。あの人たまに場外ホームランを打つから面白いなあ。

すいません夕飯だ。焼肉だって!

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21:35

肉後は2割引だったダッツを食ってます。絶対この一月で太った…!怖くて体重計に乗れません。

よく考えたら私、まだえいっちゃん新DVDの予約してないや…!すぴりっつ発売時、予約した店に取りに行ったら前職場(学校でした)の顔見知りの学生だったというしょっぱすぎる思い出がある為(携帯が鳴ったふりをして逃亡です。当たり前じゃないですか!(泣きながらキレ))、ネット通販ってええ年したオタ女には神のような存在だと思う…いつもお世話になりますあまぞんぬさま。

*何やら真剣なお顔で丸のお手手を握って出てくるすばるん。丸の困ったよな笑顔でネタだと分かっていても可愛らしい。

*でもかわいらしいという点で今回最強はカーテンコール時のすばやすかな…座席位置があの子たち側だったとはいえ「いけや〜」「もおええでしょ(苦笑)」みたいな勝手なアフレコを観客にゆだねてしまう(むしろ俺の電波が受信した)可愛いつつきあいにキュン死です。すばるんはやったんのアクションを軽く無視したりすんのに絶対に無視されんのには耐えられんのだろうな…そんなすばるんを「も〜」って笑って構うやったんて実は偉い?おおきい?とかすごい勘違いをしてしまいそうです。単にすばるん担なんだと思う…

*3階左桟敷にお越しの横、入り口に近い位置のお嬢さんの近くで壁にもたれかかってヒモのような笑いを浮かべながらお嬢さんを見つめて歌い上げ、更に手を取ってちゅってやる面白い芸風になってました。ジゴロのような芸風。

*3階右桟敷にお越しのたらよし、例の緑ガウンを着て手すりにもたれかかり何やら歌を歌い上げ。葉巻とブランデーグラスを渡したいような嫌な風格に舌打ちしつつも、手を振られたら思わず振り返してしまいました。ちっげーよばーか!そんなんじゃねーよ!脊椎反射だよ!(尚悪い)

*ハセユタのいない夏がこんなに寂しいなんて。あの子がもげるのを目撃しないことがこんなに寂しいなんて。いや別に本当に腕や首があらぬ所から取れている(そしてハンパない遠心力で客席後方へ飛来。客席阿鼻叫喚)訳では無いですが、あの子がよたよた踊るのが楽しみだったのでね…

*そんな穴を埋めようと私が必死で観察するのは、いつもにましてアレな感じのちゅんた&桐。可愛い服着て黙って微笑んでいたら10人中8人は確実に「かっわいいなあ…」っていう筈のちゅんたなのに踊ると相変わらず何か邪悪な気を発しています。既にシャーマニズムの域に達している。そしてがしがしした踊りになればなるほど険しい表情に口半開きの罠発動。まあ癖なく軽やかに踊るちゅんたなど魅力半減ですがね。 

*そしてもはや1年以上注目している面白物件・桐。濃いブルーのシャツといういかにもバックずにあらしい衣装がこれほどまでにうさんくさく見える16歳がかつていたでしょうか、いやない。
そしてずにあメドレー時には新調の蛍光色の浮かれたヒラヒラフリフリ衣装を着てきたんですが、何と言うか私の好みにあわん…シンメのちゅんたはとても可愛いのに。違うの桐はかちっとシャツに黒ネクタイ手袋とかストイック系であってこそ面白いほどのウザうさんくさ萌えが発動するんだよ…!別シーンで他ずにあが着ていた黒ワイシャツ黒パンツ+赤いサスペンダーに赤ネクタイとかがいいんだよ!なので新衣装に関しては『ばかやろう!もっと萌衣装を着こなして俺を瀕死にしてからそういう浮かれた衣装は着やがれ!10年はええよ!』と毒づいたりしてました。

*なのにお芝居に出て来た桐のか っ こ よ さ っ た ら !
えいっちゃんが漂着した島の住民の戦士っちゅーのが役なのですが、アフリカの一地域の伝統衣装のような・ゴージャス舞台時のキャザマのような布ずるずる(そして背中から左腕には茶色い羽のような布が!)が似合い過ぎです。ショータイム時に腰に豹柄の布をスカートのように巻き付けているのを見て「ありゃきっと狩りの獲物だな」と揶揄していたのですが、こっちはヤツ自身が獣ですよ!戦士全員が何やら動物柄的な布を衣装の一部に入れているんですがもう桐はあれだね、猛禽類?鷲は舞い降りたって感じですよ(そっとしておいてあげて下さい)面白物件として薄ら笑いながら成長を見守っていた子に本気でときめいてソバ屋は人生に負けた気分でいっぱいです…(うつむき)


 

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