戦え!何を?!人生を!
2005年10月25日(火) |
シャーリーテンプルのひみつ |
日曜日は京都でおたく4人でパンを食ったり喋ったりの会でした。
幸せのカリカリキャラメルラスク(2センチ角のラスクに溶かし焦がしたお砂糖がたっぷり絡まっている!)を売っている大好きな今出川のパン屋さんは4席ほどのイートインが無くなっていてちょっぴりがっかりしましたが、サンドイッチ・サラダ・スープ等のデリをこじんまりと始めておりました。アボガドのサラダ250円とかレモンカード+生クリームのサンドイッチ280円とか胸をざわつかせるメニューが小さなショーケースにぎしっと詰まっていて、ぐらんぐらんしてしまいました。や、買わなかったけどね…美味しいものを美味しいうちに食べられなかったら買ったって勿体無いし! あ、でもレモンカード+生クリームサンドをちゅみきさんが買ってくれたんで皆で分け分けして食べたんですが、外のふわふわパンと生クリームのふわふわ具合がすごく合ってて甘酸っぱくて懐かしい味がして、めちゃくちゃ美味しかった…次はここで買って横の鴨川べりでピクニックをしたいです。焼き立てパンをイートインする小確幸(小さくとも確かな幸せ@ハルキ(気安すぎ))は無くなってしまいましたが、素敵なデリを買い込んで川べりでランチだって立派な小確幸ですよね。
この日ちゅみきさんは自担が飲んでいたという理由だけで『シャーリーテンプルを飲む!(←飲みたい、ですらない)』と言い張るのでそんなご飯屋さんを探してカクテルをオーダーしたりしてみました。ちゅみきさんの自担は邪の子とかでなく、世界トップクラスのお金持ち(50代会社代表/受/眼鏡/おたく)なんですけどね・・・「あんな可愛い子があんな可愛い飲み物を飲んでいるなんて!」という理由のみでのオーダーです。 シャーリーテンプルってグレナデンシロップ入りでノンアルコールカクテルの代表みたいに思っていたんですが、お店の人に『アルコール有りしかありません』と言われ。またどうせ己が思い違いしてたんだろうとすごい勢いで流して出て来たものを美味しく横から飲ませて頂いたりしてたんですが、うちへ帰ってBen Reedのカクテルの本を見てみたらレシピには「グレナデンシロップ+ジンジャーエール(又はレモネード)」と表記が。あれれと思ってネットで検索したら『京都でシャーリーテンプルを頼むとカシス+オレンジジュース+ソーダで出てくるので注意が必要』とか複数のサイトで書いてるんですけど……世界でもシャーリーのアルコール入りって他にないらしいですよ。まじでか!何でよりによって勢い込んで頼んだ地でのみローカルレシピが!私の負のパワーか!…そういや私のシャーリーイメージ映像はクリアピンクだったんですが、お店で出て来たのは濁っていたしな(今思えばオレンジジュースで濁っていたらしい) ちゅうわけでちゅみきさんが飲んだシャーリーテンプルと可愛い子の飲んでるシャーリーは別物の可能性があるらしいですよ…つーか、可愛い子が京都へ来た折、確信犯の曲者にうっかりシャーリーテンプルを飲ませられたりしたら酔っぱらって気付いたら朝ちゅんって事にもなりかねんのではといらん心配とかもしました。き、気をつけて…!(シアトルの方へ向かって)
ちなみにサイトや本では「甘いもの好きで喉の乾きを抑えたい人向き」だの「子供が大人とカクテルを飲む経験を共有する為に作られる」とか書かれていて、どんだけ子供舌対応カクテルやねん…とぼんやり思いました。
私は別に多動が好きな訳じゃありませんよ!落ち着きがなくって挙動不審なヨワい子が好きなだけです!(言えば言う程どつぼに)もげはせとか、しげとかそんな感じだもの…
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