戦え!何を?!人生を!

2002年05月28日(火) おつかいものと俺ラブ酒屋。

パンツのすそあげがタダだった!いいお天気で歩くのも気持ちいいので調子に乗って元町でそのまま買い物!カットソー×2,ニット、ケサパサチークブラシ、ボビイブラウンチーク、アローズでミルクピッチャー(中国茶の茶海にするんだ!)。買い物すると生理の次くらいにやはり俺は染色体だけはXXだなあとしみじみします(他はないのか)。あとはアナスイのクローバーのリングをものにしたかったですが気づいたらお財布に慶応の人はいなかったんです。悲しかったので和菓子とウオッカ買って帰りました。今うちに新茶があるので和菓子が欲しい欲しいと母がいうので大○地下をうろうろしたのですがこれだというのがなかなか見つからず・・神戸は洋菓子は豊富だけど和菓子は本当に定番の店しか入っていなくて何を買おうか非常に難儀して結局とらやの最中です・・洋菓子は次々新製品が出ていて目新しく感じるのですが和菓子は買い続けているもので落ち着いてしまうのですよ・・絶対神戸って和菓子不作だよなあ。割とよく買うのは
・明石分大の分大餅、最中。(地元の大○しか売っているの見たことない・・あんこはとらやとかより色も薄く味もさらりとしています。でもとらやの真っ黒などろりあんこも好きだ・・・)
・千鳥屋のうす露(大納言あずきの密煮を寒天で固めて、周りを砂糖衣で固めてある小さな小さなお菓子。砂糖衣が冬のみずたまりに張った薄い薄い氷のような見た目と食感で大好き。ウィスキーにもあったりする。甘いモノと酒ってアリですか?)
・福砂屋のカステラ(祖父の好み。彼は資生堂のブランデーケーキがお気に入りのハイカラ残党)
あとは大阪へ行けばまずけし餅ですかね。箱の内側にはってある紙レースも一時代前の雰囲気でとても素敵と思います。けしの実が大変香ばしくて中国茶にもあうのでお気に入りですよ。置いていて少し固くなったらテフロン加工のフライパンで軽く焼いたりします。餅がほよんと柔らかくなり、餡がとろりと暖かいのがまたたまらんです。熱海の病院へ行ったら足をのばして小田原の菜の花へも行きますがなかなか買えるものでもありませんし・・・おつかいものにはコレだぜっていうのなんかないですか?人の好みのおつかいものって気になるんですよ俺。体裁が良く、値段もさほど高くなく、どこででも割と入手がラク、なのがおつかいもの3原則ですね。味は当たり前なので原則に入れず。洋菓子は阪神間だと豊富なので結構「定番もの」はたくさんありますよ。最近はC3(アンリが出してる別ブランド)のお菓子がパッケージも可愛くてちょっと珍しくておいしいという点で気に入っています。ケーキをあっためてフォークで割ったらマロンクリームがとろっ、とか、ベリーとシトラスの細いチョコとかね。地元限定っぽいんを入れるとキリがないのでやめます・・・なんか食べ物話になってしまった。

もうついでだからウオッカ買った酒屋の話も。元町に近い高架沿いの酒屋が俺のいきつけです。周りが三宮でもぬきんでた繁華街なので20時すぎに店をうろうろしているとウエイター姿の兄ちゃんが駆け込んできてトロピカーナのグレープフルーツをがさっと買っていくような店ですので、女(染色体上)一人でフラフラ入り込んで酒瓶を物色していたら百発百中うさんくさい目で見られる小粋なオプションつき。お客さんが個人じゃなくて店とかなんでしょうねきっと。ボンベイサファイヤが1460円、フィンランディアが1350円。売れないワインが投げ売り状態。まちなかにしてはそこそこ安いように思います。俺が酒を物色していたらアルコール臭がするので振り返ったら、店主と取引先と近所の店舗の人が4,5人でラムの利き酒大会をしてるようなラテンかつ日本的な暖かみもあるすてきなお店です。オレニモヨコセ!!!今日はフィンランディアを買って帰りました。なんか前に高村薫の小説で出てきていたスコッチが4000円くらいだったので買って帰りたかったですが、お財布に文豪すらいなくなってたので無理でした。次、次また来るから・・・!きっと次の利き酒に混ぜておくれよう!(オタクはダメだってさ)

こんだけやらかしていてもモノ足らないのでまだまだ買いたいです。犠牲になるのはミナミさんあたりでしょうか・・お気の毒です(他人事のように)。


 

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