戦え!何を?!人生を!

2002年04月02日(火) 肉部花見。

31は花見でした。
30,31はもともとジャニ婚の為に(無理矢理)休みにしていたのだが春の女神の野郎の気まぐれで花見まで重なりました。しかもどっちも同じ会場。かくして週末の大阪城は酔っ払いと貴腐人たちの集う現代の魔宮とあいなった訳です。お、大阪ジュピター……?!(C)らーぜふぉん
伝統の肉部花見は『1人1品』の血の掟がある為、なんぞ作ってゆかねばならぬ訳なのですが花見前日も当日も大阪城でジャニサバトなので城まで自転車で20分のワイハ姉妹宅に合宿。玄関ドアを開けたら恐怖の城海オンリーイベントが開催されていましたよ。受付(玄関)で手書きパンフまで渡されました。会場・ワイハさん部屋。こんな強制イベントの仕込みの為に迎えに来てくれなかったのか…ねえ、あたしらと同い年にはもう子供とかいるのに私達はいったい何をやっているんですか。という自分にも痛いツッコミはさすがに声に出すことは出来ませんでした。でもパンフは面白かったからいいや。ピアノの上に並べられた本は一冊も読んでいないけどいいや(さっくり無視されたワイハさんは哀しかったらしいが)。

<お約束>
☆コスプレしちゃってもいいですが近所には出歩かないで下さい。
☆本はもってかないで下さい。このオンリーは見るだけです。
(城海オンリーロンリーイベント『ブルーデーはロリ○で決まり!』パンフより抜粋)

どうしてこんな事企画する人にヨワい子よばわりされなきゃいけないんだろう…と首かしげつつ(ヨワい子だから口には出さない)自転車でジュニ婚へ。帰ってからも俺の持って来たオタク的火曜日の血の轍を示すがごときビデオ(ゆうぎおう→らーぜふぉん→裸のしょうねん(しかも熱湯風呂の回))を眠気とデュエりながら鑑賞。ゆうぎおう見てるワイハサンのユルユルの横顔を見ながら俺もこんなんなんかなあ…とボンヤリ怖くなったりもしました。あと裸という番組のエグさきわどさキャザマの乳首にびびっている様子で俺としては満足でした。3時半まで無理矢理城海話してました(ワイハさんが)。映画の題名をいろいろパクって遊んだりしてたんですが一番俺が見たいのは『セックスと嘘とデュエルカード』ですね…『社長の異常な愛情』はありがちだからな。

そんなオイタを深夜までやっていたから次の日大量の荷物を積んで自転車で大阪城まで逝くのは結構死の行軍でした。な、夏の炎天下20キロサイクリングを思い出すよ…しんどかったんでジャムプ読みながら桜吹雪の下でマグロのように寝転んで場所取り。お、俺の夢見ていた春ってこれ…?桜の花びらがお堀にひらひら散るのを柵に腰掛けて見るのはとてもいい気持ちでしたが。
地獄の駐車場待ちの河東さんとしみさんを待たずに宴開催。しかし卵焼き持って来たのが3組、鳥空揚げは2組、寿司2組っていうかぶりぶりを見てやはり花見弁当の定番ってあるんだな〜としみじみしました。あとハルナさんが持って来てたタカノのブルーベリーグミがすんごい美味しかった!もっとポケットに押し込んでおけばよかったです。去年は雨上がりで耐寒花見、おととしは桜が咲いている所がなくて芝見(…)だったらしいですが今年はバッチリだね!やったね!と肉部メンバァが喜んでいたらマリカワさんとしみさんが来て30分くらいで雨が。何だよ!何かないとダメなのかよ!と隣で花見してたオジサンオバサンと一緒に管理棟(らしきもの)の屋根の下で仕切り直し。河東さんが持って来てくれた中国茶(茶器セット全部持って来てた!お湯もばっちり)と完熟グレープフルーツ、あとワイハさんのフルーツケーキをいただきました。オジサンオバサンが帰った後は隔離されている場所なのをいい事に同人広げまくっていたんですけど…人んちの軒下で酒飲んでダベって同人読んで傍若無人三昧。
酒気帯びソバ屋の顔は赤黒くて相当怖いのですが17:30からのジュニ婚、入場停止を食らうこともなくええ席だったので存分に暴れて来ました。実はグレープフルーツむいてる時に結構さっくり指切って軽く小さじ1杯分くらいの血が出て止まらなかったほうが自分ではコワカッタデス。知られてはならねぇと忍魂(しのびだましい)をムダ発揮して隠していたんですが…ばれてたんでしょうか…30分ほどふらりと消えていたのはそのせいだったのでした

婚の後もどうやら城海グループでめたくそな話をしていたらしくて返す返すも参加できなかったのが残念でした。
しかしたった2日の休みなのにいろいろやりすぎた!花見もっとしてたかった!てか花のない時期でもやりたい!何だよ飲んで食ってダベりたいだけなのか俺よ…




 

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