戦え!何を?!人生を!
2002年02月25日(月) |
春はお別れの季節です。 |
みんな旅立っていくんです。歌えるアナタはハイ、同年代。 いや、大学んときの友達がこの不況下、希望職種に就職が決定し2月末に上京するから緊急に会えとギリギリにメールが。水盃ではなく貸しあいしていたものを返しあい…い○りスーパーの袋いっぱいに帰って来た本&ビデオを見てめまいがしましたよ…友人はまだ他の人に返すものが大量にあるらしく持ち主ごとに分けたでかい袋を3つほど持っていて、アキバ帰りのような紙袋姿を互いに見やりながら「間違っても今辻斬りには遭いたくねえな」といつも鞄の中は余計なものでいっぱいだった大学時代からずっとゆうてるセリフを繰り返したんでした。引っ越し迫ったオタクは大変なんだぜい!俺も4年前の引っ越し時に夜中に泣きながら同人を段ボールに詰め込んだしょっぱい涙が蘇ります。うちにはノックの習慣がないのさ… とりあえず(いかにもつけたしっぽい接文詞)しんみりする事もなく電車が止まるまで手塚×大石(本気かM)と王海はどっちのほうが同士が多いかとかいういつもどおり最高にくだらない議論をし、別れ際の言葉は「元気でな」「頑張れよ」ではなく(むしろお前ががんばれソバ屋)「夏、来るんやろ?」でした…頑張るよ、夏に向かって(いい顔で)。
そして春は恨みの季節です。ここ4年ほど春は体調が最悪だったのでいい思い出が殆どありません。思い起こせば俺の春ったら部屋でネットしてるかマンガ読んでるかヤクを仕込んで寝てるかの引きこもり三択プリマヴェラ。ごきげんさんで花見へいきたかったな…そんなウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ…!とりあえず今年は2回は花見に行きたいです。行ってくれる人募集中です。マディから見える川っぺりで花見したいです。中央図書館の裏の公園でもいいです(これはナミ限定くさいな…)俺で(←卑猥だから削除)と遊んで下さい…長尾食堂みたいなおべんと持って花見! 俺がちっちゃいころは家族で春になったら毎年バスケットにおべんと詰めて、タータンチェック柄の魔法瓶にお茶を詰めてピクニックにいっていたなあ…関学のキャンパスにお花見とか、れんげ畑とか、川っぺリとかによく行ったものですよ。それが今でもどうしても抜けないです。無駄におっきくなっちゃった俺の春にもいい思い出をプリーズ……!
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