2016年03月24日(木) |
春が来た(^^♪ 7年ぶりに書く |
驚いた。ずっと保存しててくれたんだね。今さらながら涙出る。 ほぼ12年前の自分の日記が読めるなんて!! ありがとうございます。 あれからもう、すっかり年を取ってPCに向かうにはメガネ(老眼!)が必須なんです。しかも置き場所をなかなか思い出せなくて、あちこちうろうろなんて、しょっちゅうですわ。
さて、映画も相変わらず観てますが、数年前に腰痛起こしてから、2時間以上座ってるのが辛くって、観る物を選ぶのに、上映時間を気にする年頃。情けないね。 今年、最初に見たのは、「キャロル」 P・ハイスミスの原作を読んで、どーしても観たくって夜の回をしかも、通常料金で観ました。Kブランシェットのキャロルは、当時の女性を考えると、実に堂々としていてかつ美しい。ぴったりでした。キャロルに恋をするテレーザは、ルーニー・マーラ、あの「ドラゴン・タトゥーの女」でピアスとタトゥーまみれだったあの子!全く違う清楚な20歳くらいの女の子をとっても自然に演じてました。 同性愛が、世間では病気(精神科で治療を受けさせられるって時代だった)扱いされて、子供もいたキャロルは親権もはく奪される。今じゃ考えられない時代だったのに、恋は止められない。50年代の街並みやファッションも言うことなしの、とても素晴らしい映画でした。
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