濱マイク、の前に、終わっちゃうまえに行ってきました。
コーエン作品の新作で、ずっと待ってました。 エド(B.B.ソーントン)は、町の床屋。無口で毎日を散髪して過ごす。妻(F.マクドーマンド)は、町のデパートの経理の仕事をして、どうやら社長と深い仲のようである。このままの人生に疑問を持ち、あやしげなドライ・クリーニングの事業に手を出そうと、社長をゆすろうとする・・・ モノクロ画面でストーリーは流れる。 コーエンは、エド・ハリスに演じて欲しかったと言う話らしいが、観てみたかったなぁ。ビリーボブもいいけど、あまりにも演技がうまいぞ、というオーラ出しすぎにみえるのは、わたしの偏った見方かなぁ。とってもいいですが。 世の中、そんなにうまくはいかない、ってことだよね。コーエン作品って、最後までどうなるのか見えないのがいいです。次の作品も楽しみだなぁ。
さて、¥95セールの山を前にして、がんばって観ますか。
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