saaraの日記
ごく普通の主婦です。暇な時間はだいたいTV画面観てます。
映画館へは月に2〜3回。あとはwowowかなぁ。そしてDVD。
好きな人は年々増加中。しかも若い子が増えてる!
ナンバー1は多分一生Nicolas Cageですが。

2002年01月12日(土) 「寄宿舎」そしてTVで「チェーン・リアクション」

ずーっと観たかった映画です。
とうとうDVDを見つけて買ってしまいました。
1964年フランス。
あの「トーマの心臓」(萩尾望都)のヒントになった作品だと言うのを、何かでちらっと読んで以来、観たかったんだーー見つけたときは、うれしかった。「スパイ・ゲーム」観た帰り、ヤマギワで見つけました。
昨日から観てたんだけど、やっと最後まで観ました。
美しい。主役の2人とも。ちょっと幼いんですけど、年下だからそれもあり、かな。「血の契り」なんてのもやるのねー。こういう関係というのは、一体いつの時代からあったんだろう、と友と話しましたが、キリスト教で罪だと書かれてるということは、もうずっとずっと前からあったんでしょうね。

ちなみに、木原敏江の「摩利と新吾」を、年明けから読んでます。これは、日本の戦前の旧制高等学校が舞台なんですが、おもしろいです。わたしは「トーマの心臓」をリアルタイムで読んだ人ですが、いまでも心の1冊で、この年になっても漫画は読んでしまいます。「風と木の詩」も、年明けに読んだなぁ。寄宿舎、寮、男子校。とっても興味ある舞台です。

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よる、「チェーン・リアクション」観ました。
キアヌ・リーブス主演。彼が「スピード2」を蹴って出演したのだそうな。
共演がモーガン・フリーマン、レイチェル・ワイズ。なかなかの大作だと思います。新しいエネルギー研究のエンジニア(キアヌ)とその仲間(ワイズ)、事故が起きて犯人扱いされた2人が逃げる、それを追うFBI,謎の組織。スピード感あふれるアクションものでした。
キアヌ君、特に好きでもないのに、この作品が1996年、わたしは次の年の作品からずっと劇場で観てます。昨年も「ザ・ウォッチャー」「ギフト」「スィート・ノーヴェンバー」と、観にいってしまいました。(友の誘いがあったのですが)
ニコラスと同い年なんですね、彼。これからもいい作品に出て欲しいなぁ。


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