ビデオやさんに行ったんだけど、「模倣犯」読んだあとだからかサスペンスコーナーに、足止め。で、これを借りました。(あとは、念願の「アタックナンバーハーフ」と「グリフターズ」ね)
1995年、キャシー・ベイツ主演。スティーブン・キング原作で、調べたら彼がK.ベイツのために書いたそうです。それで、彼女にぴったりの役だったんだね。 しばらく前に友Sさんが、「いいよ。」といってたなぁ。 娘セリーナがJ.ジェイソン・リー。事故死する夫がD.ストラザーン、この人「激流」のおとうさん役の人ね。アル中、暴力夫で、死んでよかったやつなんだけど、その20年後、母ドロレスが仕えていた屋敷の女主人殺人容疑者となり、セリーナは、故郷にもどる・・・ 母の思い、娘の思い、20年間しつこくドロレスに執着する刑事。とてもすばらしいストーリーで、ぐいぐい引き込まれました。宮部みゆきのあとに観ても、全く劣らないサスペンスでした。さすが、S.キング。さすがK.ベイツ。 こんなサスペンス、また観たいなぁ。
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