ホントは、きのう「私が愛したギャングスター」のあとに観たんだけど・・・ (どーでもいいか) これは、レンタルビデオやで、20代の男の子が、友だちに「おもしろかった。」と話してるのを小耳にはさんだ作品。なんか、SFチックで観ないで来たんだけど、ちょっと興味がわいた。 1997年、カナダ映画。どーりで、観たことがあるようだけど知らない人が出てたわけだ。よくできた映画で、感心しました。 見知らぬ男女6人が、キューブ(ほんとに、ルービックキューブみたいな)状の建物の中に閉じ込められ、出口を探してゆくというお話。警官、学生、医者、精神障害者、実はこの建物の建設工事をした人、脱獄のプロ、なんていうメンバーで、それぞれ意味があって選ばれたわけ、かな。 さて、最後に無事に出られるのは?思わぬ各自の能力が必要とされ、話の展開がとってもおもしろかったです。 ビデオやでの人の会話は、ちょっと探す振りして聞いて見るもんですね。
さて、午後は友NRさんのオススメ、「アニバーサリーの夜に」を観てきます。 アラン・カミングがよかった〜といってたけど、私の中には「タイタス」のあの、アラン・カミングがいる・・・ほんとに、いいのかなぁ。確かめてきます。 ちょっと、夜更かししてしまったので、寝ないようにしなくちゃ。 余談:やっと、「模倣犯」読んでます、あと少し。読み応えある〜悲しい、そして怒りをふつふつとたぎらせています。来年映画化されるそうですね。
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