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| 2002年08月24日(土) | SWEET TRANCE |
ビジュアル系バンドの「ビジュアル」という要素は
やってる側の本音と建前を無視すれば単なるエンターテインメントの1要素に過ぎないと思います。
で、そのビジュアルバンドのビジュアルの部分を最大限に強調しているバンドを
初めてまともにみたんですが、
ドラクエのオープニングに乗り勇者みたいなヴォーカル登場、ミニスカポリスみたいな魔法使い登場、しかし声を超ドスが聞いててこのギャップが最高。
そして戦隊モノの悪い方の幹部みたいなみたいなかんじの武道家や僧侶も合流
そろって少々寸劇をした後に演奏スタート。
ミニスカポリスのギターはほぼ飾りのようです。
ここまでくるとナードコアっぽいけど会場は武道館なのです。
さてこれをテクノのライブに置き換えるとどうなるじゃろうか。
テクノでいうところのビジュアルはEQをひねったりとかフィルター開閉とかだと思うんですが
果たして聞いてるお客さんにとって、今流れている音が
録音されているものなのか、リアルタイムにプレイされているものなのかどうかって
全然関係ないですよね。
ブレイク合わせてフィルター絞ったり、フランジャーかけたりって
リアルタイムでやる必要があるんだろうか？だったらあらかじめかけてるやつを
流したらいいじゃん！とか思ったりして。
結局何を言いたかったかというと北極祭りVSタマテクに死ぬほど行きたかったということです。
ああ、、、ズックさん、、、
