最強の星の真下

2005年09月28日(水) ちょっとグロッキー。

2ヵ月半の間にあったこと。

仕事の締切を二つクリアして、読み返したくない卒論の再チェック。
卒論は、その後の更なる資料探索により意外にも論旨が破綻していない・・・というかきっちり辻褄があっていることが判明。
報告会準備&本番&飲み会を何とかこなし、そのまま休みなし働きバチ月間に突入した。
途中で健康診断があった。3項目も引っ掛かった。でも要観察のみ。再検査は免れた。やった。
それから所用により大阪日帰りツアー後、指紋押捺と写真撮影をされるので現在行きたくない国No.1である米国に出張した。その間、余暇はほとんど無しで、朝も昼も夜も明け方も仕事漬け。仕事漬けだったけれど、楽しかった。
帰国してすぐに学校の修了式&飲み会。それから休日出勤をして仕事の締切は何とか間に合った。
こう書き出すとほとんどが仕事みたいだが、プライベートでも色々。
合い間に、家族サービスで父の誕生日祝いに夕食を一緒に食べに行ったり、選挙の不在者投票に行ったり、弟くんの新居引越し祝いにご飯食べに行ったり、えーとそれから何だっけ。あ、出張土産を置きに一度実家に帰った。空港で慌てて買ったしょうもない品ばかりだが、「お土産がある」という事に意義があるのだ。MADE IN TAIWANと書いてあったって米国土産と分かるからいいのだ。
社交面では、友人の別荘に遊びに行ったのと、知り合いの小母様宅でのホームパーティ参加くらいかな。

近況は、こんなところ。



月イチの通院。
がっかりなことに、今月はあまり状態が良くなかった。
担当医の話では、この病、どうやら季節の変わり目は調子崩す人が多いらしい。日照時間が減るのでリズムを上手く保てないとか。
そう聞いて、ちょっと安心。日照時間が短いのに身体が慣れれば、また治まるという事だろう。

以前にちょっと書いたような気がするが、私は現在睡眠リズム障害の治療中なのである。
まあちょっと根を詰めてやれば何とかなるだろう、という簡単な気持ちから、2晩3晩眠らないで仕事や試験勉強をこなす、という事を繰り返した結果、こんな障害が出てしまったのであった。
言うなれば、万年時差ボケ状態。毎日が時差ボケ。
今まで時差ボケなるものになったことがないので推測でしかないけれど、眠るべき時に眠れず眠るべきでない時間帯に眠くなるんだから、時差ボケと同じなんだろうと勝手に思っている。

しかし、7、80時間眠らないでいると、眠らなくても平気になってくるから怖い。
眠気が消えるような感じ。でも多分、どこかで脳味噌が活動停止してちゃんと休息取ってるんだろうなあ。
その証拠に、それだけ起きていた後に寝ても、必要とあらば4時間睡眠で何とか起きられるのだ。
私は眠るのが大好きなのに、こんな状態は、はっきり言って嫌だ。
身体って、ちゃんと労わってやらないとイエローカード出してくるものなんだなあ。レッドカード出る前に治さなきゃ。

最初に処方された入眠剤は、夜眠るときの効きはいいのだが朝の寝起きがスバラシク悪かった。しばらく続けたが、リズムを戻すのにはあまり役に立たない事が判明。今はメラトニンサプリメントを試している。
でも忙しいとつい睡眠を後回しにしてしまうので、飲んだり飲まなかったりの繰り返し。良くない患者像その1。
これでは治るものも治らないよなあ・・・。分かってはいるのだけれど、行動が伴わず。いかんなあ。

リズム障害が出て以来、夢をほとんど覚えていない。というか、全く覚えていないような気がする。
見ていない訳はない・・・と思うのだけれど。
前はたまに記憶に残っていたのに、今は、目覚めても欠片も夢が意識に上ってこないようだ。何故だろう。


今日は眠りそびれてしまった。朝6時。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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