最強の星の真下

2003年06月10日(火) 父の日近し。

相変わらず自分がウルサイ。
朝から晩までウルサイ。騒音でバテている。寝不足だし、腹筋も筋肉痛だ。
ちょっと静かにして欲しい。
咳止めの薬、本当に効いてるのだろうか。
もしかしてプラセボじゃないのか?




本日いきなり、は!と気付いたが、今週末は父の日だ。

母の日は結構毎年、どこのお店も一生懸命盛り上げているので事前に何度も「ああ、母の日がもうすぐ・・・」と意識するのだが、父の日はいつもいきなり目前である。

うむ。困った。

最近微妙〜にダイエッターになっている父に、食べ物は鬼門であろう。

以前贈った「高級!檜チップ枕」は愛用しているようだが、まだまだ買い替えるほど草臥れてはいまい。

誕生日に夏用パジャマを贈った時は、冬になってから「新しいパジャマにするか・・・」と引っ張り出して着ようとして夏用と気付き、がっかりしたらしい。
お父様、あなたの誕生日は真夏です。
私、夏には夏用パジャマを贈ります。夏に冬用パジャマを贈るほど、そこまであなたの娘はへそ曲がりではない・・・と思います。多分ね。

飯茶碗も、あげてから毎日使われて割れもせず健在だし。
あ!そういえば。
お母様。私の飯茶碗ばかり割ったり欠いたりするのは、本当に「うっかり」なんでしょうか。
どんなに気に入った物を探し出してきても、1年保たないのは何故でしょう。
どうせなら父のを「うっかり」割ってしまってくれれば・・・いやいや。

箸・・・も、前回あげたのが塗り箸ではなかったので長持ちしているし。

ペンケース。は、そういえば駄目なのだった。
得々と、「これは使いやすいぞ!」と、ブームも終わって随分経った頃にカンペンケースを私たちに見せびらかして愛用し始めて以来、父が使うのはカンペンばかり。
彼なりにコダワリがあるようだ。

電子機器は職業柄、独自の仕入れルートがあるらしいのでパスだし。




ああ、毎回毎回、父の日・誕生日・クリスマスの度に、同じような堂々巡りをしながらあーでもないこーでもないと考えるのもしんどいものだ。
もう少し「プレゼントされ上手」になってくれないものかなあ。
自分が気に入らないと、絶対に、お義理でも、全く使わないのに、リクエストもしてくれないのだから、全く・・・ぶつぶつ。

母のように何がいいか聞くと「何でもいいわよ」と言うのに、貰ったプレゼントに必ず文句が付く、というのといい勝負。



それにしても何にしよう。困ったなあ。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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