最強の星の真下

2003年04月16日(水) 過去の日記。

今日は早めに帰宅。

ゆっくり出来る時間も多いし、と、ふと思い立って以前書いた自分の日記をいくつか拾い読みしてみた。

そういえば、書き始めた頃は「来年の今日これを読み返して云々」とか空想していたなあ。
全然実現していないけれどね。
いや、今日ちゃんと実現しているからこれでいいのだ。

などと思いながら読み返した自分の日記の感想。




・・・誰だコレ。




いや、言われてみれば確かにこんな事あったなあ、とは思うのだが。

何呆けているんだ。言われてもへったくれも、自分で書いたのだろうが。とも思うのだが。

言い回しが何か変、とか句読点がおかしい、とか、そういう文章のアラは脇に置くとしても、何か、何というか、自分が書いたんだなあ、という実感が薄い。

こ、こんなハズでは。


もっと、何というか、今まで過ごした時間の一部の記録だという実感とか、アルバムの思い出っぽい感じとか、懐かしさとか、そういうメランコリックな、ああ阿呆だなあ私、とちょっと照れ笑いが浮かぶような、思わず自嘲してしまうような、想像ではそういう光景や感情を期待していたのに。

「誰だコレ」って、「誰だコレ」って、そんなピンぼけの感想を持つハズじゃなかったのに〜。


内容自体は「うんそうだよなー」と頷けるのだが(今までに自分が思った事なのだから当たり前だ。そうでなきゃおかしい)、文章に違和感がある。
作文能力が低いのはいいとして、いや良くないけれど、別に日記を書く時に文章を推敲したりしている訳でもなし。
問題はそうじゃなくて。


今まで散々怒ったり草臥れていたりしながら、毒を吐きながら書いてきた日記、と自分では思っていたのだけれど。

でも毎回毎回、思った事や考えたことをただ漫然と書き続けてきた。それは確かだ。


とすると。
・・・もしかして私って、思っていたより楽天家・・・?

しかも忘れるの早いし。

自分では自分に対してかなり悲観的な、どちらかといえば後ろ向きな人間という認識を持っていたのだけれど。

今がらがらとその認識が崩れ始めているような気がする。



自己イメージと日記がこんなに違うなんて。

自分が自分を一番知らない。
ちゃちな自己分析なんて当てにならないものなのね。
「自省」という事についてもう一度考え直した方が良いようだ。
がっくり。



ほんと、こんなハズじゃあ無かったのになあ・・・。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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