今日は新年明けて仕事が始まってから初めての、午後様だった! いや〜嬉しい♪たとえその午後が10分しかなかったとしても、午後帰りは午後帰り。午前様とは一線を画している。
午前様。4日続くといい加減草臥れるのだ。 まず足が攣る。腎臓の辺りが重くなる。食欲が衰える。慢性的な頭痛が続く。何もしていないのに筋肉痛になる。消化器が働かなくなる。視力が落ちる。蕁麻疹が出る。吹き出物も出る。ナチュラルハイになる。 これらが、日が経つにつれて順を追って我が身に起こる。 でも明日は家族サービスで母と買い物に行く。
今日は仕事関連でちょっと・・・かなり。嬉しい事があった。 いやあ、地道に真面目にやってるとこういう事もあるんだね!とほのぼのした気分になったメールが来ていた。思わずプリントアウトして持って帰ってきた。このメールは保存しておこう!
実は私は英語難民だ。深刻に英語難民だ。なのに仕事で英語を使う。メールも英語。相手はアメリカ人さんやイギリス人さんやシンガポール人さんや色々。 英語難民なので当然メール一つにも苦労する。本当はあまり複雑な事は書きたくない。用件のみで、理由なんてごちゃごちゃ説明しないで出したい。とってもそうしたい。
特に深夜仕事をしている時、その誘惑が隣に待機している。でもね、伝えるのがメールだって、パソコンの向こうにも忙しい人がいて、用件(しかもあれやってくれこれやってくれと注文ばっかり)だけのメールを読んだらきっと嫌だろうな。 私だったら嫌だ。そういうのって微妙に疲れる。 しかも注文通りにしても、次も要求ばっかりだったら、これをやらせる理由くらい私に説明してもバチは当たらなくってよ!とぼやきたくなるかもしれない。 だからつたない英語で、つたない文法で、つたない語彙で、入り組んだ事を何とか説明してきた。もし意味が判らなくても、説明の姿勢を見せればそれだけでもいいじゃない!
・・・でも実はこれ、ハマる事が多い。異国の方々は、しかも英語が母語の方々は、判らないと気軽に聞いてくる。1行で。 適切な語彙をお持ちでよろしいわねっ!と羨みながら、また長々と不適切な語彙で書く事になる。 そんな中で1人、一生懸命、あれかな、これかな、と推測して色々便宜を図ってくれる方がいる。先日彼女に特別ニュアンスの難しい事を説明しなくてはいけない事があった。傍にいる誘惑が、日本はこうなの、で済ませれば?と囁いた。反対側にいる良心が、いつも頑張ってくれてる彼女にそれはないんじゃない?と抵抗した。
書いた。書きましたよ。ええ。(T_T) でもこの文章を判ってもらえる自信が全くなかった。ので一言添えた。 --上手く説明出来なくてごめんなさい。これで判る? --大丈夫いつもよく判るよ、説明ありがとう。次の仕事も一緒に出来るね、頑張ろうね。
人の情けが本当に嬉しかった。このメールは保存版。
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