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2006年05月07日(日) 空と風

サヨナラは突然に やってくるから
その時 その瞬間に受け取れなくても

月明かりだけたよりに 見つめてた
今日のことを全部忘れながら
夜の風が 涙を誘っても
ただそのままで 海を見ていた

わたしにちかって
明日に向かってゆくなら
わたしを連れていって
夜空に風と つばさあずけて
眠るなら わたしを置いていかないで

間違いは今すぐに 見つからなくても
こたえはすぐそばに 感じているはず

昨日よりは 少しましなくらいに
思える今日も 終わりに近づいて
夜の風に 少しまぎれながら
明ける朝を 待っていたくて

わたしにちかって
明日にむかってゆくなら
わたしを連れていって
夜空に風と つばさをあずけて
眠るなら わたしを置いていかないで

他愛ない いくつもの言葉が 君を傷つけ
胸の中の 後悔の空 今も消せないまま

わたしにちかって
明日にむかってゆくなら
わたしを連れていって
夜空に風と つばさあずけて
眠るなら わたしを置いていかないで

わたしにちかって
明日にむかってゆくなら
わたしを忘れないで
夜空に風と つばさあずけて
今度は誰かを守れるように


あるふぁ |MAIL

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