バンド日和・改め・TOKIO日和?
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2006年12月12日(火) |
ありがとう、茂父さん。m(_ _)m |
あの日茂の泣いたわけが、今やっとわかった気がした。 そうだよね、このドラマ出たら、しばらく他のドラマはええよね? 私もおんなじように思う。山岡は何年間も毎週出とったけど、この役は違うもんね。 人間、かけがえのない大きなものの喪失感を味わうと、病気になる(人が多いと思う)。 茂父さんが伏せった病名は言うてへんかったけど、もしかしたら私と同じかもしれへん。 今日はその心療内科の日。茂父さんの姿見て泣いたことも言おう。 蒸発して死んだ実父は、いったい何を思ってたんかなぁ?うちら双子が生まれたことに何を思ったんだろう? 実母は、どんな想いでうちらを他の家族に託したんやろか?看護婦さんやったから、命の大切さよう知ってると思うから、 きっと食べていけること、生きていけることを最優先して託したんやろな・・・。 うちらは生きてる。それだけで十分やって思ってるやろか、今も。
たぶん茂父さんの出番は、ほとんど今日で終わりやと思う。 ほんのちょっと回想するかもしれんけど、たぶん今日で終わりやと思う。 ありがとう、茂父さん。m(_ _)m
息子はBSで芋たこを2回見た後、登校した。 「いってきまーす」「行ってらっしゃい」の言葉のやり取りが、とても贅沢なものに聴こえた。 ドアを閉めてから泣いた。今も泣いてる。わかったわ、うちにとってのたからものは、唯一血のつながった息子なんやわ。 息子のためにも長生きせなあかん。産まれた時に息をしていなかった息子をまた思い出した。 そうやったわ、生きてるだけで幸せなんよね。
ありがとう、茂父さん。m(_ _)m
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