バンド日和・改め・TOKIO日和?
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ぶっとんでてありえねーってドラマだった。ドラマはリアリティありすぎるのより、ありえねーって方が好みだけどね。 でもマッキーが頑張ってる姿が好きだった。
私は学生の頃、そんなに頑張ってなかった。いや、頑張ってなかったわけじゃないけど、暗記力だけはあったから、 するすると隙間を抜けるように勉強では苦労しなかったんだ。勉強ができない人の痛みもわからなかった。 あの頃の私には、今の私の姿は想像できなかっただろう。 精神ボロボロ、他の人のようにはできないことばかりで、悔しくて悲しくて情けなくて、だからこそ このドラマが響いてきたのかもしれない。
ドラマの最後の方で、旦那がとんでもないことを言った。 「で、どうして卒業できなかったの?」 目の前のテレビで1時間以上もドラマが繰り広げられてきたのに、だ。 旦那「パソコンやってたから見てなかった」 見てなくたって、音くらい聴こえんだろがァーーーッ?!?!あんなデカイ声で長瀬が言ってただろがァーーーーーッ?!?! 旦那「パソコンやってたから」
集中してたら他のものは何も目に入っていないわけだ。これじゃ、人の話を聞いてないのも当たり前だろう。 場の空気なんか読めるわけがない。その場で言ってはいけないことを言っちまうわけだ。
自慢じゃないが、私は学生の頃、ながら勉強が大好きだった。ラジオを聴きながらテレビを見ながら暗記する。 「あっち聴きながらこっち見ながらそれでもできてたんだよ!!」私は思わずデカイ声で旦那に言った。 だからあの実家の環境で、小さい頃から場の空気を読み、なんとかやってこれたのかもしれない。
旦那は私なんかよりずっとずっと頭がいい。 でも人間、学校の成績だけじゃない。それはマッキーにも教わった。卒業してから自分が痛いほど味わった。
どれだけ人の気持ちを理解しようとするか、だ。その立場に立てないまでも考えられるか、だ。 自分が傷ついてから、やっと痛みがわかった。
マッキーありがとう。またね。
あ、そうそう、明日のおしゃれイズム(だっけ?)にも翔ちゃん出るんだよね。映画プロモ活動?(^_^;)
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