早売りWJ Genius 321 2006年10月20日(金)

審判"0−40! マッチポイント不二!!"
堀尾「不二先輩 今度は逆に王手だぁーっ!!」
青学「青学青学!あと一球あと一球!青学青学!」
渡邊「捕らえたで白石・・・お前の勝ちやわ」



ついに王手をかけた不二!!激戦にピリオドか!?


譲れない二人!!



―Genius321 終止符(ピリオド)―



白石のサービス。
外野「出たぁーっ『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』!!」
   「白石の打球はーーっ!?」
打ち返した打球はネットにぶつかり・・・
外野「今度は・・・・・・!

   完全にネットを・・・・・・!


   超えたぁーっ!!」

審判"15−40!!"
外野「おおおおーーっ!!」
ついに打ち返す事を成功させた白石に沸き立つ会場。
河村「とうとう不二の第5の返し球(ファイナルカウンター)『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』を返しちまった!?」
桃城「な なんてヤローだ!」
衝撃の展開に越前をはじめ、驚きを隠せない青学レギュラー陣。

白石「さあ反撃や!」
不二(何て男だ・・・この状況下でここまで冷静な選手は見た事がない)
白石「んーっ絶頂(エクスタシー)!!」
外野「またネットに当たって・・・!?」
審判"30−40!!"



------もう一つの準決勝(セミファイナル)
立海大附属(神奈川) vs 名古屋星徳(愛知)


ネットを挟みコート上で向かい合い両陣営。

切原「何スかコイツ等?」
柳生「2回戦までのメンバーとは明らかに違いますね」
ジャッカル「よくぞここまで集めたモンだぜ・・・・・・・・・」
仁王「プリッ」
?「全員外国人留学生とはな」
切原「日本の中学生の大会にきったねー野郎だ!!」
様子を見ていた幸村がベンチから腰をあげ。
幸村「フフ・・・・・・面白いじゃないか なぁ真田!」
真田「ブッ潰す!!」



場面は再び青学vs四天宝寺の会場に。

ネットにかかるボール。
外野「おおおーーーっ!!」
不二(キミはあえてコードボールを・・・)
青学「ま またコードボールだ!!」
走りこみ何とか返球する。
不二「つあっ!!」
四天宝寺「やっぱ天才だ不二!!」
      「スゲェーーッあの態勢から連続で『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』を」
      「おおーーっこっちも・・・」

      「また行ったぁーーーーーーっ!!」
白石の打球はまたもネットに当たり不二のコートへ。
大石「もう完全に攻略している!!!」
不二「んあっ!!」
ネット際にかけよりギリギリの所で返球するも・・・
謙也「よしアウトや 勝ったで白石ぃーっ!!」
白石「!」
   (しまった!?白・・・・・・・・・)


審判"アウト!!ゲームセット・・・

   ウォンバイ 白石7−6!!"


白石「強いな・・・お前」
不二に手を差し伸べ。
不二「キミもね」



互いの真価をぶつけ合い そして 互いの進化を称えあう・・・




―Genius321 終わり―





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長かった試合についに終止符が打たれました。
勝者は白石・・・いや、蔵リン。
最後の最後で「エクスタシー」発言しないかなぁと言ってましたが言いましたね!(笑)
なんかやっと今までの蔵リンに戻った感じです。
そのエクスタシー発言をする前、「さあ反撃や!」のコマの蔵リンが猛烈にかっこいいの!!キュン

そして場面は変わり立海vs星徳の試合会場。
なんかね、同じ準決勝の割に会場が・・・しょぼい?
青学と四天宝寺の会場は物凄い立派なアリーナだったのにこちらは・・・あれ?;
星徳の面々も始めて出ました。
これが全員(今のところ4人だけ出てる)きもちわr(略)な外見でして、びっくりです。
とてもじゃないけど中学生に見えないよ・・・!!(今さらですか)
ところで星徳って山吹を下して勝ち上がった学校ですよね?
2回戦までのメンバーとは明らかに違いますねって今のメンバーより弱い人たちに山吹は負けたとか言わなくたっていいじゃない・・・!(誰も言ってないよ)
それと真田の「ブッ潰す!!」にはビックリした!
え、真田ってこういう事言うキャラだっけ・・・!?

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