部屋で最近買ったゴールデンに赤い細革に金の小さい丸いプレートつけた
首輪をつけかわいがりながら部屋の掃除をする。
住所録に書き写すのが面倒で１通手紙を残すクセがあるんだが
当麻のがあってびっくり。しかも大学になってからので。
内容よんでてまたまた驚き。で日記を見返して微苦笑。
それが２年も前の話しにもぅなるのだから本当に驚きだ。
千尋との愛が苦しくて当麻（俺が以前に振った相手）に逃げたらしい。
都合よすぎるって俺。今客観的にみると、俺超非常識・・。
そんな俺に「理椛はあいかわらずのまんまだね」と優しく受け止めてくれた
当麻に拍手喝采。いやぁ・・返事そのときどうしたんだろうね。俺
当麻はオトナだ。
しかしものすごい千尋のことばっかしか書いてない日記に、びびった。
っていうか、愛しすぎだよ！！俺。千尋のどこがそんなに良かったんだ？
と今更ながらに突っ込み。いや、今もスキだけどね。
すごいねー愛だなーっていう手紙のやりとりと日記に笑む。
というかそんな心情あったことすらすっかり忘れてた。
アキの惚気メールをよんでて、すごいなーそんな好きな人が好きなのか？
とか想ったけど、俺も自称千尋バカ時代は大変痛かったデス。
しかし月日はそれすら風化させるのだからスゴイ。
嵐は相変わらず可愛いメールをくれるので屋上ですずみながら
携帯片手に頬が緩む。
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