びびった。かなりびびった。 ドキドキしてこんなに驚いてダッシュしたのはホント久しぶりだ。 学園長しつでダラダラ煙草吸ってチーズ囓って 窓辺から外見下ろしてたら、千尋の姿が見えたんだから。 信じられないよ。あのオトコは。 格好よすぎだっての。
嵐に逢えなくてせつなくなってた感情が 思ってたより案外簡単にふっとんだ。 俺の学校の柳並木道を飄々と咥え煙草で緩慢に歩くあのヒトは やっぱり相も変わらず俺の大好きなヒトだった。 携帯落としてるから全然きづかなかった。 マジでやられた。逢えたのはホント凄い確率だと想う。 なんかなーサスガそのあたりが、千尋だよ。勝てない。苦笑
そして俺の就職祝いねだって、千尋の誕生日祝い忘れてたことに気づく 千尋の誕生日は覚えてたんだけど、俺自身が忙しすぎて日程の感覚無くなってた 俺の就職祝いプレゼント 今日千尋に逢えたことが俺にとって何よりの贈りものだった。 で、千尋には俺をやる。やっぱり俺は千尋を誰よりも深く愛してる。 今なら元に戻れると千尋はいったけれど、戻れない こんなにも愛してるから、もぅ千尋とは別れられないから付き合えない といったら納得していた。あのヒトの気持ちは移り気だ。 誰もまだあげてない俺のマンションにあのヒトを今夜はとめて 俺はまたペットとハニーとの日々を暮らす。 てかペットとは、どうせマンションで同棲でもしようかと おもってたんだけど。笑
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