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RIKA★MOTONI


モトニリカ
MAIL

2002年11月18日(月)
遅がけの祝福メッセ:千尋

微苦笑 「忘れてたわけじゃない。送る日がなかったんだ。」
といきなり今頃な手紙。
俺の誕生日14日だっての誰だよ遅刻魔とか思いつつ、眺め
あぁ、愛してる人からの手紙か、と笑う
笑みが零れる。あいかわらず馬鹿だなぁと思いつつ
そんな風に俺にあきれられるの予測して、それでも遅れてでも
送ってくれた千尋が大好きだ。
俺も多忙すぎて逢えないが、千尋も忙殺されているらしい。
また逢おうといってくれるあの人がすきだ。
逢いたいよ俺は、いつだって、凄く逢いたい。
だって、こんなにもスキなんだもの。
けど、云わない。
互いに忙しく云っても無駄なセリフだ。
俺たちは、恋人同士じゃない。
逢えないのに虚しい戯言いって盛り上がってられる程ガキじゃない
忙しい相手に心配かけてどうするんだ。
それにあんまり頻繁に紙面上で愛してるを使うと
言葉の重みが薄れそうで。
そっけない手紙をかえしつつ、メールが飛んでいく合間
携帯の画面を眺めつつ「愛してるよ・・・逢いたい」と呟き願う。