食堂にフラっと出かけると雑煮と甘酒を温めていた 高沖先生(物理)・秋葉君(高3)・水無月君にであう。 水無月君は、以前に出会っていたらしいが、オレはすっかり忘れていた。 雰囲気が久我君と似ていて逢った覚えもあるような記憶混乱。 秋葉君が火傷をしかけるので、話しの流れ状指先にキスした。 高沖先生はそこら中口説きまくってた。一応、白衣予約。
そうこうしている所へ秋葉君の前の学校の峰村君(高1)が来る。 そこへ鷺沼サン(大学助手)来訪、彼にマフラー返却藤岡サン(久)来たる 鷺沼サンが甘酒をアホ程のみ、藤岡さんに絡み。 オレと水無月君は遠い目。 察するに藤岡サンは3ヶ月の人待ちの様で、鷺沼サンあしらわれる。
千尋に電話をして、2年振りにカフェで逢う。 相変わらずのボケっぷりで、逢った早々オレ幸せ。 平然と会えた。愛していた千尋が懐かしく、切なくは為らなかった。 出会って1時間もしないうちに街に出る。フランス映画並だった。 ベッドの中は甘い嘘だらけ。躯の相性は抜群。 昔あれだけ毎日してて、オレの好みにシてたんだから当たり前。 昔なら怒っていたことも今は許せた。あのひとはオレの恋人じゃない。
|