続・衛生士的日記
R-ぴいす



 あいのり見逃した.

9時ぐらいにちょっと寝してたら、かなり寝ちゃった。
というわけで、臨床検査法の続き。今日は尿検査について。

尿検査はスクリーニング検査の一つで日常診療の中でいつでも、どこでも繰り返し検査ができ
利用価値が非常に大きい。

原尿:1日100〜150リットル
そのうちの99パーセントが再吸収され、実際に尿として排出されるのは1リットルぐらい。

一日の尿の量:成人約800〜1500ミリリットル

尿の外観(健康時):尿の色 淡黄色〜淡黄褐色
          尿のにごり にごりはなく透明
          尿のにおい 特有の芳香臭

尿のPH 正常尿 弱酸性PH6.0

尿の比重 1.005〜1.030
比重の変化(低比重尿 1.001 等張尿 1.010 高比重尿 1.030以上)
測定法 尿比重計・比色法

尿の採取:それぞれの尿検査の目的別に採取。
蓄尿(24時間尿)
カテーテル尿(尿道から膀胱あるいは尿管にカテーテルを挿入し採取した尿)
中間尿(排尿のはじめと終わりを捨て、中間の尿を採取したもの。臨床でもっとも多く用いられる)

尿中にふくまれる物質(タンパク質・糖・ビリルビン・ホルモンなど)
めんどくさいので書かないけど、
胆汁色素(尿の黄色い元)のビリルビン・ウリビノーゲン、尿ケトン体は重要らしい。

今日はここまで。
オヤスミ。




2001年11月06日(火)
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