最後の日記

2006年04月30日(日)

ダーリンと別れました。
一緒に居られた3年と1カ月は、本当に楽しくて、
とてつもなく幸福な時間でした。
私たちの別離の理由は、「未来が見えないこと」。
でも、私は、未だに何故別れなければならなかったのか、
理解できずに混乱しています。

2カ月後、7月の頭にダーリンと再会する約束をしました。
冷却期間を置いて、お互いがお互いをどう思うのか。
本当に必要のない存在なのかを、確かめてこようと思います。



もう既に遅いのかもしれないし、馬鹿を見るのかもしれないけれど、
この2カ月間の間に、私はダーリンの街で暮らす準備をするつもりです。
今此処にあるすべてを捨てて、ぶつかってこようと決意しました。
気持ちの離れてしまったダーリンに、私という存在を
受け入れてもらえるのか、正直、分かりません。
でも、決めたんです。
もう、後悔したくないんです。
もしかしたら、ダーリンとの関係も修復できず、
見知らぬ街で孤独な思いをするかもしれません。
ボロボロに傷ついて、死にたくなるかもしれません。
それでも、もしほんのちょっとでもダーリンの
傍に居られる可能性が増すのであれば、
行動せずに後悔するのだけは嫌なのです。


私は騙されているだけなのでしょうか?



今まで、ダーリンとの未来を、長い間描き続けてきました。
私にとって彼という存在は、当たり前のものでした。
今も、同じように思い続けています。


書きたいことは山ほどあるけれど、この辺で終わろうと思います。
今までこの日記をご覧になってくれた皆様、
本当に沢山の励ましをどうもありがとうございました。
皆様の恋が、末永く幸せでありますように。

もし、万が一、ダーリンとの関係が続いたならば、
此処でご報告したいと考えていますので、
よろしくお願いします。

まだ、信じているんです。
確信しているんです。
私とダーリンの未来は重なっていると。
こんな私は変ですか? おかしいですか?
私も、私自身が不思議でなりません。



最後に、ダーリンへ。
ダーリンの意志も、考えも、よく分かりました。
私なりに理解したつもりです。
だけど時間が経過したら、
ダーリンに見えてくるものもあるのだと思います。
私はそれを、信じています。
私たちの関係は「特別」でした。
大好きな、大好きな、ダーリン。

ありがとう。



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