ぐう。まいった。まいったねえ。
残業中、ダーリンから電話がかかってきた時、
私は生きる屍だった。いや、ホントに。
ダーリンの問い掛けに、返事なんか出来なかったもの。
思考がどんどんどんどん悪い方へ向かっているみたい。
追い詰められて、追い詰められて、
一体何処に限界があるんだろ?って本気で思う。
いやはや。
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「今日は起きて待ってるからね」の言葉通り、
ダーリンが電話に出てくれた。嬉しい。
もし、眠る前に声が聞けなかったら、
とっても寂しい夜を過ごす羽目になっていたはず。
もう夜じゃない…朝…かも…。
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それからダーリンと30分くらいお話しした。
傷を舐め合う2人です。
やっぱり金曜日行けないかもしれないよ、と言ったら、
頑張ってくれてありがとう、と返され。
土曜日は何時になっても行くからね、と言ったら、
何時でも待ってるからおいで、と返され。
私は幸せ者だなあ、とじんわり実感する。
少なくとも、ダーリンとの関係においては。
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