案の定、朝起きたら目がばっちり腫れてるじゃないか…。我ながら気持ち悪いよ。ちゃんと目が開かないので、なんだか焦点まで合わないのですわ。
昨日の件。これ以上落ち込んでも状況は変わらないので、受け入れる事にしました。納得できたか?と問われると、なんとも微妙な感じなのですが。少しは気分が上向きになってきた気がします。偉いなぁ、私(と自分で褒めておく)。電話を切った後、もう一度ダーリンに電話をかけてみました。あのまま終わらせるのは嫌だったから。ダーリンは私からの電話を喜んでくれて、ほんのちょっと泣いてるみたいだった。責めるつもりなんかなかったけど、やっぱり自分の気持ちを抑える事ができなくて。でも泣きながら言いたい事を言ったおかげで、ちょっとはスッキリしたのかな。
ダーリンにぶつけたいことは、まだまだ山ほどありました。ダーリンへの信頼が揺らいだことも事実だし、「理解してくれ」と言う彼が酷く身勝手な人間にも思えたのです。もちろんダーリンばっかりが悪いわけじゃない。でも、いつも肝心なところでダーリンは逃げ出してしまう。「ごめん」って謝ってくれるけど、それって私の為じゃなく、自分が責められたくないだけ。これは見て見ぬフリをし続けた、私への罰なのでしょうか?
再び電話を切った後、ダーリンに手紙を書きました。今の段階で伝えたいと思うこと、そして恐らく今の彼が受け入れられる範囲のことを、出来るだけ素直に書いたつもりです。あとはダーリンの仕事が片付いてから、ゆっくり2人で解決していきたいと思います。
好きだから。好きだから、心を許しあうはずなのに。相手を全て受け入れたくて、そして、それ以上に自分を全て受け入れて欲しくて。次第にお互い求め過ぎて、どんどん我儘になってしまう。なんだか悲しいね、そんなの。
今日のダーリンは不自然なくらい優しかった。私の毒を含んだ言葉にも、いちいち反応したりしない。もうちょっと時間が経ったら、このちょっとした隙間も埋められるんだろう。まるで何事もなかったかのように。
その時は、今よりももっと、2人近づいているはず。 きっと大丈夫だよね、私たちなら。
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