がっつり凹んでおります。がっつり。
実は来週、ダーリンが来てくれる予定でした。が、彼は忙しさのあまり日付を混同していて、来週と再来週を勘違いしていたことが発覚。
「やっと来週逢えるね〜」 「え?再来週じゃなかったっけ?」 「え?来週でしょ」
〜ここで予約状況を確認〜
「あ、やっぱり来週だった」 「でしょ? だって再来週会議じゃん」 「そうだよね。うっかりしてた…」
なんて会話が交わされたのでありました。確認が取れてホッとしたのも束の間、彼の口から次に出てきた言葉は…
「蝶ちゃん、本当に申し訳ないんだけどさ。 来週の予定、キャンセルさせてくれないかな?」
…時が止まるっていうのは、こういうのを言うんですね…。
どうやら来週はかなりのハードスケジュール。だから週末は出来ればゆっくり休みたい、とのこと。えーと、来週逢えないとしたら、再来週もダメだし。それ以降は確か、出張続きだったよね…?
ちゃーんと理解はしてるつもりなんですよ、ダーリンの仕事の忙しさについて。でも。でも。でも。こんなに長く逢えないなんて、思ってもみなかった…。悲しくて寂しくて、でもダーリンを責めちゃダメだって気持ちも僅かに残っていて、何も言うことが出来ませんでした。…だって、口を開いたら絶対に文句を言っちゃうと思うから。
例えどんなに疲れていても、もっと愛されていたら、ダーリンは来てくれたんじゃないか?なんて馬鹿な考えも浮かびました。代わりに、私がダーリンの街へ行くことも考えました。でも、もしダーリンがそれを望んでいたとしたら、ちゃんとお願いされるはずですよね? 彼が自ら言わないということは、やっぱりそのプランも彼の頭の中には存在していないってことなんだと思います。
何も感じてないフリをして電話を切りました。
今日はすごく仕事で嫌なことがあって。心も体もボロボロなんです。何度か逃げ出しそうになったけど、来週になればダーリンと逢えると思って頑張りました。それが、この結果。
神様って案外イジワルなんだなぁ。
なんてね。
| |